第89回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)、決勝は、本日[2007.08.22]、佐賀北高校(佐賀)が広陵高校(広島)を下し、初優勝を決めました。
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甲子園球児の筋肉量についての記事は
F[2004.11.22]。しかしさあ、それだけ鍛えられた選手にしても、炎天下で連戦は大丈夫なんでしょうか?一般には熱中症が問題になっている中で。もちろん、「健全なフィットネス・スポーツ」としてみれば、常軌を逸して問題外なのは明らか。
“いやぁ、鍛えてる高校生は、これくらい問題ない!”
という声が大きいでしょう。まあねえ、炎天下のランニングといたトレなら、俺もやったことあるし、「体力ある人」には問題なし。
しかし、今回まーくも初めて見つけた、問題例。
1991年、沖縄水産高校、大野倫.投手。
3回戦から4連投。「肘を疲労骨折」の状態で決勝戦に臨み...。
「甲子園準優勝投手」と引き換えに投手としては再起不能になってしまいました。
やっぱりねえ、関節関係のトラブルは慎重に構えないと。
どうも高校野球は注目度が高いわりに(高いからこそ?)、その後の選手生活への配慮が整っていない印象は受けます。
さて今日は。まーくの4blog全てを横断して、甲子園・高校野球を特集してみましょう。って企画は初めてだな。
F[2007.08.22]
P[2007.08.22]
C[2007.08.22]
G[2007.08.22]