2017/10/3  22:22

旗幟鮮明  身辺些事
旗幟鮮明とは主義主張がはっきりしていることらしいが、東京都知事の小池百合子は就任一年と少しだ。今回は衆議院選挙には出馬しないと言っているのに、ワイドショーは喧しい。朝8時から夕方までどの局も今度の選挙で自称・他称政治評論家は忙しい。テレビ各局は、なんだか番組制作を放棄しているように思えてならない。ワイドショーも下請け会社なのは本当なのか。

筆者の私は天邪鬼だから理想論・正義論をのたまわるテレビ・新聞は、なんとなく嗅ぎ分けられるような気がする。これだけ小池百合子と「希望の党」を放送すると、それが反自民・反権力のようで、じつは権力を利することを承知して報道しているに違いない。小池百合子はつい最近まで自民党党員で集団的自衛権賛成・憲法改正論者であることも知っていている筈。「希望の党」は労せずして何億円もの宣伝費が“タダ”だ。

民進党党首・前原誠司も「言うだけ番長」の赴きだったが、いわゆるリベラルの左翼を追い出したように見えてきて意外にしたたかだ。他所の国の代議士のように、日本を悪く言う左翼的代議士は、前原の仕掛けた「小池百合子査定」で弾かれたようだ。小池の言う「リセット」「排除」は簡単に言っていて大いなる波紋があった。

テレビのコメンティターは、自反安倍政権の分たちの主張に沿わないと思うと今度は、自民党と連立する補完勢力ではないかと言い出した。ずいぶんといい加減なものだと思う。そんなところを視聴者に査定されているのはそのテレビ・母体の新聞ではないのか。女学生の言うような「理想論」「正義論」が淘汰されるのは、大いに結構なことだと思う。

20代のころ耽溺した松本清張の社会派推理は、昔の文庫本は8ポイント43字詰めで20行。今は9ポイント38字詰、16行でじっさい眼に優しい。50年前に読んで保存しなかった新潮文庫を購入した。あらすじは知っているので秋の夜長には文庫の読書がいい。

明日はノーベル化学賞の発表。日本のリチウム電池開発者が受賞の筈!?だが、さて。

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