サプリメントが一般にも普及し、認知度が上がっているのは良いことで。もちろんここでいくつか採り上げたように、プロテインを中心に誤解・曲解も多いですが。『AERA』[04.07.05]はサプリメント・ブームを記事に。(例えば“イアンソープも飲むCoQ10”というサプリも紹介。抗酸化作用を持った補酵素という種類・位置づけで、中央大学水泳部でも成果が上がっているらしい。)
でもAERA、さすがブームにもキチンとした分析をしています。有効だと言われている薬だから効くに違いない、という心理要素でホントに医薬品の効果が出てしまう。「偽薬・プラシーボ(placebo)効果」を指摘。
“サプリというものは3割はプラセボ効果。はまると月1万円かかることもある。…「高いお金を払って飲み続けている。」と自覚することで生活を見直し、健康志向に意識が切り替わる、ことが効果かも…”