今日は1週間前に病院の先生とお約束

したので、朝から病院に

大分腫れは引きましたが、まだシーネをしないといけないみたいですけど、先生ごめんね

家についた途端、早速外しちゃいましたww
大会までの日数考えたら、筋力落としたくないし、足首固めたくないしね。
その後は、お決まりのシコタマ睡眠コースを完走し、ゼミ=出席をとる授業がある日なんで大学いってきました
内容は1人会社の株式譲渡のお話でしたが、難しい。
でも、いつもより皆が発言してて良い雰囲気!!
で、家路へ
自宅の最寄り駅にまでいつもボクはチャリで通ってます。たとえ足が腫れてもww
駐輪場にはシルバー世代のおじちゃんがチャリの整理整頓と駐輪場利用手続きの管理をしてくれています。
ボクは学生なので、毎日が社長出勤ですから、駐輪場に行く時間には既に駅から近い駐輪場から激コミしてます。
それはまるで、朝のラッシュ時の電車の中のように。
世の中には心無い人もいて、もう満載で無理だと分かるのに、無理やりチャリを止めていく人もいるんです

ボクには時間と言う余裕があるからそのような人を少し軽蔑の目で見てしまいますが、自分が逆の立場だったら無理やり止めてしまうかもと思うと、「余裕」の大切さを学んだ気がします。
ちょっと話が脱線しましたが、けが人のボクがまさか無理やり満員度200パーセントの駐輪場に突っ込めるはずも無く、
まー特に急いでもいないので、いつものごとく、オックのその又、オックの駐輪場へ止めに行きます。
この駐輪場は南こうせつの有名なうた
♪あなたは〜もお〜わすれたかつら〜♪
はい、小学生みたいな事を言って喜んではいけませんね。
そう「神田川」沿いに作られているんですが、
春は川沿いに植えられたサクラの木々が見る人の心をやわらかくしてくれるとってもムーディー勝山な場所なんです。
そんな周りの季節により移り変わる情景を眺めながら奥の駐輪場まで歩くのも中々オツなものなんですが、
いかんせん結構距離あるんすよ。
流石にボクも足いたいっすよ。
そんなに歩きたくないっす。
でも世の中ケセラセラさ〜と歩いていると。
「こんにちわ〜」
と馬鹿でかい声で挨拶されました。
この駐輪場で働くひとの中に(ぼくのなかで)超有名人がいて彼をその声の大きさから「こだまひびき」と勝手に命名しているんですが、
彼、自転車を置きに来るひともれなく皆さんにまず大声で挨拶してるんです。
素晴らしい!!!!でも世の中には
「朝からうっせ〜」見たいな顔をして無視するひともいます。
それでもこだまひびきはメゲマセン。
「いつも」
「もれなく」
「皆様に」
「大声で」
「ご挨拶」
をモットーに彼は働いています。
ボクは、おそらく歯が抜けて口がしわしわで、漫画日本昔話にでてきそうなこの人間味溢れるこのこだまひびきさんが好きで、された挨拶は必ず返します。
「こんにちわ」
挨拶はやっぱり大事だなと今書いてて思いますが、いつの間にかボクはこだまきよしと中がよくなってました。
こだま「おー今日はおそいね。」
ボク「社長出勤ですからね」
こだま「若い時から社長か〜年取ったら何になるのさ?俺みたいにチャリ整頓か?」
共に「ワハハハ」
みたいな。
そつない日常会話です。
で、何度も話のネタにしてますが、僕、怪我しました。
上にも書きましたが、怪我してもチャリに乗るのがボクのポリシーです(←しょーもない)
駐輪場へいつものごとく社長出勤の時間に行ったら案の定、駐輪場駅前店は完売状態。
しょーがないからまた黄昏ながら奥へ向かおうとすると、
「こんにちわ〜]
とこだまひびきの声。
「おーい、足怪我したのか?じゃあ奥はめんどくさいよな。駅近くの方場所空けてやるから待ってろ」
といって駅近に止めさせてくれました。
いや〜ありがたい。
きょうもシーネは取り払っていったんですがまた、どでかい挨拶のあと駅近にチャリとめさせてくれました。
ひびきありがとう。
昔、美和明宏は言いました。
「なぜ、花は美しく、人々が魅了されるのか?それは花は見るものに何の見返りをも求めない。これが真の美しさである。」と。
また佐賀のがばいばあちゃんも言いました。
「やさしさは遠くからかえせ。」
ある居酒屋の男子小便器の壁には親父の小言としてこう書いてあります。
「恩は遠くからかえしてやれ。」
見返りを求めない人の慈愛の行動って本当に素晴らしく、人の心を打ちます。
ボクも誰かにこの恩を返せるような人間になりたいです。
こだまひびきありがとう

0