2019/11/29  23:56

大往生  身辺世相
今日、71代総理大臣・中曽根康弘氏が亡くなった。101歳なら天寿を全うしたと言っていい。筆者の母親と同じく大正07年生まれだから長生きだったと思う。田中角栄元総理も大正07年・1918年生だった。102歳まで生きた総理経験者として当時の皇族の東久邇宮稔彦氏が記録されている。戦後54日間の最も短い在位の首相としても記録に残っていて、ある意味終戦前後の総理の重圧をもを感じる。

絵になるので中曽根総理の「日の出山荘」でアメリカ合衆国のロナルド・レーガン夫妻をもてなしたことも多くのメディアが映像記録を残している。御存知のように茶の湯の持て成し、法螺貝を吹くシーン等等。当時はアナログ仕様で今の液晶ハイビジョンでは明らかに色が濁っていて時代を思わせる。

筆者の記憶に残るのは「主要国首脳会議」の所謂サミットで、日本人では高身長の中曽根氏は各国首脳に見劣りしなかった。昭和時代の末期、中曽根氏の在任中は、アメリカ・レーガン、イギリス・サッチャー、フランス・ミッテラン、ドイツ・コール、カナダ・マルルーニだった。イタリアとEUは覚えていない。

中曽根氏の死で昭和は終わったと指摘した政治家・政治学者も居て、そんな気がする。その中曽根首相が後継に指名したのが竹下登。昔、総理候補は「三角大福中」でいずれも総理に就任した。その後は“安竹小”“安竹宮”が候補になった。竹下登は政治スキャンダルで失脚。本命の安倍晋太郎は運がない。病気で倒れた。その息子の安倍晋三は、三流大学出身ですらあるのに歴代総理大臣の最長となり続行中。母親が岸信介の娘であるのが政界のサラブレッドでもあるが…。安倍親子は総理就任の運・不運を象徴している。

添付は虎ノ門の大倉集古館。一旦再開されたが又、休館らしい。

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