2014/10/31  22:56

マクドナルド・昭子氏  身辺世相
2011年10月11日、イギリス・ロンドン在住の「マクドナルド・昭子」さんからメールを頂いた。英文も添付されていたがこれは割愛。昭子氏が当初着目したのは、筆者の『私解 戦争の昭和史』の中の“インパール作戦”。詳細は避けるが、これは昭和19年のイギリス軍との戦い。結果は7万人の兵士を動員し、6万人が死んだ。実に100人のうち91人が戦死したことになる。イギリス軍は一桁少ない4000人が戦死している。

昭子氏の質問は、日本の二人の学者の論調が多分に「日本を卑下する」態度なので日本での評判はどうかと云ったものだった。二人の学者は、日本では昭和史の分野では全く無名だった。小菅信子氏は山梨学院大学法学部教授。黒沢文貴氏は東京女子大学現代文化部教授。小菅・黒沢氏も初めて聞く名だった。ウィキペデァで検索したらA4ペラ一枚の紹介。研究テーマは「日英の和解」である。殊に小菅信子氏はケンブリッジ大学卒で、亭主も義父も英文学者。なまじ英会話に不自由なければロンドンでは言い訳がましい態度になるのだろう。日本に落ち度があると言えばイギリスを非難できなくなる。昭子氏の違和感に同調する。

イギリスでは、今も「インパール作戦」における“日本軍のイギリス人捕虜虐待”が叫ばれているらしい。昭子氏の活動は「戦争はお互い様」、「日本もこれだけ酷い結末だった」と戦争全体を説いていた。日本軍兵士は「戦陣訓」で捕虜になったら死ね、と教育された。高級将校でも「ハーグ条約」など知らず、ましてや捕虜に与えるべき食糧も薬品も衣類もない。自分たちが生きる・逃げるのに精一杯が実情。戦時では今日の常識・秩序など望むべくもない。

筆者のブログ再録時の2011・10・21「捕虜虐待」の骨子。
≪私はイギリスにおいて、どれだけ日本や日本人が苦労したかの状況を多くの人々に伝える努力をしている。2009年にはBBC4ラジオの生番組で戦争議論討論に出場。また先々週から民営の歴史テレビ番組“Yesterday”と言う戦争番組のシリーズ後半にインタビューされているので、これにも出場。また各地での戦争体験者やその家族との接触も行っているので、お互いの国や兵士達がどれだけビルマの戦場で苦労し、餓死したり病死したり、した事など共通の痛みを分かち合えるような会話を続けている。現在は、三つのプロジェクトを同時進行、その内の一つに印度北部ビルマ国境付近に位置するサンジャックという激戦地に置いて、400数名の日本兵が戦死していて、その英霊の為の慰霊塔を建立する為の協力を行っている。委細は略すが、基本的理念は相互理解にあり、互角でしかも平等の立場で異文化・異なる宗教伝統を理解しながら、話し合い、戦争を語り継ぐ仕事を続けている。≫

多分に本人の努力だろう3年前よりネットでかなりマクドナルド・昭子氏の紹介がある。筆者もやっと経歴の詳細を知った。ともあれ昭子氏の主張は、徐々に理解され始めた。
≪在日米企業の社長秘書を経て1988年に渡英。パナソニック、シャープなど在英企業6社において秘書や営業担当を経て2008年独立。現在、オーシャンブリッジ・マネジメント シニアコンサルタントとして、ロンドンを拠点に英語仕事塾を主宰。大手グローバル企業をはじめとする多くの企業内研修、セミナー、コーチングを手掛けるとともに、大学での講義の経験≫

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2014/10/30  21:56

森の枝葉論02  身辺世相
昨年04月10日の記事「長嶋さんのグラブ」にコメントがあった。「身も蓋もない幼稚な議論」と正義感溢るる批判。どこの誰か判らない人のコメントで敏感に反応しても仕方が無い。問題は日本・イギリス関係における“イギリス軍兵士への捕虜虐待”の話。遥か70年前に起因する。指摘の核心は、
◇日本にうらみを持つ元捕虜の方々
◇英国人と対峙している在英日本人の先達
の二者に「捕虜はお互い様」は失礼だろうとのご託宣。筆者の論調が幼稚なのは認めるが、どうも他人へのブログへの指摘そのものとしては幼い。昨日の返信コメントと重複するが「捕虜はお互い様」は、筆者の主張ではない。ロンドン在住の日本人、マクドナルド・昭子さん主張の骨子。『私解 戦争の昭和史6太平洋・大東亜戦争とは何だったのか@帝国陸海軍は何をしたのか─「インパール作戦」の一考察』をマクドナルド・昭子氏が読んでくれたからである。

問題は昭和19年の「ビルマ戦線」の戦いで、会田雄次「アーロン収容所」、古山高麗雄「プレオー8の夜明け」の著書もある。 私へのコメントは最低限、以下の記事を読んでからにして頂きたい。太平洋戦争のことは少しズームアップして全体を俯瞰することを勧める。森を見ないで枝葉を論じても仕方ない。

◇2011/10/14 捕虜虐待01 10/21 捕虜虐待02 10/23 捕虜虐待03
◇平成25年11月20日 ブログ「日日耗日」日米開戦への道 番外編

ネットで検索したら「河北新報」の記事があった。記事はつい4日前のこと。「英国ビルマ作戦協会」のマクドナルド昭子会長が日英の90歳代の「インパール作戦」の生き残りの兵士を山形県庄内町へ呼んだ。記事に拠れば車椅子のイギリス軍兵士はロイ・ウェランド氏(93)。作戦を指揮した佐藤幸徳中将の出身地で顕彰碑がある。ここで生き残りの日本軍軍人と感動の対面になった。≪マクドナルドさんは「平和を心で思っていても、態度で示すことは本当に難しい。今回の対面が日英友好をより強くするきっかけになってほしい」と話した。≫。マクドナルド昭子氏の人となりは次回紹介する。ここでは昭和19年の無惨な「インパール作戦」を紹介。

インパール作戦についての詳細は、筆者のHPを参照して頂くことにして、あらゆる昭和史の本でも「愚将ベスト3」に挙げられる「牟田口廉也陸軍中将」が指揮した。中国大陸の蒋介石を援軍する英米のルートを遮断するべく作戦を強行。結果は9万人の兵士を動員し、7万余人が死んだ。実に100人のうち91人が戦死した。戦争だから戦闘で死ぬことは古今東西後を絶たない。だがインパール作戦の戦死者の大半は病死・餓死である。マクドナルド昭子氏の父上は、その数少ない生き残りである。佐藤幸徳中将が上官・牟田口に逆らって撤退したのは「抗命」といい反旗を翻したこと、前線撤退でこれは前代未聞。だからこそ、辛うじて生き残った従軍医師の父から昭子氏も生まれたことになる。極東国際軍事裁判は、戦勝国の見せしめ裁判だから牟田口廉也はたくさんの日本兵を死に追いやったので御咎めなしだった。

生き残り兵士が建立した山形県庄内町の佐藤幸徳中将顕彰碑、阿部賢一氏提供。

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2014/10/28  22:58

森の枝葉論01  身辺世相
 小刻みに震える指もて短歌文字打ち込み終へて毛布取り出す

中一日おいて月末の仕事が5日間で終了。筆者のブログは最近、中国・韓国の悪口!が多いせいか、論調がワンパターン、飽きられてきた感がする。

そこへ二日前、“飛んで火に入る夏の虫”、二、三年前の「捕虜虐待」の記事へコメントがあった。以下はその文言、「身も蓋もない幼稚な議論」と謂われてしまった。一流の!天邪鬼理論を展開していると思う筆者としては由々しき大事である。何回かに分けてこれに反論するがこれは喜ばしい機会だ。

捕虜虐待はお互い様である」が、注目されたらしいが、これは改めて言うが捕虜がいかなる待遇で傷ついても生きていただけマシなのではないか。太平洋戦争でイギリス軍は40万人の戦死者を出している。ここに思いが行かないのか悲しい。日本軍の捕虜になっても殺害したわけではない。「木を見て森を見ず」、これは「森の枝葉論」だ。若い人のコメントと思うが、何で簡単に「自虐史観」などと指摘するのか、前後の記事は見落としなのだろう。

≪記事を読みましたが,うなづけなかったので思わず筆をとりました。
「捕虜虐待はお互い様である」この一言で片づけられたら,問題は終わってしまいます。戦後の日英関係で,多くの方々が戦後捕虜問題でどれだけ苦労したか? それこそ反日感情の大波で,綱渡りのような芸当のもとに両国間の交流友好関係は続いてきたのです。もちろん言われっぱなしはよくないですが,相手の立場を尊重して,そのうえで日本の立場を主張している訳です。貴方のような「自虐」「そもそもイギリスが植民地にしたのが悪い」という身も蓋もない幼稚な議論をされるから,日本が誤解されるのです。実際に英国人捕虜の人たちが苦しんでいるのです。距離のせいで「慰安婦」ほど報じられていませんが・・・貴方のような「お互い様」の一言で片づけられない,実際に日本にうらみを持つ元捕虜の方々を前に,またそうした声を耳にしている英国人と対峙している在英日本人の先達たちに,貴方はその一言を言えますか?≫

若い時に読んだ竹山道雄の童話。再読したい。

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2014/10/24  21:20

下仁田ネギ  身辺世相
最近の政治情勢は、どうもブログのネタにはつまらない。安倍改造内閣の大臣辞任の内容は物悲しい。「下仁田ネギ」「団扇」、今度は「SMバー」と騒ぐ野党もメディアも何かおそまつ。日本の強力な自民党一党独裁(連立宗教政党は攻められない!)なので好都合なターゲットなのかも。特に民放では世界的大問題の「エボラ出血熱」「イスラム国」「北朝鮮」など取材できない案件なので、ワイドショーでは新聞の“切り抜き記事”でコメンテーターが解説するスタイル。安易であるのは、放送する方も見る方も承知だが情けない。

今日この頃の週刊誌・月刊誌はカラフルな風景写真、ファッション、ヌード写真など見ていて楽しい。だが大抵は新聞と同じで読み捨ての存在。若い人には情報は、今やスマートフォンで事足りる時代になりつつある。筆者のようにブログで、評論家気取りで記事をものにすれば必要になるのが週刊誌・月刊誌の報道。「小渕優子問題」も週刊新潮が発端。「ウィキペディア」が発達して事実確認には大層役立つがこれは最近のこと。昭和の時代は鉛の活字印刷が懐かしいが、いまや殆どコンピュータの製版印刷。だが画像が少なく文章中心のスタイルが変わらないのは『新潮45』、毎月読み応えある記事が少なくない。悲しいかな、眼の衰えで何れ煩わしくなるが記事には読ませる迫力がある。

「北朝鮮ミサイル開発の全貌」は聞き捨てならない内容だった。結論から云えばこれが“日本人拉致問題”に深くリンクしている。北朝鮮の今年発射されたミサイルは深刻な燃料事情を物語るようでかなり無理しているらしい。金王朝維持にかなり外貨事情に逼迫していていて、それが日本からカネ、モノを引き出すべく日本への「拉致問題調査」という外交カードとなっている。あの手この手で調達したのが日本製の精密機器・工作機械で、そうして製作されたミサイルなどがイランなど中東へ輸出となって体制維持の資金調達になっている。これはこの春、NHK特集にもあった。

だがそれもアメリカの国際的監視網で船の航行が阻止され、ままならなくなった。母国に忠実な“朝鮮総連”が窓口になっている事実は基本的に野党もメディアも触れない。在日朝鮮人問題も刺激するし与野党の選挙事情も絡む。自民党政権、安倍内閣が嫌いでも「拉致問題」にメドが着くまで向こう一年間は国益のために野党もメディアも協力したらどうか。安倍政権が潰えれば拉致問題は未解決のままだし当の北朝鮮も困るだろう。喜ぶのは中国だけ。

北朝鮮自体が崩壊も有り得るが確実に云えるのはアメリカ、中国、ロシアはそれを望んでいない。それでなくても経済崩壊寸前の韓国は、更に負債を抱えることになり朝鮮半島は、百数十年まえの「李朝朝鮮」の様相を呈するかも知れない。日本は二度と朝鮮半島には関わらない方がいい。

月末の仕事で暫時ブログはお休みします。

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2014/10/22  21:35

柳原白蓮  昭和史
「ごきげんよう、さようなら」と三輪明宏のナレーションで好評を博したのが「花子とアン」。主人公は『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子がモデル。NHKの08時からの朝ドラマは、女の一代記の感がある。そのあとの「あさイチ」と共に高視聴率だった。「花子とアン」では、主人公よりその友人が評判になった。即ち葉山蓮子と福岡の実業家・嘉納伝助のエピソード。年齢を重ね、少しでも短歌に親しむならモデルは、九州の炭鉱王・伊藤伝右衛門の後妻になった柳原白蓮とすぐ解る。柳原白蓮は「大正三美人」と称された。

筆者が3年前(2011・09・17)、このブログで柳原白蓮を取り上げたのは、昭和史関連だった。駆け落ちして結ばれたのは東大生の宮崎龍介(みやざきりゅうすけ)。白蓮は、大正天皇の生母の柳原愛子(なるこ)の姪、大正天皇の従妹になる。最初の亭主は北小路資朝、15歳で生まれたのが北小路功光。功光は昭和の時代、筆者の所属する「冬雷短歌会」の同人だった云うが経緯は知らない。白蓮の長女は88歳で存命、宮崎蕗苳(ふき)。

白蓮が後妻になった2度目の夫の邸は、「旧伊藤伝右衛門邸」として平成18年、福岡県飯塚市有形文化財に指定された。そこに白蓮の足跡も残されている。「花子とアン」では「嘉納伝助」としていささか乱暴にドラマ化されているが、実在の伊藤伝右衛門は人間の器が大きかったようだ。粗野に演じたシェークスピア俳優の「吉田鋼太郎」が脚光を浴びた。

宮崎龍介の父は、滔天(とうてん)、近衛文麿の父・篤麿(あつまろ)と共に中国革命の父・孫文(そんぶん)を支援した。中華民国を成立させた蒋介石は孫文の弟子。何度も記述するが昭和12年06月発足の第一次近衛文麿内閣で、近衛は、自分が乗りだせば中国との戦争はすぐに治まると考えた。“宮崎龍介”を密使として和平協議のために中国を訪問させようとした。賛同する陸軍高級将校も居た。だがこれに反対する陸軍が憲兵隊を使い中国に渡ろうとする宮崎を神戸港で逮捕した。この経緯には謎が多いらしい。近衛の目論みは潰えた。詳細は『昭和陸軍の研究・上』(保阪正康 朝日文庫)に詳しい。

のちに白蓮は龍介と正式に結婚、大正14年には長女が誕生。龍介は弁護士として活躍。長男・香織は昭和20年08月11日、鹿屋(かのや)で戦死。何と終戦4日前で不運としか言いようがない。序に云えば近衛文麿の長男は文隆、昭和31年、ソ連で抑留中病死、帰国寸前に病死などウソに決まっている。

戦後、白蓮は平和運動に参加、熱心な活動家となる。昭和36年、緑内障で両眼失明、龍介の介護のもとに歌を詠みつつ暮す。昭和42年、81歳で死去。

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2014/10/19  22:56

神田猿楽町  身辺世相
ヤフーのニュースで知ったが、千代田区議会で町名変更の議案が可決された。それは三崎町が「神田三崎町」、猿楽(さるがく)町が「神田猿楽町」と昔の町名に戻されたと云う問題。この近辺の町名は、神田駿河台、神田小川町、神田神保町等々。この二つの町名が何故、昔“神田”が外されたのか解らない。だが住民にとっては大問題。千代田区長の「(神田は)地域のアイデンティティー、心の拠所」は、聊かオーバーだが間違ってはいないだろう。

JR御茶ノ水・西口を降りて駿河台下へ下る坂には特に「坂」の名が無く通りの名も無い。だがひとたび東西の小径には歴史ある名が残る。東側はこの際、割愛して、明治大学・山の上ホテルの裏は「錦華坂」、その横の錦華公園に面したところが「猿楽町」。読んで字の如く慶長の頃に猿楽師・観世大夫一団の屋敷があったことに由来する。西暦1600年の「関ヶ原の戦い」が「慶長の役」だから由緒がある。

因みに筆者が勤務していた外神田は昔、神田金澤町だった。今でも2年に一度の「神田祭」の神輿は麗々しく神輿、提灯には神田金澤町の独特な書体が躍る。蛇足だが山の上ホテルは、著名な作家が逗留した。川端康成、三島由紀夫、池波正太郎は「美味いもの」のエッセイにも登場するし、昭和初期の二・二六事件にも関連する。クラシカルな建築でも有名。序に云えばJR秋葉原駅に塀着いたようなのが「神田練塀(ねりべい)町」でこれは現存する。勤務していた会社の社長のお嬢様が神田生まれなのに“れんべいちょう”と言っていてびっくり、江戸の歴史を部外者の小生が説明して悲しい。

回顧的に町名が元に戻ることは賛成だ。いつの間にか増えて仕舞ったのが平仮名の自治体、むつ市(陸奥)、ひたちなか市(常陸那珂)いすみ市(夷隅)は半ば納得。だが南アルプス市、さいたま市は如何なものかと思う。ここに居住している方には失礼だが、土地を無償供与されても住みたくない。住民には今でも問題になっているのが南アルプス市。由緒ある“巨摩”市ではなぜいけないのか。書き易さ優先が「右へ習え」となった気がする。

添付は山の上ホテル裏の錦華(きんか)坂。

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2014/10/17  22:22

うちわもめ  身辺世相
筆者も日本に生まれて70年、勉強不足なのかどうか「内輪もめ」は知っていたが“団扇もめ”は初めてだ。安倍晋三改造内閣の法務大臣に就任した松島みどりに「うちわ問題」が浮上した。取り上げたのが民主党参議院議員・村田蓮舫。天邪鬼としてはどっちもどっちの感。

「うちわ問題」とは参議院予算委員会で指摘された。選挙区で団扇を配布した行為が公職選挙法の禁止する「寄付行為」に該当するらしい。松島は議員活動報告を印刷した討議資料であると答弁。団扇なら有価物で「寄付」となり違法との由。どうでもいい気がするが民主党は刑事告発した。東京地検も管轄のトップである法務大臣を取り調べするのか、ブラックユーモアの感。

墨田区に長く暮らしたので自民党・松島みどりには当初から違和感があった。女性の貌の造作はとやかく言うべきではないが、アングラ劇に出演しそうな怖い顔で声もだみ声。厚化粧は女性議員みな同じ。小選挙区では東京都14区、墨田区・荒川区が地盤。松島は東大経済学部卒で朝日新聞の記者を経験、自民都連の公募に合格したと言うが、森喜朗元総理の番記者だったなら縁故の範囲。2度落選、4度目の当選が一昨年の総選挙。安倍改造内閣の“女性枠”で5人目の女性閣僚になったが、案の定アキレス腱だった。自分の持ち家のマンションがありながら議員宿舎に入居とか、初登庁で出迎えの官僚が少ないからやり直ししたとか、化粧するところを見られたくないから部屋を用意せよ、など第二の田中真紀子の様相。

今日は小渕優子の政治資金問題も発覚して松島より早くも辞任要求らしい。松島の東大→朝日のエリートコースでは、朝日新聞は追求が緩く、小渕優子が問題なら多分「渡りに船」。美人で爽やかな将来の総理総裁候補が問題なら朝日も攻めやすい。でもこれは朝日の天敵・週刊新潮の手柄だ。

筆者は、自民党は昔から支持政党ではないが、安倍晋三は返り咲いて頑張っていると思う。2年間弱で50か国訪問は奇跡的。対中国関連の外交ではインド・東南アジア、米欧など民主党政権では望むべくもない成果をあげている。向こう1年間は総選挙がないからと言って野党勢力は迫力がない。野党統一候補など成立すれば期待大だ。あっても野党勢力は議席が回復できないからか、いわゆる敵失に乗じているのが今の民主党。外交・経済など国益を考えれば今や安倍政権の政策がベストでないがベター。自民党というより安倍政権にガタが来ればいちばん喜ぶのが北朝鮮・中国。多分「拉致問題」は解決しないし、尖閣諸島は乗っ取られるだろうし北方領土も永遠に還らない。

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2014/10/15  22:41

白頭山噴火?  身辺世相
天邪鬼ゆえに衆議院や参議院の予算委員会中継を興味深く見る。それだけ暇人だと云うこと。10日程前?に参議院の予算委員会が中継されていた。社民党・福島瑞穂も立派な参議院議員、民主党政権では大臣にも就任したからどんな質問かと思ったら「夫婦別姓」をどう思うかと5人の女性大臣に訊いた。これは税金の無駄遣いのような質問。収穫は、その後の無所属・浜田和幸の質問。外務大臣政務官も経験した国際政治学者らしい。

初耳だったのが白頭山の噴火の可能性。日本読みのハクトウサン、ペクドゥサンは、中国・北朝鮮国境にある活火山、2744mでカルデラ湖もある。北朝鮮の観光資源でもあるらしい。早速調べたらライブドアのHPに記述があった。よその国のことだからとやかく言う筋合いはない。ただ1100年前の平安時代、大噴火があり少なからず日本列島に影響があったらしい。噴火の可能性も“大”らしく2032年までには99%の確率とは穏やかではない。御嶽山噴火でさえ予期できなかった。むろん日本政府も情報収集しているに違いないが100km付近に中国は、原子力発電所を建設中だと云うから更に穏やかではない。

本当に噴火したら「拉致問題」どころではなく、北朝鮮は壊滅的打撃、韓国経済もパンク寸前だからこれも立ち直れない。韓国大統領パク・クネの悪口を記事にしただけで産経新聞記者は在宅起訴されて出国禁止。これはあの朝日新聞さえ憂慮!している。韓国では旅客船沈没からまだ政界が混乱しているから、これを逸らす意味もあるだろう。韓国・中国は、夫々ノーベル賞受賞の確率が高かった学者が“落選”で且つ日本人の学者が、それも3人も受賞でいわゆる地団駄を踏んでいる!?

中国・韓国では、技術とは自ら開発するものではなく他国から勝手に頂戴する後進国の歴史だった。これは一朝一夕に改善されるべくもない。発刊された「日本人に生まれてまあ良かった」なる「新潮新書」にも納得が行く。国家プロジェクトのノーベル賞獲得作戦は、何かを間違えているし哀れだ。先ずは「日本憎し」の国是が無くならない限り彼の国に科学分野のノーベル賞は無い。

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2014/10/13  22:38

やしきたかじん  映画TV
ユーチューブ(You Tube)に嵌っている。当初は、昔の演歌を検索したのが端緒。筆者のブログ書き込みの感想で“湘南のウィキペディア”などと云われて久しいが、昭和史の事象は「フリー百科事典」で検索参考にするのが賢明なので何と言われても怒らない。ユーチューブはその過程で現れた。

最近知ったのが「たかじんのそこまで言って委員会」。「やしきたかじん」がシンガーソングライター、タレントであるのは知っていた。だがどんなヒット曲があるのか、芸能界でどういう地位を占めるのかよく知らなかった。ただこの正月に亡くなられて関東圏でも報道されて、関西の大物タレントであるのが解った。本人の意向が大半らしいが、たかじんの番組は関東では放送されない。関東圏では「たけしのテレビタックル」が知られるていて似ていなくもない。亡くなられた政治評論家・三宅久之氏は東西の番組で活躍された。

死後に暴かれたらしいが父親が在日朝鮮人で本人は2世だと言うが、そんなことは隠すこともないだろう。戦後日本のヒーロー・力道山が北朝鮮出身であることは知られており、タレントで松坂慶子をはじめたくさん居る。昭和24年生、大阪市西成区出身。本名は家鋪隆仁。ヒット曲は甘い声で、テレビ番組ではそうでもない。「そこまで言って委員会」では歯に衣を着せぬ論調。出演者はいわゆる保守的論客が喧しい。そこでは中国・北朝鮮・韓国の国柄に厳しいのは日本人そのもの。

関西読売テレビで毎週日曜日に放映されているらしく放送後はユーチューブに投稿されて過去の放送も容易に見られる。ここでも朝日新聞の捏造記事が話題になっている。一弁護士の橋下徹の政界入りを、たかじんが推したらしいし、民主党政権のときから安倍晋三を評価していたというから「やしきたかじん」は、政治を見る目もある。その番組では日本共産党を除名された筆坂秀世も出演。袋叩きになる民主党の政治家は出ないのか呼ばないのか。大衆向け番組だがレベルは低くない。64歳は早逝、本人も周囲も無念だろう。

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2014/10/10  23:20

汚染大国  身辺世相
新聞より熟読するのは月刊誌・週刊誌。朝日新聞の長年の捏造報道で文春・新潮・小学館は記事に困らない。つまり少なくても「河野談話」以来の20年の新聞・週刊誌の言論合戦は重要。新聞は毎日700万部、週刊誌は7日に一度で一桁少ない部数だから世界への影響力も根本的に違う。週刊誌がここぞとばかり攻めても批判するには当たらない。人権意識旺盛な欧米に“性奴隷の国・日本”の認識は払拭すべき。日本政府の発信力は相変わらず弱い。先ずは当事者の朝日新聞が謝罪するのが先決。

週刊文春、週刊新潮は硬派だが煽情記事も多く年中訴訟に持ち込まれている。だが教えられることの多いのは中国の内情。大気汚染・土壌汚染・水質汚染と中国本土は、環境汚染が著しいとの報道。これが全部、嘘とは言い難い。欧米各国は実情が解らないようだ。日本人の感覚では、中国の食品加工最前線において布巾と雑巾の区別が無いことと指摘されて唖然とする。食物が加工現場の床に落ちて使用しても“死ぬことはない”との鷹揚な態度。「毒ギョウザ事件」では確かに謝罪は無かった。もうこれだけで問題だ。

中国の大気・土壌汚染は、週刊新潮、食品汚染は週刊文春、移民と在日外国人に詳しいのは小学館の「サピオ」、どれもこれもが島国日本に押し寄せるのは勘弁願いたい。今週の週刊文春に「学校給食」の食材を特集している。出版社の送ったアンケートでさえ自治体の対応は拒否が多く、回答を寄せても回答そのものが偽装申告なのは呆れる。教育最前線も先ずは「責任逃れ」。

一つには福島原発の事故で東北の食材を敬遠したのが原因らしいが中国産食材が増えているという。若しかしたら放射能より汚濁にまみれているかも知れない。その度合いは流通業者の判断にお任せだと云う。「疑い出したら使えないので、大丈夫だと思って使用している」とは都内の自治体、この辺が官僚的傍観者的解答。問題は首都圏より地方の学校現場の方が酷いらしい。予算の問題、社会主義を信奉する日教組への気兼ねも背景にあるのか?

小生がスーパーで、値段が倍でも中国産を絶対買わないのは椎茸と生姜。コンビニで売られている刻んだ野菜サラダ用の「ヤサイ」は、中身はかなりの部分が中国産らしい。広大な国土に、モラル無き国柄ゆえに汚染された大気・土壌・河川と水質で生産され、猛毒が混在する消毒液使用、遺伝子組み換え栽培と何でもありのハチャメチャ。介護保険を支払う身にもなれば少々汚染塗れでもいいが、これから長く生きる幼児・子供には食べさせたくないのが人情。

画像はネットより拝借。品質が高い日本製のマスクは独裁・中国共産党党員の独占に違いない。この指摘だけは多分正しい。

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