昨日、俺がランニング・コースの途中でいつもの公園に立ち寄ったところ。
いつもの高鉄棒に珍しく先客が居る。
「そこは俺がこれから、懸垂のトレをするんだよ!」と言いたいのを抑えて、待ってみた。
先客は成人男女のカップル。
どうも、この高鉄棒を使って逆上がりをやろうと遊んでいるらしい。
まず普通体型の男子の方がチャレンジ。どうにも足が上がりきらず失敗。続いて女子の方、ちょっとアスリートっぽいか?(そりゃそうだよ、成人女性でそんなことしようとするのは、それなりの自信があるからだろう)イヤ最近、人見ただけで結構、筋肉のつき具合が分かるようになってきたんで。ところが、すんでの所で失敗。
小学生のように、低い鉄棒で逆上がりならとにかく。背の高さを超える鉄棒で逆上がりは...。足で地面を蹴って反動をつけても、トレ不十分な人にはかなりの困難さ。
するってえと、体操競技の鉄棒で。ぶら下がった(足がつかない)状態から懸垂様(よう)に身体持ち上げて、蹴上がりに移行する(体操の専門用語分からん)ってのは...。腕力に注目されるのは当然。でも体幹にもかなりの筋力が要求されるだろう。腹筋はもちろんだけど、身体支える意味では、背筋も鍛えてないと。
そうか、俺が小学生で逆上がり苦手だったのは、腕力より体幹の問題だったのか!と、今になって気がつくまーくでした。