今年夏の高校野球、甲子園大会には。地域的にまーくに、馴染みのある某高校が地元代表として出場を決めました。
仮に
“ニッツル”高校と呼びましょう。
当然応援するつもりで試合のNHKTV放送を見ていたら。
なんか学校の地元紹介のビデオが流れたんだよね。
ところがそれが...。なんともお粗末で。
“ニッツル”高校が出場?それはどこの住所になってる?
うん?○○か。。。それじゃあ、そこの自治体について、
NHKに保管してあるビデオ
(今はVTRってことはないよね?)
を適当に編集して紹介映像を作ろう!
ってことになったのがバレバレ。映ったのは「ゼンプクジ公園」とか、役所の中にある「アニメ振興部局」とか、公立の「
アニメミュージアム」とか...。
ゼンプクジ公園は、かなり離れてるだろう、“ニッツル”高校(およびグラウンド)とは。
しかもアニメ企業が多く立地してるのは、さらにずっと先。
イヤ、距離が離れているというだけでなく、鉄道・道路で区切られた「生活圏」からするとまるで別物。
最後に登場したのは、
(仮称)堤鉄道K駅前
に鎮座している
機動戦士ガンダムの銅像
(「サンライズ」の本社が立地していることから)
(ちなみに写真は、まーくが以前撮影したもの)
そしてナレーションが、
>
“地元商店街もニッツル高校を応援しています”
っておい、K駅前の「ガンダム商店街」(これはホントにそういう別名に)が、はるかに離れて生活圏も違う
ニッツル高校
のことを「地元」だと思っていないことは、賭けても良いぞ!
ほら、
その商店街のサイトを見ても、ニッツル高校甲子園出場のことは、つゆほども書かれていない。
確かに、「
ホンモノの地元の商店街」はニッツル高校を応援しているんだから、そっちの方を紹介してほしかった!
ただしそれは、ガンダムのある商店街とは別物!と言うのが正しい。
どうにもお手抜きなNHKの報道を見ているうちに、、、
・・・敗けちゃいました、ニッツル・・・。