さて、ちょっと前のニュースですが。
国際宇宙ステーションに長期滞在している日本人宇宙飛行士:若田光一さん。『朝日新聞』[2009.05.19]には、その宇宙食のメニューなんかも書いてある。しか〜し、まーくがこのblogで注目するのは、もちろん、トレーニング。
そう!無重力状態で筋肉や骨を維持する、、、いや、完全に維持するのは無理としても衰えるのを防ぐためには、体力トレーニングが必須。
自転車エルゴメーターやランニング用のトレッドミルもある。もちろん、無重力状態でも身体を固定し、振動が観測機器に影響しないような工夫も。
しかし筋力の衰えを防ぐには、なにより筋トレが必要。そこで登場が ARED と呼ばれる筋肉トレーニング装置。
写真を見たけど、、、よく分からない。マシーントレ用のマシーン(日本語として変だな、この表現だと(笑)。でも、筋トレ実践者には分かりやすい言い方だと思うぞ!)みたいに見える。
さてそこで、この器械、ARED。
>以前の装置ではかけられる負荷が約68キログラムだったが、
>AREDは約270キロ。
・・・・・・
>スクワットやベンチプレスなど計29種の筋トレができるそうだ。
良かったね!ホントに新マシーンになって。
宇宙飛行士と言えば、やっぱり体力旺盛で頑健な身体を想像してしまう。68kgったらさあ、本格筋トレしてる人だったら物足りない負荷でしょう。特に、スクワットとなると。
しかし新器械の最大負荷270kgかぁ。それはずいぶん、向上したもので、、、。
これでもって、かなりの筋肉ムキムキが宇宙飛行士になっても、満足させられる!ということで、めでたし、めでたし。