2015/3/4  23:35

与那国島  身辺世相
日本本土よりも、沖縄本島よりも外国の台湾、中国本土に近いのが沖縄県の与那国島。日本最西端・国境の島、農漁業、観光の島。警官二人、拳銃二丁が島の治安最前線。武力に拠る外国人の不法侵入は想定外。沖縄本島は、普天間基地・辺野古移設問題で、自治体の沖縄は、本土の政策に悉く反対、衆議院議員の4人もすべて反自民、つい最近まで自民党のお偉方だった人物も今では何でも反対。ここでは沖縄のアメリカ軍基地問題は割愛。

与那国島市長は、現実的、積極的に自衛隊誘致に動いて本年中にやっと200人規模の自衛隊員が常駐するらしい。それまでは前記の通りの保安状況で国境警備などの概念がない。人口は1700人だからこれは適正なのか。

厳密に言えば“国境の島”だから、「台湾有事」や「尖閣諸島問題」など有事に巻き込まれる可能性は否定できない。平成23年度防衛予算では3000万円、平成24年度には、陸上自衛隊の沿岸監視隊、航空自衛隊の用地取得に10億円を計上。中国の軍事的な脅威が現実にあり、与那国の奇襲占領を抑止するとされる。沖縄県警察は、島内に常駐している駐在所員2名に対し「拳銃予備弾10発を貸与して有事への備えを固めた」とのネットの記事に暫し呆然。

監視レーダー施設の完成は2015年度末を予定、先頃、自衛隊誘致に対する住民投票が行われ、誘致賛成派が勝利した。当然と思うが、沖縄本島にはタテマエとホンネがある。でも年間3500億円の投下予算には反対しない。国の防衛は県単位の沖縄ではなく日本国の行政の問題だと思うが。

筆者は、最近の安倍政権の憲法解釈、秘密保護法、日本版NSCも全て必要ないと常々思う。でもそれは近隣三国が無ければの話。中国はどこまで本気か、太平洋の半分は自分のもの、恐怖政治で核兵器の保有に邁進し国家的誘拐の身代金を要求する国、自治体の東京都以下の国が解決済みの慰安婦問題に拘る国がある。ホンネは「日本の金と技術」がターゲット。でも三国は、経済が飽和した風船状態でパンクは時間の問題と囃す。何れにしても日本の離島は風前の灯かも。

クリックすると元のサイズで表示します
1


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ