2016/3/5  23:30

公民館祭  読書
拙宅玄関横の西側の道は、北に延びる直線の昔の田んぼ道。したがって拙宅から東側は50年前の話だが、開けた稲田だった。家、二軒分すぐ南側は、県道、むろん昔はバス路線で、あとは専業農家の牛馬が闊歩していた。現今、北へ歩いて5分のところに公民館が出来てからは、拙宅前は県道の方向から折れ曲がって来る車で往来が頻繁になった。田んぼの側溝に過ぎなかった所謂“どぶ”も整備されて、いやが上にも都市近郊の住宅地になった。

午前中の運動乃至はコンビニへ行くのに外に出たら、公民館近辺は遠目にも何やら賑やか。駆けまわっている児童に訊いたら「公民館祭り」だと言う。杖突老人の筆者がヨタヨタ!と歩いて行くと、右側中学校が臨時駐車場となって、左側の公民館は外も中も大賑わい。公民館入口近辺は、模擬店、飲み物類、駄菓子、衣類とボランティアであろう出店で多くの人間が集まっていた。

目敏く見つけたのが古本の売場。多くの単行本、新書、文庫が売られていた。何と単行本は60円、文庫・新書は30円だという。持ち主は無料で処分したらしい。城山三郎と吉村昭は、昭和初期の生まれで太平洋戦争に関連する著書も多いのは知っていた。二人の対談もあった気がする。ここで大量に売られていたのが新潮文庫と文春文庫の吉村昭だった。この作家の「桜田門外ノ変」は映画を観ている。

神田神保町まで行けば、どんなに安くても文庫本は、100円はする筈。吉村昭の20冊を含んで700円の買い物だった。この作家は、徹底的に史料に忠実なノンフィクションと同様の小説であったらしい。最近は少ない年金をつぎ込んで、多くの昭和史関連著書を買いまくっている。松本清張の推理小説もいい加減にしてライフワーク!?の昭和史を読むことにする。今更だが吉村昭の著作に、そのまま「戦争の昭和史」に引用できそうなものが多い。

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