かつて『1、2の三四郎』などの作品で活躍した元.プロレスラー、東三四郎も、今や『格闘探偵団』を営業中。(『イブニング』[05.01.11])
ところが身体に怠(だる)さを感じた三四郎、医者に診てもらうと「運動不足」を指摘されます。
“冗談じゃない、俺は今でも1日に、スクワット100 腕立て50 腹筋100はこなしているぜ!”
いえいえ、三四郎のようなアスリートは「スポーツマン心臓」を持つことになり、普段の心拍数が低い。本格トレをし続けないと、かえって具合がが悪くなってしまいます。
“それじゃ一生涯、鍛え続けなきゃいけないのか?”
“そういえばプロレスラーのハリー・レイスも引退後、体調悪くしたから健康のために現役復帰したんだ。”
作者の小林まことさんは柔道部の経験あるし、
徳弘正也さんとならんで、トレーニングを正確に画ける漫画家さん、ということです。