2012/1/31  20:52

行政の不作為  身辺世相
筆者は先頃、すっかり年金生活に浸りきって、かなり貧しい生活を送っている。なにしろ年金から税金・保険・介護・住民税までも最近は天引きだから酷いもの。東京都の生活保護費は14万円弱というから、これでは筆者の年金とたいして差異はないし、“派遣切り”の若者が国民年金など払わず働く意欲も無くすのは、納得できる。民主党内閣は、完全に「財務省内閣」となって、消費税どころか「高額所得者」の控除も圧縮されて、大増税になるらしい。

だが、なんだかんだと云って光ケーブル接続でHPをやり、ブログも発信しているから超貧乏の生活でもない。先日、北海道札幌市で、そんなことが今どきあるのかという悲惨な事件があった。

札幌市白石区の40歳代の姉妹が、寂しく死んでいたというニュース。姉は脳内血腫、知的障害がある妹は凍死という、どうにかならなかったのかと、憤りさえふつふつと沸く報道だった。姉は42歳、障害のある妹は40歳、両親はもう居ない。妹の介護をしながらの二人暮らしだったが二人の収入は「中程度の知的障害」がある妹の障害年金だけだったとみられ、姉は失業後、働くところもなく、食べ物を買うお金もなかった。それでもこの姉は、滞納していた家賃を昨年12月15日に振り込んでいた。札幌市の保護指導課では、姉は平成22年06月、平成23年04月、同06月の計3回、区役所を訪れ「生活が苦しい」と訴えていたというから、誰か手を差し伸べる人はいなかったのか。NHKのニュースでは、市役所の職員は「非常用の缶詰のパンを渡した」というが、この職員はバカではないのか。自分達は年収600〜700万円だから、“生活が苦しい”感覚が希薄なのは間違いない。どう苦しいのか姉妹の実生活を問いただしたなら、こんな悲劇は起こらなかっただろう。これは、主義主張の出来ない、声の小さい者には邪険に扱う典型的な、行政の不作為・無作為以外なにものでもない。

「年金と税の一体改革」などと増税ばかりを云う現在の内閣と、税収が少なくても地方自治体は働く意思のない若者や暴力団員には「生活保護費」をきちんと支払う。だが発信力の弱い、薄い者には無頓着ということになる。これでは「日本は先進国」と言いながら、餓死者・凍死者を出すのは、国家として世界に顔向けできない恥辱である。札幌市は、この姉妹を救えなかった罪は甚だ重い。さらに不思議なのはこの寒さで、ガス代金が延滞した途端、マニュアルどおりガス栓を止めた地元のガス会社は、何も異常をキャッチしなかったのか。腹立たしい限りである。

都会が、隣近所との付き合いが希薄になっているのは間違いない。しかし食べ物を買うことが出来ないほどお金がない中、この姉は、滞納していた家賃を昨年、振り込んでいた。この事実が姉の真摯な態度を物語る。行政が3回も、姉の訪問を邪険に扱ったのは容易に察することができる。大雪で室内で凍死する寒さで、ガスを止めたガス会社と札幌市の罪は重い。きちんと総括すべきだ。「野田内閣」も「東京電力」も腹立たしいが、最近これほど腹立たしく、行政の“見て見ぬふり、触らぬ神に祟りなし、臭いものフタ”なる対応は、筆者の「今年の十大ニュース」のトップになるだろう。この姉妹の死は、事故死などでは決してない。行政が告発されるべきである。江戸時代の長屋のほうが遥かにましである…。

幸薄かった姉妹に白き花を…。

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2012/1/28  22:09

次期主力戦闘機・F35  政治
年金生活者ともなれば、特に仕事はないから自ずと行動範囲は狭められる。

お金持ちなのに勤務した会社の労働組合から“日本共産党”で活動していたのが2歳年下の従弟。その従弟の先輩が、筆者の生活範囲のなかで自治会副会長などしていたので、勧められて「日曜版赤旗」を購読することになった。多分に「皇国史観」気味の論調の「産経新聞」を購読しているから両者を読み比べたらつり合いがとれるかも知れない。だが筆者は、昔から「共産主義」には違和感があり、選挙で投票したことはない。話はかなり飛躍するが、20世紀に一番自国の人間を殺したのは、ヨシフ・スターリンと毛沢東と云われる。共に2000万人の殺戮というからドイツや日本の攻撃などたかが知れている。今の北朝鮮の金王朝も似たようなものだろう。

やはり日本共産党は、事実上「天皇制」否定だから日付に何と“元号”がない。西暦だけなら共産党が嫌いな欧米のキリスト教暦を追認することになる。細かい注文は、別に共産党支持者ではないので省くとして、政治姿勢には注目して異論を出すことにする。日本共産党と支持層が多分に重なる某宗教政党には、このブログでは一切触れない。何故なら政治に宗教性が帯びると、賛成であれ反対であれ、理屈が通らなくなるからである。

タブロイド版「日曜版赤旗」は01月29日版は36頁、真ん中ぶち抜きは、自衛隊の次期主力戦闘機の“F35”の記事だった。F35とは、アメリカ、ロッキード・マーチン社製の先制攻撃機である。ここでF35の詳細を説明するのは省くが、赤旗の主張には「6000人分の保育園が作れる」というF35・一機が“99億円”の値段に触れている。赤旗の主張の「国ぐるみの出来レース」「日米軍需産業の甘い汁」という指摘も間違っていない。だが肝腎の日本の領土・領海・領空を守る基本線は、今まで関心がなかったせいか、よく判らない。したがって保育園の実態と比較するのは「何だか変だ」と思うしかない。

筆者は平和も戦争も感情論は否定する。言いたいことは、平和も戦争もなべて数字・物理・科学である。感情論では国土は守れない。福島原発は終息しないということである。福島原発が津波で事故をおこしたときに真っ先に駆けつけたのが、アメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」である。むろん核兵器は搭載しているのが当たり前。このとき日本共産党は異論を出したのか。日本の国土の防衛が、アメリカという国の軍事的属国であることを先ず自覚しなければ、F35など否定はできないのが現状だろう。中国は今、シャカリキに原子力空母を開発しているし、北朝鮮は核兵器開発を辞めない、ロシアは北方領土を返さない。こうした現実を認識しなければ「次期主力戦闘機など要らない」かのごとき主調は甚だ国際的に妥当性を欠く。

画像は「ウィキペディア」を拝借。

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2012/1/27  22:17

昭和感情史  昭和史
筆者は短歌会に所属、歌を詠むが自他ともに認められて? 下手(下手を脱しないといけないのだが)である。編集委員とは名ばかりだが、これは毎月の歌誌を作製する立場だからである。万葉集すら満足に読んでいないから、これは勉強不足、これも自他ともに認めるところ。

短歌で読む 昭和感情史・日本人は戦争をどう生きたのか(菅野匡夫・すがのまさお)平凡社新書』は、書店で見て直ちに購入した。太平洋・大東亜戦争に関しては、定年以後、かなりの冊数を読んだつもりだが、重要な部分をメモして置かないと忘れていて、拙論『私解 戦争の昭和史』なる作文には役立たない。だがこの本は一日で読破した。昭和元年から敗戦の20年までの経緯、総理大臣、主な事件は、だいたい頭に入っているので、歌の背景・世相は読む必要がない。歌を一気に読んだ。

◇すがやかに晴れたる山をあふぎつつわれ御軍(みいくさ)の一人となりぬ
 水原慈宏 あふぎ=仰ぎ 御軍(みいくさ)
◇父母の国よさらばと手を振ればまなぶた熱しますら男の子も 渡辺年応
◇あふぎ見るマストの上をゆるやかに流るる雲は白く光れり 棚橋順一
◇江南のしらじら明けを攻め進むすめら御軍うしをのごとし 渡辺年応
 うしを=潮
◇蘇州までさへぎる山も岡もなしはるばるとかすみ水牛あゆむ 水原慈宏
◇わらべらはちいさき笑顔ならべつつ兵に唱歌ををそはりてゐる 棚橋順一
 をそはり=教わり
◇白々とあんずの花の咲き出でて今年も春の日ざしとなりぬ 渡辺直己

 水原慈宏(じこう)東京帝国大学国文科卒。
   昭和13年05月、中国戦線で戦死。行年25歳。
 渡辺年応(としおう)京都帝国大学法学部卒。
   昭和13年、中国戦線で戦死。行年31歳。
 棚橋順一 東京商科大学・一橋大学卒。
   昭和14年05月、中国戦線で戦死。行年34歳。
 渡辺直己(なおき)広島高等師範卒。アララギ歌人。
   昭和14年08月天津で事故死。行年31歳。

太平洋・大東亜戦争といういわばフィルタを通さなくても十分に鑑賞できる歌である。著者・菅野匡夫氏は、講談社に勤務、『昭和萬葉集』の編集に携わった人物。何と「四国八十八箇所霊場」を遍路(むろん歩いて)、結願3回とある。在社時、多くの戦死を知って鎮魂の意味もあろうか。俳人でもある。

蛇足ながら『きけわだつみのこえ』は、戦没者学生の遺稿を集めた書として有名だが、遺稿の中の軍国主義賛美の部分はカットした、歴史の改竄と云われて久しい。発行時点での編集者のイデオロギーが優先されるとは戦前の軍部、戦後のGHQの検閲に等しい。

本の帯の歌は、昭和54年NHK特集昭和万葉集で取り上げられた歌。

 あなたは勝つものとおもつてゐましたかと老いたる妻のさびしげにいふ
  (昭和20年作)

 土岐善麿(ときぜんまろ1885・M18─1980・S55) 歌人・新聞記者「東京箱根駅伝の創案者」、早稲田大学教授。石川啄木の友人。

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2012/1/21  12:18

新リンク  パソコン
平成24年を迎え、HPも8年目になる。筆者の『リンクのページ』を更新した。最近殆ど交流のないHPは省かせて頂き、5人の方を“新リンク”、2者の法人をリンクした。リンク上段は短歌関連。次は法人・研究室。一般は筆者のお勧め順。最後部は自治体と法人。赤文字は新リンク、黄文字は、筆者のアクセス頻度の高いHP・ブログ。最近、足腰を中心に体調が良くないがHPの訪問は今まで通り。「暇人旅行記ブログ」が一年間休眠中だが近々再開する。

◇冬雷短歌会 筆者の所属する短歌会。一応「編集委員」だが、歌は下手。
◇大山敏夫の頁 所属短歌会会長&編集者、先頃大手術をされ克服された。
◇喫茶去なでしこ 短歌会の友人、アラカン一歩手前の元公務員。趣味多。
◇富岡村便り 自治会会長の時、村長を名乗ったのでこのまま使わせて頂く。
◇梧桐学短歌「ものぐさ」 大学教授で歌人。8冊の歌集出版。アクセス多数。
◇少数派 人工透析28年。旧蝋、80歳で亡くなられた。『少数派』を頂いた。
二木絋三のうた物語 2400万回のアクセス数。演歌多数。説明は無用。
なりひらと猫たち 猫大好き人間。右半身不随と聞くが記事の投稿旺盛。
たちやまさお詩歌集 元公務員。歌人・詩人。詩に山本ユリさんが作曲。
田中栞日記 出版のエキスパート。豆本・製本・校正のプロ。講座も多数。

国立公文書館 最近、公文書をデジタル・PDFで見られるようになった。
にほんブログ村 カテゴリが120項目もある。ブログ集大成の感じあり。
朗文堂─好日録 タイポグラファ、活版印刷の歴史にこだわる専門家。
鳥飼行博研究室 筆者の家から見える大学。太平洋戦争の記事多数。

ワシモのホームページ 「旅日記」は圧倒的な量を誇る。内容は博学。
東京紅團 東京の文学・歴史散歩に右に出る者は無い。調査も緻密。
武ちゃんのフォトギャラリー 長年の友人、花の画像は玄人はだしだ。
HARUKOの部屋 海外旅行の取材力は旺盛。内容は多岐にわたる。
ヒロチャン・マガジン 鎌倉・京都・ドイツとブログ記事充実。無論仕事も。 
信州伊那の自遊人 「天空の里」「青いケシ」「御嶽山燃ゆ」等見るべし。
写真と歴史 明治維新は無血クーデタと云うが影の部分を追及している。
嵐山・嵯峨野の散歩道 嵯峨野に在住。風物詩を掲示板に多数頂く。
◇みかんちゃんのホームページ 信州小布施の人。初孫誕生で多忙かも。
◇愛子の部屋 みかんちゃんのHPから交遊。21年、善光寺でお会いした。
◇ぽこあぽこ 姫路城が見えるところにお住まい。油絵は入選された実力。
◇momo room 先ごろ手指・手首・頸椎が悪いと聞く。西国札所御覧あれ。
◇みすずの手習い 短歌が素直で筆者より上手い。だが今フォト575に夢中。
◇上田博章@昭和8年com 元関西民放のアナウンサー。今上天皇と同齢。
◇lily,s フラワーアルバム パンジー・ビオラは、種蒔きからのプロである。
◇ようこそchidori館へ 山口県下関市の風物詩、花の画像、取材は旺盛。
◇えつこの部屋 お地蔵さまの絵を描いておられる。筆者も北鎌倉で購入。
◇終戦前後2年間新聞切抜き帳 博学多才。戦争中の新聞切抜はすごい。
◇千住物語 松尾芭蕉が小名木川・万年橋から出発、最初は千住に滞留。
◇花と緑の五重塔 山口市・瑠璃光寺の四季の画像は秀逸。フォト川柳多。

◇平塚市 12歳から35歳までは「東京生活」。産まれて今住む、終の棲家。
◇松徳硝子株式会社 中学卒業時に住込みで入社。一年間で体力消耗。
◇玉川大学 33歳で高卒資格を得、入学、39歳で卒業。教員資格者多数。
北鎌倉なま情報局 北鎌倉に在住ならではの鎌倉情報は、常に新鮮。
秩父観光協会 秩父大好き人間である。秩父札所・SL撮影で訪問幾度。
◇つるおか旅読本 藤沢周平作品から注目。2度訪れ資料を多数頂いた。
◇スローネット ホームページを立ち上げたときに厄介になった京都のHP。
◇シルバー世代 愛知県春日井市に住む長谷川氏が個人で管理している。
◇ゆびとま 「この指とまれ」が、合言葉であらゆる学校の同窓生を募集中。
◇いろはにほへど シルバー世代に対応するあらゆる項目を網羅している。
◇関西おでかけ隊 dokkaと銘打って、関西のことなら何でもわかるブログ。

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2012/1/17  23:06

生甲斐事業団02  身辺些事
昨年11月に「平塚市生きがい事業団」に庭木の剪定を頼んでおいた。それが今日、実現した。実働5時間、5人が来てくれて筆者の大嫌いな“庭仕事”をあっと言う間に片づけてくれた。筆者は自律神経からくる“不眠症”で睡眠誘導剤を飲まないと明け方うとうとするだけである。午前中ホットカーペットの上で惰眠を貪っているうちに大方は片付いていた。それぞれが平塚市内の住宅からバイクに乗って朝8時集合、間もなく中型トラックが大小の梯子、ガソリンで動くチェンソー2台、枝葉を押しこめるビニール袋、枝葉を縛る紐が届いた。どうやら筆者が夢うつつの間の作業だった。「餅は餅屋」である。いずれもが筆者と同じ定年退職者である。その技術と体力は文句なく称賛に値する。都内で「歩行困難者」の車に問答無用で“違反票”貼りつける輩に、彼らの「爪の垢」を献上したい。むろん筆者には分不相応な庭の広さを認めるが…。

梅、蜜柑、柚子、青木、ヒバ、木瓜、山椒、棗、千両、万両、どうだん、紫木蓮、ユズリハなどが綺麗に刈り込まれた。筆者が10年以上前、購入してきた「海棠」は枯れていたようだ。蔓にやられてとうに沈丁花二本は今は無い。今年は梅も柚子も多分収穫は出来ないだろう。重い思いをして“歌会”に持参しても「要らない」と歯牙にもかけない“元高給官僚”がいたりして甚だ可愛ゆく無い。梅と柚子の持参を喜んでくれる人も居るので来年を待ちたい。唯一筆者が購入して来て成功したのは蜜柑である。あとは数年前に枯れた“柿”と新たに“林檎”の木を購入する算段。庭仕事が嫌いな割に欲張りなのも認める。

造園業者に頼めば、剪定職人5人で10万円、道具代・処分代も含めると15万円にもなるらしい。が「生きがい事業団」では刈り取られた13袋・数十束の処分された枝葉、梅の枝は自分で処分することで60000円弱で済んだ。これ以後、枝葉を自分の車で相模川沿いの「焼却場」に何回かに分けて運び、梅の太幹は「破砕場」に運ぶことになる。費用は振込である。現金を取ることは無い。作業の方には、むろん暖かい珈琲・緑茶を休憩時間に出した。筆者は天の邪鬼だが、礼儀はわきまえている。左側手前にベランダが見える簡易コンクリートの建物が拙宅。白亜の殿堂も色が褪せているのも事実…。

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2012/1/10  22:39

天下り末端  身辺世相
新年早々、“天の邪鬼の角”がギンギンに飛び出す情景に御目にかかった。筆者は月一回、江東区豊洲に出掛ける。所属短歌会の月例会である。筆者は12時前に家を出ても2時間強かかり到着は14時過ぎ。短歌会の先輩MK氏は、筆者より一歳上に過ぎないが、また詳しい経緯は知らないが、歩行困難者で杖をついている。車の運転は十分可能で、会場付近に駐車する。歩行困難者だから「東京都公安委員会」から「歩行困難者・使用中」許可証が出ている。ところが緑の服を着用した男女の二人が「駐車違反」のレッテルを貼ろうとしている。そこは車道から凹の字に車止めがある場所だった。筆者は先輩を呼んで戻ると、もう≪駐車違反≫の張り紙が貼られていた。

「歩行困難者」であり、車の移動に運転者を呼んだのだから、普通、警察の対応では“駐車違反”とはならないケースである。以前、先輩の車の駐車は、白バイやパトカーでも取り締まらないことを見て知っているので、それを訴えたのだが、我々は警察では無いので交通指導は関係なく、それは深川警察の管轄である、と取り合わない。あくまでここは「信号の一部だから駐車違反は揺るがない」の一点張り。後は水掛け論に終始した。帰宅後にインターネットで調べたら、かなり問題のある機関だった。彼らは、放置車両の確認を行う“駐車監視員”であるそうな。以下はウィキペディアの要約である。

≪駐車監視員とは、放置車両確認事務の業務を委託された、民間法人の従業員。警察署長から放置車両確認事務を受託した法人を「放置車両確認機関」と言い、放置車両確認機関に従事する役員・駐車監視員は「みなし公務員」として扱われ、車両所有者・運転者の反抗から保護される権利を持つ。具体的には、駐車監視員へ暴行や脅迫をはかった場合、公務執行妨害罪が成立し、金品の授受により贈収賄罪が成立する。だが修了考査も含めわずか三日間の講習により資格が取得できるため、駐車監視員の知識不足、モラル低下による問題が各地で発生している。実質的なノルマの達成のために、訪問介護に携わる車両にまで「放置駐車確認標章」の貼り付けを行うなど、常軌を逸していると考えられる行動も指摘されている。このような事実の背景には、駐車監視員制度は“警備会社の重要な収入源”となっているという問題がある。警察とそのOBの天下り先である警備会社と、コインパーキング経営会社、この三者の蜜月関係を増長する放置車両確認事務の民間委託は問題が大き過ぎ、すでに北海道小樽市のように、民間委託を取りやめた自治体もみられる。≫

つまりは≪放置車両の確認及び確認標章の取付けを行い、警察署長に放置車両の状況を報告するだけで違反者に対しての交通反則切符の作成・交付等は、従来と同じく警察官が行うのだと云う。だが従来のような、時間的余裕は置かずに確認作業を行い、放置駐車違反と現認すれば直ちに車番撮影・確認標章の取付けを行うらしい。原則的に駐車監視員には違反確認台数のノルマはないが、各自治体が違反金で得た収益で契約をしているため、事実上のノルマが存在する≫と解ってびっくりした。

先輩は「東京都公安委員会」から許可されていながら、その公安委員会認定の駐車監視員に摘発されたことになる。彼らは、実質自分達の収入になるのだから、一歩も後を引かないわけである。それでは「歩行困難者」は、どこに駐車が許されるのか、と問うたら“道路沿いの「駐車禁止」の標識のあるところならいい”とのたまわられた。これを世間では、通常、本末転倒と云うに違いない。いくら不景気だからと云って、こんな“ハゲタカ”のような仕事をしてよく恥ずかしくないかとも思う。中年のもう一人の女性監視員は「我々は警察では無いからと交通指導はしない、後はあくまで深川警察の問題だ、駐車違反かどうかを判定するだけ」の繰り返し。筆者は、同じことを三回も聞いた。

もしかしたら彼ら自身が元警察関係の天下りなのかも知れない。新年早々、霞が関の「天下り」でなく、行政末端の天下りに遭遇してしまった。これでは昔の“特別高等警察”同様おとなしく「見て見ぬふり」なのかも知れない。東京は怖いところである。筆者は都内を車走行することは無いが…。先輩は、温厚な紳士だから「仕方がない」の一点張りだが、筆者は腐るほど時間がある。筆者なら「行政訴訟」or「簡易裁判」の訴えを起こす。

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2012/1/5  22:03

コンピュータ履歴  パソコン
新年早々、このブログにお越しの皆さま、たくさんの「拍手」を頂き感謝致します。ますます天の邪鬼精神を発揮して、良く言えば少数意見、通常、天の邪鬼の論理と倫理を展開したいと思います。

筆者のコンピュータ履歴を辿ると当初は、昭和58年、新宿の「朝日カルチャーセンター」のコンピュータ講座。コンピュータは、大型ブラウン管、保存メディアは何とカセットテープで、数字とアルファベットを組み合わせないと動かないコンピュータは難解を極めた。40人の受講者の半分は途中でやめた。

マッキントッシュ「パフォーマ630」平成07年購入
 プリンタ込みで38万円もしたが、アイコンを触るだけで役立たなかった。
ウインドウズ98「ソニーバイオ」平成12年購入
 この頃からデジカメも出現。メールを始める。
ウインドウズXP「ソニーバイオ」平成15年購入
 「ホームページビルダー」を購入してHPを始める。
ウインドウズビスタ「NECバリュースター」平成20年購入
 5年前くらいから無料のブログの時代となる。

添付の画像は、ウインドウズXP「ソニーバイオ」、旧ろう中旬、B4用紙でウィキペディアを印刷していたら印刷に擦れが生じ、やり直したらマシンそのものが動かなくなった。これを購入したのが当時のコンピュータ販売の先駆者「ラオックス秋葉原コンピュータ館」。マシンも販売店も栄枯盛衰である。ラオックスは中国資本になり、「コンピュータ館」も閉鎖された。ちなみにその時の販売員は態度が横柄で、判らないことを訊きに行くと睨みつけられた。潰れるわけである。今や「つくばエクスプレス」開業から「ヨドバシカメラ」(神田花岡町)が、秋葉原東側にできて人の流れも変わった。蛇足ながらすぐ近くが、江戸の昔の神田練塀(ねりべい)町。現存する。

今やコンピュータもブルーレイディスク搭載が主流である。コンピュータとTVが合体してしまった。TV機能は要らないのだが…。画像の中間はアナログ仕様のDVDデッキ、もう静止画を抜き取るのも不可能になった。

年金生活者にも電気製品の劣化は容赦ない。電話機の親機が故障がち。今のビスタもプリンタも時々固まって動かなくなる。新電話機・新パソコン・新プリンタを購入したならあとはエンゲル係数を下げて対処するしかない。

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2012/1/1  1:40

謹賀新年  身辺些事
このブログにお越しの皆さま、新年明けましておめでとうございます。

毎年、大晦日深夜には、近所にある「坂東三十三ヶ所観音霊場七番・金目山光明寺」へ甘酒目当てに参詣するのだが、今回は見送りにした。今回は、文字入力が遅くなり、30日に映画「山本五十六」などを観て、大晦日に年賀状の印刷となった。更に言えばパソコンは4年目のビスタ、プリンタはエプソンで5年目である。宛名と裏面印刷に一度づつプリンタが、考え事でもしたのか!?固まって動かなくなった。

奇妙なことに画像の部分は画像印刷が済んだところ、宛名面は郵便番号の印刷が始まる直前でプリンタが止まり、賀状を反古にするには至らなかった。いずれにしても、もう寿命である。短歌大会の写真印刷は100枚を超える。黄信号が灯った感じで危うい。

筆者の最近のブログは、税金を無駄遣いする「霞が関の高級官僚」の事実を解明するような按配である。知れば知るほど暗澹とした気分になる。これでは戦前の陸軍大学・海軍大学を優秀な成績で卒業した高級将校と同じである。共通するのはデータを隠すこと、嘘をつくこと、責任逃れをすることである。

天の邪鬼を気取っても、所詮負け犬の遠吠えに等しく、文章の拙さも手伝って妬み嫉みでしかないように思う。でも少しづつ既成政党のいい加減さが国民心理に映ってきたようだ。それが大阪市長の“橋下徹”現象である。これはよく精査して取り上げたい。なにしろウィキペディアでA4判26枚になんなんとする。

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