2012/4/25  23:04

小沢一郎強制起訴判決  政治
03月09日のブログでも取り上げたが、明日「小沢一郎民主党元代表検察審査会強制起訴」の判決が出る。マスコミの司法担当の記者の予想では80パーセントが“無罪”だと云う。ならば残り20パーセントは有罪なのか。よく解らない。

またまた繰り返すことになるが、昭和44年の衆議院議員選挙初当選以来、40数年経ち連続14回当選。40歳代で自民党幹事長だった小沢氏より低く見られていた海部・宇野・羽田・橋本・小渕・森ですら長短あっても総理大臣になっている。40年間の政治家生活で、霞が関の裏表を知り尽くす小沢氏なればこそ霞が関官僚中枢は「裁量権・人事権など秩序を侵食されては困る」とばかりに民主党代表選に照準を当て、秘書の虚偽記載という微罪で告発して有罪とした。東京地検特捜部が立てたシナリオに沿っても小沢一郎氏の直接証拠は見つからなかった。地検が立件断念を宣言しても、素人の判断で「検察審査会」により強制起訴された。小沢一郎代議士がほんとうに水谷建設などから不法な資金の流れがあったのなら贈収賄で堂々と逮捕すべきと思う。

然しこの起訴の根拠とされた東京地検「田代政弘検事」(45)の捜査報告書は、石川知裕衆議院議員が云わないことを盛り込んだ改竄だった。さすがに公判で裁判長からこの唯一の証拠は却下された。つまり強引に仕立てた捜査報告書が強制起訴の元になったわけである。直接証拠が否定されても有罪は有り得るらしい。“悪い秘書”の親分は、やはり悪いという推認である。調書を捏造した田代政弘検事は、なぜ逮捕されないのか。「虚偽有印公文書作成容疑」容疑で調べられたらしいが「村木厚子事件」の前田恒彦検事のように早く逮捕すべきである。前田恒彦の上司だった大阪地検特捜部の部長・副部長は逮捕された。こうなると東京地検の上層部も関与していたことになる。最高検察庁はどこかで線引きをしたくてしようがないのは筆者のような素人でも推認できる。村木厚子事件では、村木氏がフロッピー改竄をみつけたからこそ無罪になった。でなければ、今頃は、悪い女性高級官僚として「塀の中」である。

明日判決を下す大善文男裁判長(51)は、前述の元秘書たちが捜査段階で「小沢氏への虚偽記載の報告・了承」を認めた供述調書の証拠採用を却下。だが調書の採用を見送りながら、推認を重ねて元秘書3人を断罪した登石部朗裁判長(57)の悪しき例があるのを指摘するメディアもある。大善裁判長は早大法学部出身、裁判官歴26年、2010年04月から現職の東京地裁刑事11部の部総括判事、1983年に司法試験に合格した「38期」の中では、出世頭のエリート判事なのだと云う。「大善氏の職歴で特筆すべきは、現職の前に高松高裁の事務局長を4年間、務めたこと。高裁の事務局長とは、管轄区域に属する地裁判事の人事権など権限が集中する重要ポスト。この肩書は、司法トップの最高裁事務総局から将来の出世を約束されたようなものだと云う。『インターネット「日刊ゲンダイ」参照』

筆者が何回か前に記述した「サンデー毎日」がスクープした“最高裁事務総局”すら、談合と天下りは、他の省庁と同じだった。最高裁判所は云わば正義の味方の頂点である。の三権分立の一方の最高権力者が「最高裁判所事務総局」である。筆者は小沢一郎抹殺の頂点は、ここだと思う。大善文男裁判長が最高裁事務総局に逆らってまで無罪を言い渡せるのか…。

国家予算の30パーセント以上を占める国家公務員の報酬、公益法人。ここに手を突っ込む政治家・小沢一郎は無罪が当然としても、罰金刑など有罪は大いに有り得る。中央省庁の秩序に切り込もうとしている「橋下徹」ですらもう司法当局からマークされているらしい。小沢一郎氏がお金に汚い、顔が悪相である、愛人に子が居た、などはどうでもいいことである。国民のため政策が実行できるかである。政治家に好き嫌いの感情論は必要ない。あくまであきらかな国民生活への実績と数字であると思う。増税一直線の財務省言いなりの野田佳彦内閣は国民には不幸極まりない。

クリックすると元のサイズで表示します
1


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ