2015/2/2  22:15

靖国神社参拝02  身辺世相
マクドナルド・昭子さんは1944・昭和19年に「インパール作戦」に従軍した獣軍医を父に持つ。当時のビルマ方面軍・第15軍・第31師団(烈)の師団長は佐藤幸徳陸軍少将(当時)だ。如何に杜撰な作戦だったかはここでは繰り返さない。太平洋戦争末期、もう勝敗は見えているのに海軍は神風特攻隊、ビルマでは近代戦なのに日露戦争と同じ装備で、最前線は戦わされた。結果は無惨で阿鼻叫喚だった。

経緯は省くが昭子氏の父親は獣医中尉の浦山泰二氏。4/1イギリス人との混血で昭子氏は8/1の混血、昭和26年生は愚妹と同じ。東京・世田谷で暮らしておられたらしいがイギリス人と結婚、イギリスに渡られた。当初はパナソニック、後にシャープの英国本社に勤務した。そこではIT機器のソリューション、つまり英国企業の社内の機微に触れる問題・解決に関わるIT機器を売り込んでおられた。つまり学者の優等生の英語ではなく云わば経済最前線の生きた英語力が求められた。昭子氏はそれを駆使し販売成績は常にトップだった。浦山泰二氏は、今は認知症で老人ホームで暮らしている由、92歳。

インパール作戦は、日本とイギリスの戦い、アメリカは関係ない。ロンドン在住で、インパール作戦に従軍して著書もある日本のイギリス人捕虜虐待の勢力に論陣を張っておられた平久保正男氏と昭子氏は出会う。氏は2008年に亡くなられた。平久保氏とは運命的な出会いと述懐しておられる。現在の在英「ビルマ作戦協会会長」就任はそれも運命だった。ビルマ作戦協会の主義主張、活動は次回。

画像は靖国神社回廊。マクドナルド・昭子氏と英国元兵士。ロイ・ウェランド氏(92歳)。中央は当時のビルマ方面軍の憲兵だった磯部喜一郎氏。

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