2016/2/5  23:33

重複購入  読書
日本史が趣味と云う人の時代の順位なら勝手な解釈だが古代・戦国時代・幕末が所謂御三家。少なくとも筆者に於いては、策謀渦巻く戦国時代は、それなりで、幕末は人物が多くて面倒だ。史料の少ないだけに古代はロマンがある。これも多くの古代史や中国や朝鮮のことも勉強の対象になる。だから敬遠したわけではないが。単純に徳川家康は嫌いだから(石田三成の愚直を好むから)本年の大河ドラマ「真田丸」は、最初から見ている。

偶々か必然か父親が“戦死”なら勢い近代現代史は避けて通れない。ここに焦点が当たるのは仕方なかったと言えば言える。だがそれは未だに自分でも結論が容易に見いだせない「戦争の昭和史」探索の理由と言えば理由。

追憶は、自分の青少年時代。度々このブログで紹介するのは昭和35〜40年頃の社会派推理小説の元祖・松本清張への耽溺だった。これが平成時代になってからは“浅見光彦”シリーズの内田康夫、法廷モノの小杉健治だった。内田作品は初期の10冊くらいはいいがあとは「好い加減にしたらどうだ」というしかない。小杉健治作品は、やはり法廷を舞台にすると人物が錯綜、読むほうも疲れてくる。庶民の立場からの発信は評価できるし、下町が描かれるのは、単純に評価できる。昭和史の大家・半藤一利と同じく向島在住。

昭和史を探求していると当時では考えられない合理的解釈で“精神論”を否定してアメリカと戦争するなど馬鹿げているという今では真っ当な、それも軍人がいたことに気付く。それをブログでノンフィクション或いはエンターテインメントで知る限りに於いて著わしたいと考えているのが昨年からのこと。

今、勉強のつもりでどんどん購入している本は、近現代史、日独伊三国同盟、諜報、CIA、スパイ、アヘン・毒、昭和16年、フリーメイソン、コミンテルン、ナチスドイツ、ユダヤ資本、戦前日本の石油、戦前映画、キリスト教、アヘン戦争、満鉄調査部、真珠湾攻撃など。それらを念頭に参考になりそうな本をまとめて買うと早やくも認知症発症かうっかりミスか、購入しただけの本の中に重複があって、フィクションも実録ものでも表現・著作それ自体がかなり怪しい。今回は昨日、購入したのが以下の本。「決定版 陸軍中野学校実録」は昨年秋に購入していた。この傾向に拍車がかかれば、身体・精神共にこれは危ない。“陸軍中野学校”関連の参考書は多数あって読んでいるが読解には至らないのが正直なところ。

◇年表で読む 日本近現代史 渡部昇一 海竜社
◇盗まれた最高機密 山崎啓明 NHK出版
◇石油と日本 苦難と挫折の資源外交史 中嶋猪久生 新潮選書
◇キリスト教と戦争 石田明人 中公新書
◇日本ミステリー小説史 堀啓子 中公新書
◇スターリン「非道の独裁者の実像」横手慎二 中公新書
◇SAPIO 3月号 小学館
◇決定版 陸軍中野学校実録 日下部一郎 KKベストブック

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