2015/12/31  16:18

ノートパソコン  パソコン
このブログをご覧の方には一年間、ご覧いただき有難うございました。
風邪を引き、24日に大きな病院で検査、長年の喫煙が祟り、診断は「慢性閉塞性肺疾患」。

長年使用したシャープのワープロが筆者の両肺と同じで故障。25日はノジマ電器で富士通のノートパソコンを購入。28日には懇意にしているノジマ電器の方が来てくれて、すべてを設定してくれた。

キーボードの高低の感触、変換の感触が十分に掴めていない。月末の仕事は滞っている。
ノートパソコンは無線LANで、1・2階で使用可能が導入理由。ワープロでは長年FDを使用したが、お役御免となった。20年の付き合いだった。

NHKの紅白など最近とんと見たことはない。大晦日だが、年跨ぎの「金目観音」初詣も行かず、文字入力の仕事そのもが年跨ぎになった。今日はこれにて。来年もどうぞよろしく。

40年以上の交友、たけちゃんからカレンダーが届いた。秩父・長瀞を愛するたけちゃん。感想はいずれ。

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2015/12/21  22:10

銀座四丁目  昭和史
前回に引き続きこれも筆者の私の中学生(昭和三二年〜昭和三五年)時の友人より提供された昭和史の記録である。これは借り受けた私家版なので年内には返還する予定。A五判132頁、書かれたのは平成09年、改訂が平成13年である。著者の赤塚伝二郎氏は、銀座に居住されていたように思う。忖度・斟酌するなら学者、新聞記者、或いは何か、商売をされていた可能性もある。でなければこれほどの著名人の邸へ伺うことはできない。銀座四丁目を中心に昭和の銀座の風景が微細に語られている。なによりも強調したいのは、赤塚氏は大正五年(1816)生、現在99歳で墨田区に居住されていることにある。しかも独居である。この方の子息が、中学時代の友人である。

後半に記述されている井本とし氏は、友人の細君の母親。教員だった方で山口県出身、何と筆者の注目する外務大臣・松岡洋右と関わりのある人物だった。井本氏は戦後市会議員などされて娘さんを養育された。赤塚氏は戦前の松岡洋右の夫人と知己であり、戦後、長男の嫁が井本氏で佐藤寛子に縁があったことにビックリされている。戦前の外務大臣・松岡洋右は、実妹が藤枝、佐藤家に嫁いで養子に迎えたのは佐藤栄作、兄・岸信介ともに総理大臣だった。筆者のHP、ブログに何度も記述した。

5年に一度風邪を引くが今回は治りが遅い。ブログでよその国の悪口は因果応報だ。明日もう一度薬を貰いに行く。
16年間、使い続けたワープロがついに故障。1F・2Fで使えるノート型パソコンを近日中に購入。毎年2軒のお歳暮の注文も駅ビルに行く。小田原の鈴廣の蒲鉾だ。文字入力の仕事も来ました。当分ブログはお休みします。

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2015/12/17  21:02

言論の自由  身辺世相
 彼の国では反日ならば歓迎さる廃るる日本の反米の文言

産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、ウェブコラムで韓国の朴槿恵大統領の悪口を書いただけで在宅起訴されていた。今日、韓国司法は「記事には朴氏個人を誹謗する意図はなかった」と無罪(求刑・懲役1年6月)を言い渡したらしいが、当たり前である。判決主文の前に「日本の外務省から注文」あったから仕方が無いとのニュアンスで何処までも見苦しい。発言の自由は法治国家では当然だ。本当はアメリカの圧力だろう。

日本の安倍晋三首相などは、日本国内では夕刊紙などで毎日コテンパンに書かれているし、韓国人とて悪口を言っている。韓国メディアでは毎日、日本の政権党は扱き下ろされていてそれが普通らしい。あろうことか天皇にまで悪口雑言なのは近代国家のメディアとは言えない。「反日」が国是とは悲しい。

韓国では「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」なる法律がある。≪「日本帝国主義の殖民統治に協力し、わが民族を弾圧した反民族行為者が、その当時、蓄財した財産を国家の所有とすることで、正義を具現し、民族精気を打ち立てることを目的とする」≫なる事後法は理解しがたい。何十年も前に日本に協力を余儀なくされた自国民を弾圧している。だいいち昭和23年前には国家そのものが無かったのだから「何だかなあ」の感じだ。日本の戦前の「朝鮮総督府」を非難するのは容易い。ならば「台湾総督府」があった。中華民国は日本に何か言っているのか。

韓国の朴槿恵大統領の妹、朴槿令氏は在野だからかホンネを言う。「日本の首相が替わるたびに謝罪を求め、隣人を責めるのは第三国から見て恥ずかしいこと」と歴史問題を蒸し返す韓国政府の姿勢に疑問を示した。50年前に父・朴正煕(チョンヒ)元大統領が成し遂げた日韓国交正常化による日本からの援助が韓国の経済発展にとって“決定的だった”と発言している。元慰安婦女性らの支援は自国が責任を持つべきとも言う。真っ当な意見だ。こんな発言は韓国では報道されないから始末が悪い。

昨年、総理大臣に指名されて頓挫したが、大手全国紙・中央日報主筆の文昌克(ムンチャングク)氏も、日本の植民地支配を巡って発言した内容が韓国メディアで大騒ぎになった。それも4年前の発言。「神はなぜ、この国を日本の植民地にしたのか、と我々は心の中で抗議することもできるだろう。神の意思があったからだ。李朝500年を空しく過ごしてきた民族だ。神は南北分断をなさった。今になって見ると、それも神の意思だ。当時、我々の体質として見ると、韓国に完全な独立を与えれば、我々は共産(主義国)化するしかありませんでした」「日本から技術を受けて経済開発ができた。日本の地政学がとても、祝福の地政学に神様がなさった」日本の植民地政策が欧米の略奪型ではないことを自省を籠めて発言した。

日本の為政者は反省しても韓国に謝罪してはならない。謝罪したら責任を問われ賠償金を出せ、となる。日本は広島・長崎の悲劇にアメリカに賠償金を要求したとは聞かない。ただしアメリカは大量の食糧を戦後日本に与えた。筆者の小学校の給食は“脱脂粉乳”だった。これを恨んでみても始まらない。

添付は横浜・関内の「横浜開港記念館」、建物は大正時代のものだが、日本は逸早く明治時代に近代化を成し遂げた。李朝500年の朝鮮半島は、日本の近代化要求を拒んだ。そこが全ての原点だ。今日の韓国の基礎を造ったパククネ大統領の父親・朴正煕は、大日本帝国陸軍の中尉だった。クーデターで政権を掌握しても、この軍人出身の大統領はメンツをすてて実利を選んだ。

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2015/12/15  21:26

やっぱり出た出た  身辺些事
新聞が最後の締めに出てくると予想は的中軽減税率

自民党、公明党、財務省が「軽減税率」で揉めている。
食糧全般は、税率は8パーセントのままと公明党は鼻息が荒い。
選挙公約に掲げたからである。でもそれは支持母体の創価学会の選挙対策に他ならない。でもそれはどこの政党も同じ。いっそのこと日本共産党のように消費税は0と主張したらどうだろう。

NHKの番組でも盛んに放送しているが、高齢化社会は待ったなし。
痴呆の両親を抱えて必死の前期高齢者も多い。
増え続ける医療現場原資、介護現場の原資は、財源はどこから??
介護現場で働く若者は少ない。

もうすぐ国家公務員、地方公務員に年末の賞与が出る。平均70万円は大ウソ、3分の1を占める管理職をプラスすれば100万円。いいな公務員は。

末端の介護職員は非正規労働者、ボーナスなど出ないだろう。
年収は正規公務員の半分。だからなり手はいない。

最後に出てきたのが新聞の消費税据え置き。出た出た月が!!の類い。ならば週刊誌は?月刊誌は?書籍は?これは創価学会、日本共産党も同床異夢!?なぜなら会員、党員への新聞・出版物が主な収入なのだから。日本共産党に味方などする気は毛頭ないが、彼の党は「政党助成金」は固辞している。これは単なる“やせ我慢”その分、他の政党に行くとか聞いている。

あと10年もすれば新聞の宅配制度は、半分以下になるだろう。既得権のように軽減税率を免れようとするなら何れ、近い将来消費税は20%になるだろう。消費税が導入されない以前は、電気製品などは物品税が10%だった筈。

公明党・共産党・公務員・財務省の悪口をつらつら考えたら因果応報、風邪がぶり返した。くしゃみ・咳・痰・咽喉・鼻水タラタラ
今日はとっとと寝よう!!

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2015/12/12  20:52

大国・中国・小国02  日本史
忘れられやすい中国関連のニュース、「毒ギョウザ事件」や布巾や雑巾の区別のない中国の「食品加工最前線」の話は、遠い過去のように思ってしまう。それよりも深刻なのは、環境汚染だ。大気汚染・土壌汚染・水質汚染と人間が生きてゆくのに基本的なことが生活基準が最悪だ。中国人民の平均余命など聞いたことがないから東南アジアより低い現状だろう。日本の戦後昭和の50歳代ではないのか。あまりにヒドイ環境汚染だから日本のメディアは、日本に関連つかないと最近は“親中国”の朝日新聞・毎日新聞・東京新聞すら報道していないだろう。もっと左翼の「日曜赤旗」は購読しているが、そんな事実の見出しは見たことがないから問題だ。

きちんと精査したわけではないが、どうやら北朝鮮より確実に中国経済は崩壊寸前らしい。日本の尖閣諸島などにチョッカイを出している暇はないほどの体たらくだ。日本列島へのにおける“爆買い”など話題になるが、これは中国本土でのあまりにも劣悪な製品だから中国人そのものが中国本土で購入しないから経済が傾くのは素人でも解ろうもの。

古来、中国や朝鮮半島は生活物資の技術は低い国民層が担ったらしい。だから日本の高度の職人技術はない。日本の技術を勝手に使う、盗むのは悪い事ではないという事大主義で、日本の常識では呆れてしまう。中国に関しては事実を認識するのが肝腎だと思う。つらつら想像すると実に簡単なこと。
◇法治国家ではない。共産党独裁。言論の自由が無い。
◇年間20万人の誘拐がある。勝手に他人の子を売買している。
◇人権、宗教の自由、土地の所有ができない。
歴史の改竄は当たり前、漢民族中心だから異民族支配は当然。
◇極東の島国の日本の繁栄は5000年中華文明からすれば異端!である。

近代化に於いて日本文化は西洋の語彙から工夫して漢語を創造した。それが逆輸入されて中国では何とも安易に使われている。それを恥とも思わないのが現在の中国らしい。物理、理化学言語は避けても政治・経済・文化の用語の多くは日本の発明。

概念、会話、解放、科学、化学、観点、議員、議院、議会、企業、教養、教育学、教科書、協会、協定、共産主義、金融、銀行、空間、組合、警察、景気、経験、経済、軽工業、芸術、系統、原子、原則、原理、現役、現金、現実、元素、建築、公民、講演、講座、講師、広告、工業、肯定、国際、国税、債権、債務、雑誌、時間、時候、市場、市長、指数、指導、実業、質量、資本、資料、社会学、社会主義、宗教、集団、主観、出版、将軍、消費、乗客、商業、証券、情報、常識、進化、人権、信託、成分、制限、清算、政策、政党、性能、積極、絶対、繊維、選挙、宣伝、総合、総理、速度、体操、大気、代表、対象、単位、探検、抽象、直接、通貨、定義、哲学、電子、電車、電波、電報、電流、電話、動産、投資、独裁、特権、内閣、内容、年度、能率、背景、覇権、派遣、反響、反射、密度、目的、目標、唯心、唯物、輸出、要素、理想、理念、立憲、領海、領空、領土、類型、冷戦、労働組合、労働者、論壇、論理学。

政治、経済、文化用語の殆どが日本の編出したもの。中国は遅れた国だ。添付はネットより拝借。マスク・空気清浄器も間に合わない。筆者は中国で暮らすことも訪問することも可能性0で、すべてが対岸の火事で安心。中国製食品は一切口にしない。だがスーパーで買う下着などが中国製が多く、インドネシア、ベトナム製を選ぶことにした。

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2015/12/8  22:34

真珠湾攻撃  昭和史
今日は12月08日、76年前、大日本帝国はアメリカ・ハワイ真珠湾を攻撃した。今では簡単に無謀な日米戦争の始まりと言うのは容易い。昨日・今日の日本のメディアでは、これは過去のことなのだろう、報じない。アメリカでは屈辱の日であって、記念式が執り行われていた。

小生は日本語でさえ!ままならないのに、英語のヒアリングは、殆ど困難だが真珠湾攻撃のあとの当時の32代・アメリカ大統領、フランクリン・デラノ・ルーズヴェルトの議会演説でのその出だしの部分だけ記憶がある。
“イエスタディ デッサムバッサム ナインティーン フォーリィワン”と聞こえる。正確にはネットで検索できた。
Yesterday, December 7, 1941 - a date which will live in infamy - the United States of America was suddenly and deliberately attacked by naval and air forces of the Empire of Japan.(昨日、1941年12月7日という日は屈辱のもとに生きる日となるでしょう。この日にアメリカ合衆国は日本帝国の海・空軍の意図的な攻撃に突然さらされたのです。)

極東国際軍事裁判で否定されるまで日本は「騙し討ち」の卑怯な国家だった。今でもそれを信じている人がいる。それも日本人に多い。むろん近・現代史の教育に欠陥があるからである。当時のアメリカは、母国!イギリス・ロンドンがナチスドイツの空襲に晒されていても介入を避けた。モンロー主義と云いアメリカは戦争をしない国だった。だからルーズヴェルトは、明らかに日本の“最初の一発”を待望!して国民世論を誘導したことになる。日本の最初の一発は、シナリオ通りになった。

智謀の限りを尽くして、自国国益のため「日米開戦を誘導した」のは、英国・チャーチル、中国・蒋介石、ソ連・スターリンであるのは詳らかになっている。ルーズヴェルトの父親は中国大陸のアヘン貿易で財を成していたから中国大陸から撤退しない日本に手を拱いていたことも原因。

後付の解釈だが陸軍の機構・組織のことだけしか知らない東條英機が総理大臣だったから、これは致命的だった。国務長官コーデル・ハルは後に「回顧録」で辛辣に指摘している。≪彼(東條英機)は典型的な日本の軍人で、小さい、単純な、一本気の男だった。彼は片意地で我意が強く、バカで勤勉で馬力があった。外務大臣・東郷茂徳は典型的な外務官僚で、外交技術は優秀だが、視野がせまく広い展望は無かった≫仮にも日本の総理大臣、日本人として悲しいことだ。世界を俯瞰できた吉田茂や山本五十六などは遠ざけられていた。その頃“親米”は、とにかく弱虫だった。反米の急先鋒は新聞メディアだったのは、今、復刻版に明らか。戦前戦後に朝日新聞の罪は重い。

真珠湾を攻撃したのは帝国海軍だが、その海軍は、実は日米戦争は大いに懐疑的だった。駐日アメリカ大使ジョセフ・グルーが昭和16年02月の段階で日本の「真珠湾攻撃」情報を入手、打電しているが、アメリカ政府・軍部も「極東の小国」日本がアメリカを攻撃などできるわけはないとグルー情報を相手にしなかった。日米双方とも当初は、日米戦争など考えもしなかったことになる。昭和16年春から秋にかけての日米双方の判断の錯誤が戦争になった。

対米宣戦布告通告の遅れは、アメリカ駐在大使館、日本の外務省、陸海軍軍人或いはアメリカそのものと、今でもその責任論は曖昧模糊としている。責任者出て来い!と言いたい。

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2015/12/7  22:15

立花隆  身辺些事
筆者の所持している最も古い雑誌が昭和46年02月号の文藝春秋(45年11月の三島事件の特集)、46年02月号の諸君、これも三島事件特集、次に古いのが昭和49年11月号。これは立花隆を評論家として名をあげた「田中角栄研究─その金脈と人脈」なるルポルタージュだった。表紙にカバーをしていたので半世紀を経てもあまり色褪せてはいなかった。ただし雑誌は中質紙だから本文は黄ばんでいる。製本の状態もアブナイ。

詳細に綴られた当時の首相の金脈と人脈なのでインパクトがあり発行の10月から二カ月後に総理大臣辞任となった。新聞記者なら誰でも知っていることだったらしいが、これだけ詳細に世間に知られれば辞めるほかはなかった。

ところでその立花隆に先日(12月03日)問題発言があった。NHK「クローズアップ現代」の番組内で、「カミオカンデ以前は、ニュートリノが見えなかった。見ないというのは、ないのと同じことなんです。世界中の学者が『めく○』同然の状態だった中で、日本だけが観察できた」。放送終了間際に、国谷裕子キャスターが「不適切な表現」だとして謝罪した。

“めく○”は、いわゆる放送禁止用語とされている。だがネット上では「視覚障害者への言及では全くない」として問題視するべきではない、という擁護論も多いらしい。あらゆる項目に博学な立花隆がニュートリノに関しては興奮気味で冷静さを欠いていたとみるべき。なかば言葉狩りの雰囲気でもある。先日も取り上げたが『片手落ち』と言っても障碍者団体から抗議があるらしい。

筆者にはロッキード事件への立花隆の追求のほうが問題。物的証拠がないのでロッキード社のコーチャン社長の証言が重視された。これはアメリカ人への日本の捜査権が無い。嘱託尋問という日本の司法がアメリカの裁判所に依頼して尋問が行なわれた。その尋問内容が唯一の証拠になった。だがその尋問に対して元総理の反対尋問さえ行われず有罪になった。これは闇黒裁判。これこそ司法の堕落、裁判の片手落ちというべきで、これは差別用語ではない。立花隆はこれに論理的に反論しているのか。田中角栄はアメリカという“虎の尾を踏んだ”からとの冷めた見方も多い。意外にこれが正解かも。証拠になった証言が免責で引き出されたなら当初から有罪ありきだ。

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2015/12/6  22:04

更新120 親閲式  パソコン
筆者の中学生(昭和32年〜昭和35年)時の友人より譲り受けた『御親閲を拝受して』は、私家版の昭和史だった。これは戦前の罫線用紙に書かれた原文をそのままスキャンしてB5判の冊子にしたもの。著者は昭和19年12月、戦病死しておられる。大正11年生の曽我部孝氏はこのとき22歳、19歳のときの昭和16年、昭和天皇への親閲式に臨んだ手記。友人より貰い享けた冊子は2カ月掛かって手書きの文字の文字起こしをした。今ではなかなかお目に掛かれない文言と、聞けば簡単な“木更津”の文字さえ当初判読が困難だった。

ネットでは「親閲式」の記録は僅かにNHKアーカイブスの動画くらいである。当時の青年学校34000人の参加者があったのにである。もうこれは殆ど忘れ去られている近代・現代史なのだろうか。残念の極みだ。

青年学校とは当時の教育法制の一環だ。12歳で高等小学校を卒業すると中学、高校、大学へ進学する者も居た。国民の90%が貧民であったなら、それは僅かだ。これを補う形の教育制度が青年学校だった。13歳より5年間、今で言う実業高校、専門学校に類推できる教育機関があった。普通科2年、本科3年の計5年間、更に二年間の師範学校も用意されていた。曽我部氏は大正11年生だから昭和10年入校、16年に卒業した。

甥の曽我部員義(かずよし)氏本人にインターネットで公開することの承諾を昨日、了解された。「親閲式」の詳しくはホームページに「更新120」に記述した。
記事の内容は“天皇讃歌”である。これを単純と決めつけるのは容易い。平和で長閑な現在の尺度、現実の物差しでは戦前は全てが邪悪だ。筆者はそんな尺度は持たない。戦前、国の命令で応召した無垢の若者を非難するなら筆者はそれを許さない。学徒出陣の有名大学出身者だけが取り上げられるのはあきらかに偏見である。
ここでは随所に出てくる語句を解説する。
叉銃(さじゅう)
 銃口付近を頂点に複数の銃を組み合わせ三角錐状に立てること。
咫尺(しせき)貴人の前近くに出て拝謁すること。
鹵(滷)簿(ろぼ)天皇の行幸

添付は手書きの文字、19歳の手記だが、古希を過ぎた筆者が最後まで読めなかったのが下記の添付。1行目「企画院」は判読できたが、そのあとが読めなかった。当時は東京都ではなく「東京市」だった。「教育局前等」は程なく解った次第。昔の鉛の活字の印刷の時代、文選・植字を思い出した。悲しいかな、“咫尺”“鹵簿”は辞書に頼った。

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2015/12/3  22:15

無人スタンド  身辺些事
近所に柿畑がある。その柿畑の持ち主は、昔は専業農家で、そこに連なる畑で野菜を栽培していた。稲田もあった気がする。もう40年、50年前の話で一般家屋は無かった。そういう筆者の暮らす現在の土地も稲田だった。昔は田植えや稲刈を手伝った。

今は拙宅近辺は、専業農家は激減、半分農業、半分勤労者の家はまだ存在する。だが農業の部分は老人ばかりだ。柿畑のある家は、専業農家から土地を相続している屋敷だから容易に家を建てられた! 拙宅も然り、土地が母親名義で建物は筆者の名義で、新築の時は「農地転用許可」を提出、農地は住宅地に変わった。その土地に関わりがないと、住宅地とはならない。

その家の脇に“傷あり”の但し書きにあって200円で柿が売られていた。京都市郊外の浄瑠璃寺近辺に野菜、果物、蒸かし芋の吊るされたスタンドもあったことを記憶している。だがいわば首都圏での無人スタンドは珍しいだろう。傷のないものはJA、昔の農協へ出荷される。

その家の実家の息子が小学校の同級生。8人兄弟の末っ子で養子に行った。柔道の有段者のような体躯だった。名を「○○奉文」と言った。別の友人は、大学教授なのに法律の専門家だから昭和の軍人は知らない。「奉文」を読めなかった。“ほうぶん”ではなく“ともゆき”と言う。山下奉文は陸軍軍人だった。大東亜戦争初戦のシンガポール攻略で知られた。フィリピンでの部下の起こした責任を連合国へ承諾、戦後、処刑された。いわゆる「皇道派」だったので、二・二六事件では、同調者とみられ、陸軍の主流からは最後まで排除された。

友人の奉文は幼馴染でともちゃん、今は横浜・弘明寺で悠悠自適だ。

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2015/12/1  20:28

流行語大賞  身辺世相
流行語大賞が発表になった。候補は以下の10点。
◇アベ政治を許さない(澤地久枝)◇一億総活躍社会(安倍晋三)◇エンブレム◇五郎丸ルーティン◇SEALDs◇トリプルスリー・柳田悠岐、山田哲人◇ドローン◇爆買い◇安心して下さい、穿いてます◇まいにち、修造(松岡修造)

そのほかにも≪◇早く質問しろよ◇戦争法案◇自民党、感じ悪いよね◇下流老人≫があった。流石に総理大臣・阿部首相が4点あった。

選ばれたのは、爆買い、トリプルスリー。
「爆買い」は中国人の日本全国における衝動買いのようだが計画的なもの。まとめて買わなければならないほど中国では粗悪品が横行していること。筆者はこれは“バカ買い”と言うべきと思う。トリプルスリーはヤクルトの山田、ソフトバンクの柳田の打率3割、30本本塁打、30盗塁のプロ野球の記録で、これは賞賛すべき。

筆者のお勧めの流行語大賞は、山口二郎教授の“安倍を叩き斬ってやる”乃至辻元清美衆議院議員の“お願いだからやめて”。前者はとても大学教授の発言とも思えない。後者は男女の諍いでの発言のように思えて、先頃亡くなった阿藤快ではないが「何だかなあ!」の感想。感想を述べる筆者も下流老人の品位の無さだが、大学教授も民主党女性衆議院議員もかなりレベルが低いので、とても流行語にはならないのだろう。まだ日曜赤旗の「戦争法案」のほうがインパクトがある。これはこれで問題。

日本国憲法「第9条」教条主義者は、総理大臣に悪態を衝くだけで中国や朝鮮半島にはかなり寛容なのは頂けない。戦乱の中東・難民流入の欧州なども無視なのだろう。ここは左右共に“島国日本”を謳歌している。

11月28日の鶴岡八幡宮を撮影のワンショット。石段の前での舞殿での結婚式。立ち位置の関係で新郎新婦の撮影は不可能。なかなかの美人と見た。美しいものは美しい。そうではない学者・議員もいる。山口・辻元ファンには許されたい。醜い?老人の小生が言えば説得力もあろう。

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