2016/7/19  23:44

六十年安保  日本史
昭和30年代は、即ち筆者の10代。32年、上京以来の記憶の少しばかりこのブログで記述した。もう少し掘り下げようと参考にしているのが次の文庫。

 昭和30年代の意外な真実 武田知弘 だいわ文庫
 本当は怖い昭和30年代 キンマサタカ トライアングル 双葉文庫
 街道をゆく36 本所深川散歩・神田界隈 司馬遼太郎 朝日文庫

43巻の「街道をゆく」は、その1冊だけ読んだ。この一冊だけなのに日本史・近代史が満載だ。これは神田の印刷事情に詳しい。

前記2冊は昭和30年代のあらゆる項目に詳しく目から鱗だ。だが気のついたことがある。それは「六十年安保騒動」2冊の本を隅々まで捜したが全く記述がない。あれほど世間を賑わした事件だったのに記述が全くないのは、記述には値しないツマラナイ事柄だったからに違いない。

筆者は、昭和35年は中学卒業の年、30〜50%は、中卒後、働いた。働らかなければ食べてはいけなかった。六十年安保騒動のタオルで顔を隠し、ヘルメット・ゲバ棒スタイルなどは陳腐なものだった。生活に困らなかった大学生の“暇つぶし”だったとの今の指摘は的を射ている。反権力・反自民・反米などの主義・主張は、その多くは生活に困らない階層の遊びだったと言っていい。学歴の無い階層は、創価学会の折伏・民青の勧誘の雨あられだった!?

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