2014/9/30  22:27

上野公園広場  身辺些事
春季にはJR有楽町の横の交通会館、秋季には上野公園の東京都美術館で絵画展が開かれる。ネットで調べると美術団体の絵画展は多い。筆者の見学したのは著名な「一水会」と同じフロアの「創展」、メンバーには左時枝なる女優も居る。美術に関連するセミプロ乃至プロの団体。

小生の好き嫌いでは「もやい」だった。写実の油絵で完璧な写実でもなく良い絵だと思った。もやいとは「舫い」で杭に繋がれ停船している船のこと。「靄っているので停船」からきているのか。「舫い結び」なる結び方もあるらしい。以下は筆者の歌。添付は創展の展示。

 舫ひ船動かざるまま朽ちてゆく月島の堀割小波もなし

今日は夏日に戻り暑かったが、上野公園を杖をつきながらの散歩。広場では東京都公認で個人のパフォーマンスが繰り広げられる。元々体操選手でもあるのか、身体が柔軟でかつ肉体美を誇る女性のアクロバット的、演舞?だった。忍者もどきの回転技には拍手が湧き上がった。画像モデル代金として500円なりを置いてきた。年金暮らしなので許されたい。

「元気を貰う」などの形容は、短歌の言葉としては不適切だが、躍動美を目の前にしたのは確かで、若い女性の「ヘソだしスタイル」は、イヤラシイおじさんとしては今日の収穫だった。上野公園は仕事の無い?大衆で混雑だった。

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2014/9/28  17:53

マッチポンプ  身辺世相
“マッチポンプ”とは「和製英語で自作自演」とある。最近では朝日新聞のいわゆる「従軍慰安婦問題」が典型例。“従軍”の形容が既に客観性を無視し「強制連行」と云えば戦前の軍部の所業で“極悪非道”となる。繰り返さないが慰安婦報道には、小生は早くからその捏造が解っていた。でも高級紙の誉れ?高い新聞が「嘘を書くわけがない」が一般的、消極的感想。

筆者の根拠は、下記の分厚い2冊の文春文庫。現代史家の秦郁彦氏の研究は、あらゆる史料から判断した著述なので説得力がある。昭和2年(昭和元年は1週間)の田中(義一)上奏文から三島由紀夫の切腹まで43項目。ここで「従軍慰安婦たちの春秋」に一連の慰安婦問題は詳しい。結論から云えば慰安婦たちへの強制連行は、殆ど朝日新聞の意図的報道で、捏造だったことにある。秦氏は韓国・済州島で詳細に取材した記述で信憑性は高い。

国連の「クマラスワミ報告」で、戦前の日本軍軍部は20万人の“性奴隷”を為した国と報告さた。それが世界各国に広まり、よほど日本に詳しくなければ信じられる傾向にある。アジアの半島国家・韓国の涙ぐましい「告げ口外交」の成果なのは言うまでもない。韓国の論拠は、朝日新聞の主張を鵜呑み、韓国は所詮は外国。外国人には日本のメディアが戦前の軍部を批判すれば、それはもう決定的である。そのことに天下の朝日新聞もようやく気付いた。

太平洋戦争の敗戦国・日本は「ならず者の国家だ」が定着しかかっている。その大元が、何を隠そう朝日新聞が「火を点けた」ことにあり、今度はそれを消そうという魂胆。日本の「軍国主義否定」「自民党政権打倒」の主義主張から紡ぎだされる紙面作りは、それに都合良い小さな事実を拾い出す。むろん針小棒大で、その英雄気取りの主張がいつの間にか拠って立つ日本を貶め結果を自覚したのだろう、今頃ポンプを持ち出して火消しに取り掛かった。

幸か不幸か!朝日新聞は、財務状況はいいらしい。休刊・廃刊しても会社運営には困らない。一連の反省文は現執行部が悪役にならないための弁明で、謝罪したら“日本は悪い国”の元凶になる。朝日新聞の検証は、日本の汚名返上、名誉挽回ではなく自分たちの責任回避だ。

慰安婦への強制は無かったが「強制性」はあった、などの主張は、言い訳がましい。ほんとうに強制されたのは、戦争の仕方も知らない一般市民の兵士だ。それに眼を瞑るから“任意の応募”の慰安婦を「悲劇の主人公に」する愚を犯す。真実を無視する嘘はよくない。強制されて唯々諾々と戦争最前線へ送られて死にたくもないのに死んでいったのはあくまで一般の兵士だ。太平洋戦争を“聖戦”だと煽情記事を垂れ流したのは朝日新聞ではないのか。

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2014/9/23  15:10

三つのブログ  身辺些事
歌壇では結社の大小にかかわらず概ねA5判の月刊誌を発行して会員の歌を発表する。筆者の所属する「冬雷短歌会」も同じ。高名な?歌人が居る結社では会員数が多くて一人3首に限定されているのも見受けられる。だが判型は同じでもメジャーな結社では本の厚味が違う。マクロ的には短歌人口も高齢化社会と無縁ではない。当結社も会員数が減っている。だが短歌誌発行が結社の根幹なのは変わりない。

筆者が請け負う短歌誌の文字入力の原稿が整いました。今日から今週末まで仕事でブログはお休みします。他の2つの無料ブログもお楽しみあれ!

◇「湘南の暇人のブログ」(teacup)
 小生の天邪鬼論を展開中、当面の敵は朝日新聞的反体制理論。
◇「花菜ガーデンブログ」(goo)
 平塚市寺田縄にあるフラワーパークの花。最近は春秋のバラが夙に有名。
◇「暇人旅行記ブログ」(seesaa)
 安い旅行ばかりだがデジカメの撮影記録。何れも日本史関連。

いずれも最近の画像は800×600ピクセル。無断使用OK

添付は彼岸花。H26・09・05撮影。

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2014/9/21  21:26

ネガティブ論05 徴兵制度  身辺世相
 戦争にならば志願をして兵になると言い切る中二の孫は

この短歌は筆者の所属する短歌会の月刊誌3月号に掲載された。作者は60代半ばの女性。こんな短歌が仮に目に留まったら朝日新聞や社民党の広報誌なら「軍国主義復活はここまで浸透している」とばかり憂慮の例として取り上げるに決まっている。戦争など行きたくないのに徴兵されて戦死した縁戚を持つ者ものなら天を仰いだに違いない。

安倍内閣の「集団的自衛権行使容認」の政策が閣議決定された。これに反対する勢力とメディアは、早速「自衛隊が海外で活動しやすくすることで徴兵制がやがて復活するのではないか」と飛躍した指摘を以てして警鐘を鳴らしたつもりでいる。だがよく考えればそんなことは有り得ない。「徴兵制」が国家財政にどんな影響を与えるのかよく考えれば解ること。それでなくても国家財政が破綻寸前なのに、何ゆえ全体の現実を俯瞰しない精神論に行き着くのか謎。

前述のようなことを言う中学生の孫が居ても心配することは全くない。現代の防衛事情は、そんな志願兵を募る体制でないし余裕もない。第一、現代のハイテク兵器は、志願した青年が付け焼刃で使える訳がない。戦争最前線は戦前と全く違う。昔の精神論は通用しない。今は戦争を起こさないための抑止力の段階にあることを認識すべき。中間の議論を省いて飛躍するのは反体制を標榜する勢力の常套手段。

もし日本の国防を考慮するなら軍事大国アメリカの軍産体制を憂慮すべき。“ワサビを抜いた寿司”のような軍事機密を外した高額な近代兵器を日本は毎年購入している。ここにメスを入れる専門家もメディアも少ない。

今時の軟弱な若者をビシビシと鍛え直すのに「徴兵制を復活」はナンセンス。ただし軍事に関係なく10代後半、一年間くらい国家奉仕・ボランティアを課すのは違法ではないだろう。徴兵制度は国防軍を強化しない、が世界の潮流。「徴兵制」以前に日本列島の位置を確認するのが先決。そこから物理的防衛論が導き出される。覇権国家剥きだしの中国、拉致国家の北朝鮮など「共産党独裁」の国がなければ自衛隊すらも必要ない、が小生の見解だが、そう長閑でも居られないのが現実で悲しい。

先日、フラワーパークの花を撮影していたら平塚市上空を海上自衛隊機が旋回していた。ほんとうに湘南方面を防衛する気があるのか、筆者に届け出なくわがテリトリー?を侵害するとは無礼千万!?

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2014/9/19  22:14

大本営発表  身辺世相
昭和16年、ハワイ真珠湾攻撃の際、高揚した声がラジオから流れた。この頃筆者は、まだこの世に居ないが、今ではユーチューブなどで容易にその放送が見られる。≪臨時ニュースを申し上げます。大本営陸海軍部、12月8日午前6時発表、帝国陸官軍は、本8日未明、西太平洋に於いて、アメリカ・イギリス軍と戦闘状態に入れり≫この甲高い声の持ち主は、はっきりしない。ただ陸軍部の報道班長は大平秀雄という軍人で後の首相・大平正芳の従兄の由。“ジャパネット高田”のCMは甲高い声で思わず購入の意欲が涌く? と言ったら失礼か? 甲高い声が高揚感に作用するだけの話。人の悪口を言うと友人より「月夜の晩だけではない!」と叱責されるのは承知。

前置きが長くなったが朝日新聞の「吉田調書」「吉田証言」の捏造記事には、週刊誌の追求が厳しい。ここぞとばかり毎週、批判記事を掲載、朝日本社は弁明だけで謝罪しないし、一般国民からすれば高級紙として定着!している新聞が「嘘を書くのか」との素朴な疑念もある。だが朝日新聞の虚偽報道は事実だ。原発に対しては基本的に「悪」のレッテルを貼れば、それが物差しになる。因みに原発推進をしたのは読売新聞の社主だった正力松太郎。

「吉田証言」はフィクションの読み物を朝日新聞が「事実」としてノンフィクションにしてしまったのが発端。現代史家の秦郁彦氏が詳細な史料を駆使して「捏造」と遥か前から指摘している。人狩りのように慰安婦にされた朝鮮人慰安婦は、両親からキーセン(公娼)として売られたと証言してもそれを無視。“20万人の性奴隷”とされた女子挺身隊は、軍需工場へ徴用された日本の10代の乙女の話。慰安婦とは無関係だ。単純に日本軍部は「悪」と定義すれば全ては「大本営軍部」の所為になる。「強制」と「強制性」は違う。

大本営発表」とは、太平洋戦争中、軍部が国民に向けた戦況に関する情報。末期には戦況が悪化しているのに優勢であるかのような虚偽の発表をくり返した。転じて、政府や企業などが発表する、自分に都合がよいだけの信用できない情報とされて戦後の日本に流布、許容されている。朝日新聞の記者会見を見たが、まるで自分たちが「大本営」そっくりだったのに気付かないのか、と思う。大手新聞と大本営がよく似ているのが現場最前線。購読拒否が増え謝るのは臨時雇用に近い配達と集金を担当する宅配制度の従業員。昔の軍部を批判するメディアが、最前線へしわ寄せをして意図的に無視、批判する矛先と同じ按配になった。そう遠くないときに朝日新聞は駅売り、コンビニ売りだけになるだろう、が筆者の予測。新聞メディアは淘汰されるだろう。

大本営の虚偽が始まったのは「ミッドウェイ海戦」の敗北から。

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2014/9/17  21:06

ネガティブ論04 普天間基地  身辺世相
沖縄の「普天間基地」移設問題は、県民にしろ本土の人間にしろ難問。なにしろ宜野湾市の4分の1を占めるらしいから「オスプレイ」など米軍機が落ちない保証は無いし騒音も問題だろう。米軍の基地など無い方がいいに決まっている。沖縄返還から40年を経てもこの問題は解消しない。沖縄に住む人間も、出身者も保守・革新も米軍基地に反対なのは解る。

沖縄の基本的怒りは太平洋戦争に遡る。昭和20年・1945年06月23日、沖縄は米軍の手におち県民の4人に1人、15万人が亡くなった。このときアメリカが用地を接収し、陸軍基地として建設したのが普天間基地の始まり。だから飛行場の周囲に家を建てなくても、の議論は沖縄問題を知らないことになる。

アメリカと日本には日米安全保障条約があるから、ことの正否はともかく日本の軍事基地使用は止むを得ない。軍事条約を否定したら国の防衛の根幹に関わる。冷戦時代、日本の野党勢力が好きだった!全体主義の陣営に加わらなかっただけで了とすべき。米軍基地は沖縄だけではない。首都圏でも横田・厚木・横須賀に基地はある。米軍兵士の些末な暴行事件は起きるだろうし、何より軍事機密は日本に教示するわけはない。辺野古への移設問題は、容認派も居るだろうし進めるべきだろう。仲井真知事が現実的選択をしたのも納得。年間3000億円もの補助も仕方ない。だが公共工事が地元の業者を必ずしも潤わさないのが余程問題だと思う。

本土の首都圏に住む人間の戯言と云われても、沖縄の地政学的意味は大きい。旧ソ連、北朝鮮、中国、台湾、ベトナムなど放射線状に俯瞰できて軍事的意味は大きい。“司馬遼太郎・井上ひさし対談”でも核兵器の存在に言及している。このことはMSK(見て見ぬ…、触らぬ神…、臭いものに…)状態だろう。だが沖縄に核兵器などあっても無くても意味を為さない。公海は12海里、22キロ先は原子力潜水艦も原子力空母も航行自由。核兵器搭載は公然の秘密。

筆者は、基本的には沖縄の基地も安保条約も必要ないと思う。ただしロシア・中国・北朝鮮など不埒な国が無ければの話。米軍基地が無くなると早速喜ぶ国があるのは日本国民なら誰でも知っている筈だが…。

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2014/9/15  22:55

ネガティブ論03 秘密保護法  身辺世相
このブログの「拍手」への投稿は管理人しか読めない仕組みだが、毎日一度は確認している。金沢の老爺さま、みのむし様、KM、KS、YH様、いつも有難うございます。なりひら様にはコメント有難うございます。管理人でも拍手をクリックするとカウントされて仕舞うが、ブログ本体はカウントされない。日に30件前後アクセスがあり感謝します。政治、思想、メディア論は、それぞれの立ち位置で違うから仕方ないが、天邪鬼を標榜する筆者の“天邪鬼の角の出具合”が鈍い場合、何卒、叱咤激励の書き込みをお願いしたい。

ところでここの処、ネタ元の朝日新聞が、一応国益に反することに気がついて反省!?したらしいが“性奴隷の国・日本”の汚名は中々返上できないので見守る必要がある。早く詳細に英文で世界に発信することを願うばかり。

安倍内閣の「秘密保護法」は昨年暮れ問題になった。これも朝日新聞らしいが(新潮45・2014・1)その辺の個人も、昔の特別高等警察の介入のように、いつなんどき逮捕されるかも知れない、とのキャンペーンが張られたらしい。この問題はそれこそ「知る権利」「表現の権利」「公人の秘密」「防衛機密」と多岐に渉る。ここでは弁護士感覚、メディア感覚には触れない。だが山崎豊子の小説になったような毎日新聞の記者が、外務省の女性職員を籠絡して情報を盗んだのは間違いないようで(西山事件)罪に問われるべきと思う。今や中国の諜報機関が内閣・防衛関係の職員に「触手を伸ばしている」との報道もある。

内幸町に「日本記者クラブ」があるが、メディアの情報元のこの組織に問題があるらしい。何でも私的な組織で主に大手メディアが構成するという。約800もの記者クラブが、中央省庁・国会・政党、企業・業界団体、地方自治体に置かれていて専用の記者室があり、この先が特権なのか取材対象側から無償・低額で割り当てられ、情報提供などを独占的しているという。変だなと思うのは光熱費など運営費も負担せず年間110億円、全国紙1社あたり数億円の負担を免れている、聞いて「我が耳」を疑った。これこそ税金の無駄遣いではないのか。経費はメディアが応分を支払うべきで、それで新聞購読費が値上がりしてもいい。値上がりが嫌なら購読しなければ尚いい。よくニュースでよく見る記者会見などがそれか。個人のジャーナリストなどが参加できないのも知られるところ。クラブのその排他性から特権意識が生じておかしくない。新聞・テレビメディアは聖域ではない。時の政権を批判するなら自らを律するべき。

国家の秘密・機密などを守る「秘密保護法」は基本的には要らない。だがそれも中国・ロシア・北朝鮮など「唯我独尊」の国が日本の近隣に無ければの話。

画像は千代田区内幸町の記者クラブ。

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2014/9/12  20:20

何だ馬鹿やろう  身辺世相
何だ馬鹿野郎”発言はインパクトがあった。それも時の総理大臣・菅直人に発せられた言葉。言った人は、福島第一原発の所長・吉田昌郎。昨年、癌で亡くなった。≪3号機が水素爆発し、2号機が危機的な状況になった14〜15日(平成23年)、「東電は全面撤退を申し出ている」と官邸が受け止めていたことについては、「菅首相が言っているんですけれども、何だ馬鹿野郎というのが基本的な私のポジションで、逃げろなんてちっとも言っていない」。≫

この「何だ馬鹿野郎」が福島第一原発最前線、総理官邸、東京電力本社の意思疎通を物語る。官邸が指示したのはベント。ベントは発電の心臓部、圧力釜の空気を抜くことくらいは凡そ解る。だがそれがどういう結果をもたらすかは現場しか解らないし、津波で全電源が喪失した事態を東電本社も官邸も知らないに等しい。真水注入ができなくなって廃炉を躊躇う東電本部を無視して吉田氏の判断は嘘をつきながら海水注入、それ以上の放射能拡散を防いだらしい。ここまでは一般市民の状況判断。同じ規模の第二原発は機能停止でも電源は確保され、炉心溶融など起きなかったのにあまり比較報道されない。

新聞社のスクープとした報道で日本の名誉を貶めたのが朝日新聞。原子力の専門家だっているだろうが、ホンネは自民党政権が嫌いなだけだろう。いわゆる「吉田調書」が政府で公開されたからか、朝日新聞は、社長自ら一連の問題を言い訳した。だが内容は謝罪しているようで真に謝っていないな、というのがこれも素人の感想。まとめて弁明してしまえば罪意識!が薄れるのか、3点もの弁明があった。問題は簡単ではない。

亡くなられた東京電力の吉田昌郎所長の調書から“退避”を撤退と報道して世界に発信され、慰安婦問題では強制の根拠は否定したが“強制性”はあったなどとまだ言っている。池上彰氏の「新聞ななめ読み」は一旦掲載を拒否しておきながら撤回した。言論機関が“言論を封殺”していいのかと、それも身内の現場の記者からも指摘されて重い腰をあげた。朝日新聞を長年購読していた読者は、朝日の弁明を了とするのか“何だ馬鹿野郎”と思うのか。筆者の購読新聞は「産経」と「日曜赤旗」。

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2014/9/11  19:46

ネガティブ論02 集団的自衛権  身辺世相
平成24年12月に発足した第二次安倍晋三政権は、それまでの政権が半ば無視してきたことを精力的に打ち出している。その一つが「集団的自衛権」。今までは日本の個別的自衛権は許容範囲だったが集団的自衛権は認められない、が内閣法制局の見解。アメリカとの安全保障条約があって日本という国が武力攻撃を受けたなら米軍の応援を受ける。むろん自衛隊が主体、だが米軍が攻撃を受けたなら共同軍事作戦なのに「他国との武力紛争を禁じる」日本国憲法9条の関係で日本は手出しは出来ない、がこれまでの見解。

9条を死守して武力行使はしない、は憲法上正しい。だが“友人”に危機を守って貰ってその友人の危機に“知らんぷり”は、どう考えても合点がいかない。どうも日本国憲法を「平和憲法」と定義する人にはもう「武力行使NO」が犯せない尺度となるようだ。だから具体的に日本の防衛を考えると憲法の一つの主旨なのにここから脱却できない気がする。さらに「集団的自衛権」を“解釈改憲”と内閣が提案したから憲法改悪論の論者は危機感を感じたのだろう。危機感は本来の防衛ではなく約束事に過ぎない?憲法を重視することになる。これは精神論に留まって現実的ではない。現実論になると平和愛好者は「日本を攻めてくる国はない」との鳥越俊太郎理論になる。

日本を「性奴隷」の国とした国連報告の元の元が社民党代議士の福島瑞穂の活躍だった。慰安婦問題は捏造がばれて既に目を瞑っている。彼女は集団的自衛権を「オッサンのファンタジー」などとツマラナイ形容詞を付与しているが、自分は「オバサンのヒステリー」などと揶揄されている。安倍晋三総理はベストではないが、就任2年にならないのに中国・韓国を除く49か国を訪問、もしかしたらこれが最も評価できる集団的自衛権の発動ではないのか。

十分に議論した段階での反対はそれは意見、その前段階での「集団的自衛権」反対は、如何なものか。解釈改憲はいけないが、憲法を改正してから「集団的自衛権」を論議すべきとの真っ当な意見も多い。筆者は武力発動などする自衛権は基本的には反対だ。だがそれも中国・ロシア・北朝鮮など“変な国”が日本の近隣になければの話である。

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2014/9/10  21:41

ネガティブ論01 オスプレイ  身辺世相
アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」は、何度か飛行に失敗して墜落したから“危険な軍用機”とのメディアのキャンペーンがあった。だがどんな飛行機も墜落はあるだろう。素人には「鉄の塊」が空飛ぶのが不思議なもの。

すでに日米安保体制には根本的に反対のメディア・文化人も多くてオスプレイは配備されるだけで反対だろう。米軍基地関係には“何でも反対”の勢力も跋扈するらしい。ネガティブとは否定的、消極的なる意味合いか。昔の白黒写真のフィルムを想い出す。ポジティブなら肯定的、転じて正義の意味合いになるのか。で、それがメディアの主義主張になると、その社の“正義”に沿わないと「ネガティブキャンペーン」になる。その記事が恣意的に続けられると“ホント” になる。だがその記事も一段落すると自然淘汰されて説得力がない。

ユーチューブで見た限りでは、オスプレイは純粋に面白い飛び方。離陸も着陸もヘリコプターのように垂直に行えるし空母などからプロペラ機のように離陸もできるらしい? 高度が上がればプロペラは、前に倒れ水平飛行、むろんヘリコプターより速い。このときの垂直離陸からのプロペラ機能の変換時、機体はぶれないのかと思ってしまう。機体は物資・人員の輸送にしては貨物機などと比べて大きくない。(この項目『知恵蔵』参照)。

沖縄普天間基地配備が、朝鮮半島、中国東部、南シナ海までを含む防衛範囲となる。何より飛行高度も最高7500メートルで、他機からの攻撃も受けにくいらしく、南北に長い日本列島防衛には緊急性感旺盛で、北朝鮮や中国に対する軍事抑止力としての期待が高まる。

素人目にも膨大な研究開発費らしく1機100億円。高価な空軍機は基本的には必要ない。中国・北朝鮮・ロシアなどの独裁国家が近隣に無ければの話。

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