まーくが、2007年以来、現在進行形で一番、注目している(少女)マンガ。それが、
『オトメン(乙男) 1』 菅野文 白泉社
なのです!ちなみにこれが、オトメン(乙男)に関して俺が書いたblog記事の
オトメン(乙男) Index ね。
その最注目作品が、この夏ついにTVに登場、しかも
アニメじゃない、
実写ドラマだ!
フジTV系 『オトメン(乙男)』
なんかね、夏のうちは土曜深夜枠だけど、秋になったら火曜夜枠に“昇格”が決定している。
ええと、内容はコミックスを読んで下さい。マンガ買うのが面倒なら、まーくが過去に書いたblog記事を参照して下さい。
TVドラマの方は、原作をまあ、ある程度はなぞってます。
(注:
といっても、ライバル:多武峰一(木村了)のキャラクター設定なんかで原作ファンを激怒させているのも、また一面。
(さらに注:
さすがはATOK、デフォルトでも「とうのみね → 多武峰」と変換できるぞ!
そりゃさあ、主人公:正宗飛鳥(岡田将生)のマッチョぶり(剣道部主将)、かつ、乙女ぶり、というのに まーくが、ものすごーく共感を覚えるのは事実。
だけど今までで注目は、ヒロイン:都塚りょう(夏帆)。
警察官で武道の達人の父:猛に、幼少の頃から鍛えられ(?)、トレーニングと武術の鍛錬が習慣になっている(?)
第2話では、保育園の保育士手伝いを買って出た、りょう
“何かおゆうぎしようよ”
“レスリングでもしましょうか。”
で、園児男女たちに、(アマチュア)レスリングのスパーリングを始めさせてしまう。
りょう自身も父から、
“剣道・空手・ボクシング・コマンドサンボ あらゆる格闘技を学びました”
コミックスによれば、
“海での修行、山での修行”
が遊び代わりで、今でも趣味だし。
(こういう父娘関係は、ちょっと『ちぇんじ1・2・3』に似てるかな...)
そうそうドラマでは、父:都塚猛(高田延彦 本物の武道家をキャスティングとは...)は、銀百合高校・剣道部のコーチに。(原作には無いぞー、こんな展開。)
飛鳥ら部員たちに、
“スクワット1000回!”
“500を超えたらスクワットハイが待っている。存分に楽しめよ。”
....おそらくね、俺の推測だけど。この辺、脚本家がどうこうでなく、高田さん本人がセリフを「監修」してるよね。
ランナーズ・ハイ についても、よく分かって描けてるし。
さらに、コミックス最新 第8巻 の中では、

『オトメン(乙男)』 8
「山での武道の修行」
が二人にとっての最高のデートになっている。
まーくの琴線を刺激して、目が離せないマンガ、かつドラマでした。
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おっと、褒めるだけじゃいけなかった。
なんだよー、フジTVの番組サイト!
フジTV系 『オトメン(乙男)』(再掲)
「
ある重要な登場人物」 が、原作マンガでは未だに正体不明だし、TVドラマでもまだ未登場なのに。
サイト中の人物紹介で、バラされちゃってる!
こういうところには、気をつかえよな〜!