2019/5/29  23:51

新皇后  身辺世相
新天皇が即位して、日本の時間の勘定の仕方では、時代が新しくなった。西暦は実際、勘定しやすいから貿易立国の日本のビジネスの世界では文書は西暦だろう。それは否定できない。だが日本人の時間の区切りは世紀ではない。明治時代以降の「一世一元」が定着しているが、奈良時代前期の「大化の改新」以来時代区分として“〇〇時代”として捉える。日本人の思考方法は、キリスト教的感覚ではない。日本では西暦は明らかに通しナンバーの役目で、時間間隔は天皇制と不可分。

この度の雅子新皇后は、日本人には稀な語学の達人。外務省の通訳出身なので英語は完璧、ロシア語、フランス語、ドイツ語にも堪能。美智子上皇后の溢れるような気品は昭和、平成時代、誰しもが納得。雅子新皇后も同じ。天皇家は昭和の皇太子、平成の皇太子は類まれな気品ある、教養ある一般女性を迎えた。慶賀の限りだ。

新皇后が男子を産まなかったことは、単純な皇室の危機ではない。これまで男系が維持されてきたのは偏に側室の存在だ。この側室も現代の尺度で簡単に否定できない。生まれた子が無事に育つ確率はかなり低かった筈。天皇の正妻から生まれた人物が天皇に即位したのはこの400年間で4人。昭和以前では江戸時代の明正天皇のみというから驚き。その明正も女帝だった。

男系を維持が絶対条件の「日本会議」などはこれまでの“側室”の存在に触れなければ意味が通らない。新天皇が男子を産むだけの側室を置くなどは到底考えられない。民主主義の現今、皇統は喫緊の課題。

添付はネットから拝借した。

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