2018/6/30  22:48

渡岸寺  旅行
琵琶湖北岸、長浜市高月の向源寺の十一面観音は仏像好きの者には、見逃せないもの。仏像に詳しいのか、単なる憧れか最近は“仏女”なる存在がある。タレント・モデルの「はな」が先駆者か。

十一面観音の詳しい考察は避けるが、衆生から一切の苦しみを抜き去る功徳を施す菩薩であるとされる。多くの十一面観音像は頭部正面に阿弥陀如来の化仏があるのが特徴。奈良・聖林寺、奈良・法華寺、奈良・室生寺とこの湖北・向源寺(渡岸寺観音堂)の四つが有名。いずれも国宝だ。

むろん写真撮影は出来ないので添付はカタログのスキャン。実物は2メートルはある立像。こころもち腰を左に寄せていて優美を醸し出している。戦国時代戦火を避けて土中に隠したと言われている。聖林寺・法華寺・室生寺のもまたじっくり見たいものだ。

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2018/6/25  19:58

近江商人  日本史
近江商人はインターネットで多く語られているので詳細は省く。琵琶湖の近江は先頃、滋賀県を止めて“近江県”にしたらどうかとの話題もあった。物流が盛んになった江戸時代は、東海道・中山道の起点だったから拍車を掛けた。

≪初めの商品は,近江八幡 (蚊帳,畳表) ,日野 (売薬) ,五箇荘 (呉服,太物) ,長浜 (ちりめん,肥料) とそれぞれ特色があったが,産物を扱っているうちにその地の産業を押え,全国いたるところの商権を握ったのが特徴。≫

伊藤忠商事のHPには、次のようにある。≪頭に菅笠、縞の道中合羽をはおり、肩には前後に振り分けた荷を下げた天秤棒。江戸時代から明治にかけて活躍した近江商人の典型的な行商スタイル。近江商人とは、近江国に本宅(本店、本家)を置き、他国へ行商して歩いた商人の総称。大坂商人、伊勢商人と並ぶ日本三大商人のひとつ。「近江の千両天秤」ともいうように、天秤棒1本から財を築き、三都(江戸、大坂、京都)をはじめとする全国各地に進出し、豪商と呼ばれるまでに発展していった。近江商人の経営哲学のひとつとして「三方よし」が広く知られている。「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」という考え方だ。≫

添付画像は琵琶湖大橋。三角に捉えているのが多分、三上山、通称近江富士。月末の仕事の最中。暫時ブログは休みます。

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2018/6/21  20:50

啄木子孫03  昭和史
筆者の6年前の記述(2012-09-10)の「啄木子孫02」に誤りがあると指摘して頂いた。ヤフーで「啄木子孫02」と検索すれば、直ぐに上記の項目が出るのでこれは仕方ない。
≪今から11年前の「笑っていいとも」の『ご先祖様はすごい人』のコーナーに玄孫が出演されたらしい。添付の画像は筆者が紹介した雑誌『太陽』(昭和55年11月発行)からの又しても引用である。左端が石川玲児氏、隣りの幼子は玲児氏の娘さんであろう。その子がテレビ出演したのだろうと思われる。≫

それは石川玲児氏の長男の子であったのが事実との指摘だった。これはお昼の時間帯のバラエティだった。当時、筆者は勤務していたから「笑っていいとも・ご先祖さまはスゴイ人」(2001・7・18)は見ていない。詳しくは上記記述をご覧頂きたい。(2012-09-10)石川啄木の血脈に興味が無ければ前述の記事は解らない。知り得る限りでそれを記す。

◇石川啄木─1912年(明治45年)04月13日、小石川区にて肺結核のため死去。享年26。
◇同年06月14日、妻・節子が次女を出産。房江と名付ける。
◇妻・節子─1913年(大正02年)、05月05日、肺結核で死去。
◇長男・真一─明治43年(1910)、生後24日で死去。啄木存命中。
◇二女房江─昭和05年(1930)12月19日に19歳で死去。
◇長女・京子─懐妊中に急性肺炎を起こし、二児を残して24歳で死去。
◇石川晴子 母・石川京子、父・石川正雄(婿)
◇石川玲児 母・石川京子、父・石川正雄(婿)
 玲児の長男は真一(早逝した啄木の長男の名を命名)
 玲児の長女は晶子(与謝野晶子の名を命名)
◇石川和幸 父・石川正雄が再婚しての子。真一とは父型の従兄弟。

尚、石川啄木のことは、佐藤勝氏の「湘南啄木文庫」に詳しい。この石川和幸氏から直接、筆者にメールを頂いたことがある。和幸氏は啄木の女婿の子で曽孫になる。真一氏はフランス料理のシェフで横浜のレストランで働く。短歌とは無縁らしい。和幸氏との約束で横浜のどこかは内密。

添付は石川玲児氏。昭和55年11月発行の『太陽』からのスキャン。これも啄木をよく知る人から書き込みがあった。平成10年・1998年06月30日に69歳で亡くなられた。やはり短命だ。啄木の孫だが骨格は似ている。

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2018/6/19  20:28

ハラスメント  身辺世相
働くことが無くなった人間には、上司も部下もいないから気楽なものだ。これで預貯金が無い貧乏暮らしでなければ尚いい。

レスリングの伊調馨で最近の世相を賑わしているのがパワハラ。セクハラもマタハラも聞いたことがある。そもそもハラスメントとは「相手を不快に思わせること」らしい。だったら自分が不快に思ったらそれもハラスメントか。

昨年「役立たず」と思ったので「居宅介護」を断った。老人のイヤラシイ視線で若い介護士のこぼれんばかりの胸部、丸い豊かなお尻を眺めたら、これもセクハラなのか。相手が不快に思わなければいいのか。何だか世知辛い世の中になったものだ。筆者のように老人になれば無縁?だが男の欲望の芽を摘むことは如何なものか。

琵琶湖畔の高島市の国道161号沿いにある白髭神社。与謝野鉄幹・晶子の歌碑があった。上の句が鉄幹。下の句が晶子。白髭神社の石碑は、せめて文面の“コケ”の部分くらい削り取ってもいいのではないか!?見苦しい。

 志らひげの神のみまへにわくいずみ  これをむすべば人の清まる

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2018/6/18  22:18

リスペクト  身辺世相
時々ニュースで目新しい横文字にお目にかかる。日本語でも辞書で調べることがあるのに難儀なことである。パワハラ、セクハラも漸く解って来てやれやれと思うのに雑誌などでお目に掛かるのが「リスペクト」。「敬意を表す」という意味らしいが単なる尊敬語でもないらしい。

政権よりそれを攻撃する野党の議員にリスペクトを感じないなどという場合、使われるようだ。それを言うなら筆者などかなり前から野党のキャンキャン騒ぐ議員には厳しい。政権与党に味方するわけでは決してない。

今夏の大手企業の夏のボーナスは限りなく100万円に近い金額だ。いつも弁明ばかりしている野党には、意外に若者はシビアだ。連合の指示で三つに割れた民進党に幻滅しているのが若者だろう。

添付は湖南市の常楽寺。本堂と三重塔が国宝。数年前から湖東三山に対抗?したのか湖南三山というらしい。JR草津線石部駅付近。

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2018/6/17  22:01

チコちゃんに叱られる  日本史
NHKの金曜日の番組に「チコちゃんに叱られる」がある。クイズ形式で回答者が答えられないと「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と5歳のチコちゃんが真っ赤になって起こる。

これを地で言ったのが最近の河野洋平元衆議院議長。「河野談話」で国益に反しすっかり“自虐発言”で著名なのだが、全く反省がない。「ばか言ってんじゃねえよ」と言いたくなる。これが今の安倍内閣の外務大臣の父親。神奈川県平塚市は、筆者の私のまだ選挙権の無い頃からの河野一族。その二世、太郎は三世だ。韓国済州島の16人の慰安婦を針小棒大にした政治家の一人。自分の発言は絶対撤回しない。新自由クラブ結成の時の初々しさは到底なく醜悪の極み。

以下は河野洋平の発言。≪植民地時代の処理もできていない国に、ただ【拉致被害者を)帰せ、帰せと言っても問題は解決しない。国と国の関係を正してもらうという手順を踏まざるを得ない≫

日本政府はこんなことをいう元自民党総裁は無視していい。国際的誘拐をした国に何ら同情すべきではない。日本は朝鮮半島を植民地にして暴利を貪った事実はなく、むしろ持ち出しで李朝500年の非近代を開放したのが事実。

添付は「多賀大社」。彦根、湖東三山が近い。

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2018/6/16  22:37

トライク  旅行
サッカーのワールドカップが始まった。スペイン対ポルトガルの試合は圧巻だった。クリスティアーノ・ロナウドは一人で3点を得点したハットトリック。3点目のフリーキックはスペインの選手の頭上をカーブを描いて叩き込まれ、サッカーに素人でもこれは凄い。サッカーは実に簡単なルールのスポーツだからこの地球上で最も盛ん。超一流選手は年間数十億円の収入。

06月03日から三日間のパック旅は琵琶湖湖南・比叡山延暦寺・琵琶湖南岸だった。これを頁にするかどうか思案中。

高速道のサービスエリアに駐車していた「トライク」なる三輪バイクが最初の発見。見た目はバイクだが普通免許でヘルメット無しでOKらしい。ネット検索したが費用は400〜500万円もするらしい。

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2018/6/11  21:19

琵琶湖湖畔  旅行
06月03日より三日間、クラブツーリズムの安いパック旅に行った。筆者は新幹線小田原からこだま号へ乗車。三河安城からバスの旅。メインは二日目の比叡山延暦寺、三日目の琵琶湖・竹生島の西国33観音霊場30番の宝巌寺。最後は新幹線乗車まで長浜市の商店街を散歩。

多賀大社、西明寺、常楽寺、白髭神社、比叡山、近江神宮、三井寺、石山寺、竹生島、向源寺(国宝・十一面観音)。

今、ページを作るか思案中。15日まで所属短歌結社の年間歌集の「作品三欄展望記事」を作成中。16日までブログ記事記述は、暫時休みます。

添付は琵琶湖を望む白髭神社。与謝野鉄幹・晶子の歌碑があった。

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2018/6/9  23:10

なべのふた02  旅行
“なべのふた”は自分の記憶に間違いが無かったが、バスガイドの質問に半分正解だが、半分は正しくない。あくまでの新人研修のためのVTRの映像を見た記憶のこと。「近江商人」をネットで検索したら「「売り手よし、買い手よし、世間よし」という“三方よし”の解説が出ていた。つまり近江商人の販売の哲学を映画にした「てんびんの詩」のなかの「なべのふた」で、じっさいには鍋の蓋など買う人はいないということ。あくまで象徴としたもの。

近代化以前の日本は小部落が点在するだけの農村。自給自足の世界。てんびんに荷物を担いだ行商は、物流の先駆者だったと思う。

画像はネットで拝借。(「てんびんの詩」より)

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2018/6/6  23:23

なべのふた  旅行
一昨年以来、パック旅だが「琵琶湖西部・湖北・近江路三日間」と欲張ったクラブツーリズムの旅に参加。45席のバスだが23人参加で、催行スレスレではなかったのか。格安料金には聊かの“手抜き”がある。宿泊はJR草津のビジネスホテル。旅につきものの大浴場は無い。新幹線は東京から「こだま」。名古屋の前の三河安城から三日間はバスの移動。帰路は米原乗車。

筆者には西国33ヶ所観音霊場の30番「竹生島」and向源寺・渡岸寺の十一面観音立像が見られるチャンスが到来したのが今回のメインだった。

昨年あたり滋賀県を「近江県」にするニュースが展開された。琵琶湖東部の近江路は「近江商人」で有名。江戸末期から天秤棒を担いで行商をしたので有名。バスガイドから近江商人は何を売ったのかの問いで、筆者はバスの後ろから即座に“鍋の蓋”と答えて失笑されたが、思い付きのデタラメを言ったわけでもない。

高島屋、伊藤忠商事、住友財閥、ヤンマー等は近江出身の人物が創業者。伊藤忠商事の新人研修のVTRには「てんびんの詩」があり、高等小学校卒業の子供に近江商業高校に進学したければ「鍋のふた」を売って来いという近藤大作(10代続いた豪商)の話があって父親役の俳優は栗塚旭だった。

ベテランのバスガイドはこれを知らなかったようだ。「鍋の蓋」は比喩であって売られた物は、明治維新以前は、藺草、麻、数珠、蝋燭など生活必需品だった。てんびんを担いだ行商の話である。

添付は近江神宮。

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