2009/4/16  17:08

愛染かつら  昭和史
先週、土曜日、善光寺へのバス旅は最初に上田市・別所温泉にある「北向観音」に詣でた。善光寺に対して北向の観音。正式には北向山常楽寺、天台宗の寺院。通称名の由来は、通常寺院は南に向いているが、ここは北に向いているからとの由。

この寺の境内には、通称「愛染かつら」がある。カツラの木は本堂の正面、北側に立っており、立地のわりには樹勢は旺盛。「愛染かつら」とは昭和10年、第一回・直木賞を受賞した川口松太郎の『愛染かつら』によるといわれており今でも縁結びの霊木として親しまれている。樹齢300年、樹高24m、根元の樹囲は6m弱。

この樹木の下で病院経営者の医師と子持ちの看護師(婦)が愛を誓い合う。看護婦は「高石かつ枝」医師は「津村浩三」、戦前・戦後に3回映画化される。

昭和13年 田中 絹代 上原  謙
昭和29年 京 マチ子 鶴田 浩二
昭和37年 岡田茉莉子 吉田 輝雄

昭和37年、日本映画全盛のころ観にいった記憶がある。この年、職場の同僚が定時制高校の修学旅行に行かなかったばかりに「三河島列車事故」で死んだ。筆者も定時制高校の担当教師と齟齬があり、休学を申し出たのに退学にされてしまった。あまりいい思い出はない。

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