(昨日の続き)それでは、不健康を生む財・サービスにはさらに重い税金を課すほうが良いのでしょうか?例えばタバコは、欧米では「罰金的高値」になっています。
ドイツのある経済学者はこう言います。“喫煙者は統計的に言って早死にしてくれる。老人医療費や年金がかからないのだから、むしろ(国家財政から言えば)規制しないほうが良い。”← おお、恐い本音だあ 笑
最近ようやく生命保険雑誌でこれへの反論を見つけました。“タバコは血管の梗塞のような、「死なないけれども、寝たきりの状態が長引く」病気のリスクを高める。医療・介護費を圧迫するんだから、規制しろよ!”