2009/8/22  22:07

石川啄木の子孫  日本史
インターネット上でお付き合いしている方に「HARUKO」さんが居る。詳しくは筆者の「リンク欄」の「HARUKOの部屋」をご覧ください。

HARUKOさんは筆者よりやや年上か、横浜在住の方である。詳しくは知らないが、どうも教師をしていたらしく日本史・世界史に詳しい。とくに海外旅行は欧米だけではなく中東・東南アジアにも頻繁に訪れておられる。とくにすごいのは「母の語る20世紀」「日本史ウォーキング」「行き当たりばったり銅像めぐり」は内容が濃く素晴らしい。教師だったHARUKOさんの仙台での高校時代の教師だった方が三宅奈緒子氏である。新アララギの選者で大正10年生まれ、現在もお元気で活躍しておられる。

高校の同窓会はみちのく出身の歌人、文学者の石川啄木・宮澤賢治にゆかりのあるところへ赴くという。今回も啄木記念館より岩手山を眺めたらしい。

 かにかくに渋民村は恋しかりおもひでの山おもいでの川
 ふるさとの山に向かひて言ふことなしふるさとの山はありがたきかな

「記念館からは、おもひでの山(岩手山と姫神山)が東西に見え、眼下には、おもいでの川(北上川)が流れている」と記されている。

HARUKOさんは≪記念館の展示で、妻の節子さんも彼の死後約1年で亡くなったことを知った。3人の子どものうち長男は生後すぐ亡くなり、長女と次女(啄木の死後生まれた)は親戚が育てた。長女は2児を残して24歳で他界。次女も19歳で亡くなった。記念館の職員に「子孫はご存命ですか」と聞いてみた。「はい、東京に住んでいらっしゃいますが、文学者ではありません」の答えだった≫と尋ねたらしい。

昭和55年11月発行の雑誌「太陽」に啄木の子孫へのインタビューが載っていた。啄木の長女も次女も早逝、啄木自身も早逝だった。長女・京子の子、つまり啄木の孫は健在である。石川玲児氏は当時51歳、今は80歳くらいか。末娘が子供神輿を担いでいる。今なら40歳代か。偉大な歌人の子孫が健在は嬉しい。画像は当時の石川玲児氏。

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