2017/11/3  18:50

文化の日  身辺些事
数年前に訊いた話だが、筆者の住む平塚市の北部のある地域では専業農家はたった2軒だとのことだった。だが田畑は一定の割合であるし、野菜栽培も稲作も行われている。町の中心地は大企業の工場も多いので無論サラリーマンが多い。殆どが兼業農家なのが推測できる。

朝夕歩くのは、車も通れるが所謂農道。毎年ある農家の稲田は、いちばん稲刈りが遅い。本日11月03日なのに、まだ稲刈りが済んでいなかった。もう稗だか粟だかも生え、先頃の台風で多くは稲穂が倒れている。このまま放棄されるのかも知れない。稲を植えなくても農地は同業者にしか売れない。二束三文だ。その家の者にしか家は建てられず、他者は宅地に変換できない。その田圃は休耕田にできない事情も考えられる。これが日本農業の事実だ。

今日は、晴れの特異日、見事に晴れ渡って例年のごとく皇居では文化勲章の授与式があった。平成の時代になって歌人に文化勲章受章者はいない。過去には佐々木信綱、斎藤茂吉、土屋文明しかいない。文化功労者には岡野弘彦、岡井隆、高橋睦郎しかいない。皇室の方々の短歌指南をしているのに、宮中歌会始めに多大な貢献をしているのに、歌人に文化勲章受賞者が少ないのは、短歌を低く見ているのだろう、嘆かわしい。

文化勲章は文化功労者から選ばれる。吉永小百合が文化功労者とは驚くが、宮崎駿などともに反政府発言を繰り返していると、この賞は貰えないのを知っているのか。女優などは映画に専念していればいい。アニメの宮崎監督は、作品で勝負すればいい。憲法9条擁護の立場だが、山田洋次監督は映画作品のみで過去を批判する。政治的発言はない、見事だ。

「防衛大学生は恥辱だ」、自衛隊なんかある国家から表彰されたくない。だから文化勲章は要らないと言ったノーベル文学賞受賞作家が居た。でもこの日本の作家は「自衛隊が守る」平和なこの国に住んでいる、不思議だ。

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