2016/1/14  21:41

江戸川乱歩  読書
小学校高学年から中学校入低学年の頃は、子供向けの「江戸川乱歩全集」に親しんでいた。学校の図書室には全巻が揃っていて利用した。

今でも大人向けの文庫版の全集はある。いわゆる差別用語のあるものは書き換えられているらしい。それはともかく新潮文庫の『江戸川乱歩傑作選』は、筆者の所持するのは、昭和41年発行で7刷、むろん活版印刷で当時はカバーなどなく120円。

本日散歩途次、罫線用紙と週刊誌を購入のついでに前述書を50年ぶりに再購入した。今は初版の昭和35年から経過しているからか550円と安価だ。何と101刷だから単純計算で100万部を超えているのか。

昔の文庫は殆どが8ポイント42字×17行。今は9ポイント39字×16行が主流。いわば目に易しい。9編の短編を読み返してみたい。

D坂の殺人事件」は探偵小説の古典。内容やトリックはもうすっかり失念している。再読後に感想を述べたい。日本語の言葉にアルファベッドを冠するのは今は、流行らないし、個人的には煩わしいとかねがね思っている。因みにD坂とは、東京都文京区団子坂。

これが基になっているのか松本清張の初期作品は、アルファベッド・記号を使う「R市」「××年」「△△村」などの表記が多い。これが重なるとかなりある種鬱陶しい。著作が多く内容が粗雑と感じた一因でもある。虚構でも財務省は「財政省」などとすべき。

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