トナカイは筋肉質かもしれない、などと想像してみましたが、何ととんでもない情報を発見!
家畜としてそりを引いているトナカイは、温和しくさせるために「去勢」をしている。本来、雄・♂のトナカイは12月は角(ツノ)が落ちて、その後生え替わるための時期。それが去勢されると、
“ホルモンバランスが崩れて”角が落ちなくなってしまう。唐沢俊一「トリビアな日々」『FRIDAY』[04.12.31]。
つまり、クリスマスに角を生やしたままでそりを引いているのは、間違いなく去勢されてホルモンが乱れた♂トナカイ。
そうなるとやっぱり、本来の(野生の)トナカイより、筋肉は発達しにくくなるよね?去勢された家畜、さらに歴史上は人間の♂でも、ホルモンの影響で女性的な身体になるのは実証済み。意外な結論が出てしまったトナカイの筋肉でした。
ちなみに「トナカイ」というのはアイヌ語起源の日本語ですから、英語やロシア語・ラップ語としては通じません。というんで調べてみた。英語でトナカイは、…辞書引いてみると…reindeer → 直訳すると、「手綱を付けられた鹿」!!なんか、ずいぶんな言い方だな。