2017/1/9  23:34

一日一読  読書
四字熟語に「一〇一〇」と“一”を二つ表記する言葉は、いろいろある。「一億一心」「一言一句」「一汁一菜」「一分一厘」等々。「一人一殺」などと物騒なのもある。この四字熟語を借用して「一日一読」を、本年のブログの項目にしたい。評論家気取りの「佳き国日本 異論」は、専門家の指摘を拝借しても、その内容にも拠るがかなりの労力を必要する。

てなことを言っても、昭和の時代の読書遍歴は、小説の名、著書の名を覚えていても内容はおおむね忘れている。一日一読は、その確認作業に過ぎない。最近は、めったやたらと本を購入して“ざっと読み”してもすぐに忘れる。文庫・新書の購読代金は、1000円以下で、だからこそ出版社の“餌食”になっているのが、読書好きの者の反省点。

電車の中では、今は当たり前の風景が、スマートフォンの作業。もう現代は、通勤は苦痛なものではないのだろう。通常のスマホと読書用のスマホを駆使する若者も居る。これでは紙の本は、売れない。

添付の本は、昭和30年代の話。計算機は、電卓と云うのか、今は1000円以下は個人用、それ以上は仕事用の気がする。昭和39年、電卓が登場したときのシャープ製は53万円で、車一台が買えた。一万円台になったのは、昭和40年代後半。5000円以下になったのは、50年代の記憶がある。

昭和30年代は、中卒で働くのは当たり前、教師の体罰は当たり前、車は事故が当たり前、殺人事件は当たり前、児童虐待も当たり前、電話を借りると金を払うのが当たり前、押し売りが来るのは当たり前、ヤクザ抗争は当たり前、男女不平等も当たり前だった。

◇本当は怖い昭和30年代 キンマサタカトライアングル 双葉文庫

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