2018/8/31  22:15

ターゲット  身辺世相
テレビのワイドショーはまた新たなターゲットに恵まれた!?ようだ。それは女子体操の18歳の少女の問題。専属コーチの女子への暴力問題で、一過性のコーチの問題と思ったら女子体操選手の口から逆に体操協会のパワハラが暴露された。これは各テレビの格好のネタ!今週末はこれに終始した。

思えば記憶する限り今年は国民栄誉賞受賞の伊調馨へのパワハラ、日大アメフト部のコーチ(もう名前すら忘れた)の反則問題、それが下火になるようにアマチュアボクシングの“男・山根”の会長辞任、来週は金メダル5個の塚原夫婦の問題満載になるに決まっている。テレビ局は“やり玉”が設定されたら徹底的に叩くらしい。問題なのは玉木正之氏のような真っ当な評論家ならともかく、五輪のメダル一枚のようなタレント出てきて発言することが問題だ。

世界の政治は、北朝鮮を挟んでアメリカ・中国が先ずは関税の経済戦争が勃発している。じじつは覇権国家を目指す中国の膨張主義だ。日本の経済・政治に大いに関連するのだからこれを取り上げるべき。だが、視聴率を稼げない?問題は敬遠されるし、じつはワイドショーの現場そのものが経済・政治は対応できないレベルに決まっている。

蔵書26 昭和史満洲問題

◇『実録 満鉄調査部 上』草柳太蔵 朝日新聞社 四六判 昭和54年
◇『実録 満鉄調査部 下』草柳太蔵 朝日新聞社 四六判 昭和54年
◇『「満州国」見聞記』リットン調査団同行記
 ハインリッヒ・シュネー 金森誠也訳 講談社学術文庫 2002年
◇『ソ連が満洲に侵攻した夏』半藤一利 文春文庫 2002年
◇『関東軍─在満陸軍の独走』島田俊彦 講談社学術文庫 2005年
◇『私的昭和史 下 桑原甲子雄写真集』毎日新聞社 B5判 2013年
◇『蠅の帝国─軍医たちの黙示録』帚木蓬生 新潮文庫 平成26年
◇『満州国を動かした謎の人脈』佐野愼一 新人物文庫 2015年
◇『満鉄調査部』小林英夫 講談社学術文庫 2015年
◇『日本人が残した素晴らしき満洲』別冊宝島 A4判 2015年
◇『移民たちの満洲─満蒙開拓団の虚と実』二松啓紀 平凡社新書 2015年
◇『日本軍はなぜ満州大油田を発見できなかったのか』
 岩瀬昇 文春新書 2016年
◇『満洲文化物語─ユートピアを目指した日本人』喜多由浩
 集広舎 四六判 平成29年
◇『満洲─「どこにもない国」を巡る』洋泉社ムック 2018年

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2018/8/29  22:40

中山道69次  読書
本年06月、琵琶湖周遊の安価なパック旅に参加。関西も高速道路が発達しているのでバスがゆっくり進んでも渋滞はなく10ヵ所以上は廻った。西国33ヵ所観音霊場も三ヶ所に及んだ。琵琶湖北部にある竹生島の30番はいいが、とにかく坂と石段が多く辟易した。なお琵琶湖北岸は向源寺の十一面観音が圧巻だった。宿泊はJR草津駅に近いビジネスホテルだった。

ここで改めて知ったのだが「中山道69次」。京都から出発すれば大津も草津もJR東海道本線。西国札所の三井寺も西山寺も琵琶湖南岸だった。そこで興味が湧いたので『中山道浪漫の旅 西・東』(信濃毎日新聞社)を例によってアマゾンで購入した。B5判の横置きサイズ。馬籠・妻籠・奈良井は若い頃、探索した。中山道は軽井沢までの70%ほどが岐阜・長野。古今が見開きになっていて詳しい。東海道は海辺を行き華やかだが、中山道は山の中を進む。腰椎を傷めているので出かけることは叶わず地図で楽しむ以外に無い。

蔵書25 柳田国男関連

◇『柳田国男対談集』筑摩叢書 昭和39年
◇『稲の日本史 上・下』柳田国男他 筑摩書房 1969年
◇『柳田国男』牧田茂 中公新書 昭和47年
◇『人と思想 柳田国男』後藤総一郎編 三一書房 1972年
◇『柳田国男論 序説』後藤総一郎 伝統と現代社 1972年
◇『シンポジウム柳田国男』神島二郎・伊藤幹治編 昭和48年
◇『国文学 柳田国男と折口信夫』學燈社 昭和48年
◇『常民の思想』後藤総一郎 風媒社 1974年
◇『柳田国男研究5』白鯨社 昭和49年
◇『柳田国男研究7』白鯨社 昭和49年
◇『現代思想1975・4 柳田国男その方法と主題』青土社 1975年
◇『柳田国男の世界』伊藤幹治・米山俊直 NHKライブラリー 昭和51年 
◇『国文学 いま柳田国男とは何か』學燈社 昭和57年 A5判

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2018/8/28  22:39

哀悼 菅井きん  映画TV
女優・菅井きんさんが亡くなった。哀悼の意を表したい。女優と言えば美女ランキング、人気女優ランキングなどがあって原節子・吉永小百合・山本富士子などが常連。天邪鬼の筆者は、このブログで悪役俳優など取り上げたが、女優も同じ、目鼻立ちの整った美女、可愛い女優に興味は薄い。主役・準主役級の女優は、高峰秀子、京マチ子以外はあまり関心が無かった。

戦後俳優座の舞台に立つころ「菅井きん」と命名したのは脚本家の久保栄と聞いてびっくり。短歌の誌面に文芸評論家にして歌人の村上一郎を記述したが、その村上の師匠だった。久保も村上も鬱病で自殺している。

必殺仕掛人の「むこ殿」という嫌味な台詞の姑役でブレイクしたが、黒澤明の映画でちょい役の菅井きんを知っていた。黒澤作品に目覚めた昭和38年03月封切りの「天国と地獄」。この映画でデビューした犯人役の山崎努が、覚醒剤を入手するのに横浜・黄金町の貧民窟で覚醒剤中毒の人間を漁るシーンがある。30代後半の菅井は汚い格好で中毒患者を演じていた。正にワンカットだった。爾来注目した。92歳で心不全、曽孫も居たというから天寿を全うしたと言っていい。82歳のとき「ぼくのあばあちゃん」で主演し、最高齢の主演とかでギネスに認定された。

蔵書24 月刊誌・伝統と現代 A5判

◇『日本人論』村上一郎他 昭和46年08月
◇『旅』紀田順一郎他 昭和46年10月
◇『死生観』磯田光一他 昭和46年11月
◇『世捨て』広末保他 昭和47年07月
◇『日本回帰』内村剛介他 昭和48年03月
◇『日本人の美意識』阪下圭八他 昭和48年05月
◇『江戸期の思想』三宅正彦 昭和48年08月
◇『他界観』安永寿延他 昭和48年11月
◇『思想史の柳田国男』村井紀 昭和50年07月
◇『死とは何か』滝浦静雄 昭和51年11月

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2018/8/22  17:51

ボーっと生きている!  映画TV
日本の民放キー局4局は、朝からゴールデンタイムまで5回、計20ものワイドショーが、てんでに取材クルーを編成、大相撲、北朝鮮ミサイル、和歌山のドンファン、日大アメフト、ボクシングの山根某、スーパーボランティアの尾畠老人と話題になったものは、つまり一日に20回放送することになる。周防大島の発見された赤ちゃんの“頭のおでき”までアップして映していた番組まであった。ここまでズームアップする必要があるのか。探し出した子を抱いた映像は「テレビ朝日」系のみだった。他局は切歯扼腕だろう。

NHKの最近めっぽう評判のいい番組(毎週金曜日20時)“チコちゃん”でなくても「お前らボーっと生きてんじゃねーよ」と言いたくなる。放送すべき内容と「そっとしておく」べき境界線の区別が付かない。第一義的はテレビ局は視聴率が取れればいいことになる。テレビを眺めているのは筆者のような年金暮らしの老人だ。若者は働いている。新聞もテレビも見ない若者が増えている。若者は垂れ流しの記事・番組など見ない。スマホは主体的な選択肢の道具。つまり若者は現実的なのだ。新聞やテレビの「内閣支持率」などは殆ど当てにならないくらい空しくなっているのがメディアには解らない。

月末の短歌原稿テキスト打ちの仕事が到着。ブログは暫時休憩。
添付は港区高輪の旧高松宮邸。天皇が退位後の仮住居になる。

蔵書紹介23 茶の湯関連 四六判

◇『日本茶道史』桑田忠親 河原書店 昭和33年
◇『山上宗二記の研究』桑田忠親 昭和32年
◇『千利休』吉川弘文館 芳賀幸四郎 昭和38年 新書判
◇『茶道聖典 南方録』中村直勝 浪速社 昭和43年
◇『日本の茶書1』林屋辰三郎他 東洋文庫 1971年
◇『日本の美術 茶室と露地』中村昌生 小学館 昭和47年 A5変形
◇『茶道入門』井口梅仙 保育者カラーブックス 昭和48年
◇『日本の茶書2』林屋辰三郎他 東洋文庫 1972年
◇『禅と茶の文化』古田紹欽 読売選書 昭和45年
◇『表千家茶道十二か月』千宗佐 日本放送協会 昭和51年
◇『本朝茶人伝』桑田忠親 中公文庫 昭和55年
◇『利休の年譜』千原弘臣 淡交社 昭和57年 A5判
◇『南方録』立花実山・戸田勝久訳 教育社新書 1981年
◇『茶の道廃ルベシ』秦恒平 講談社 昭和57年
◇『茶の美入門』田中仙翁 学研 1982年
◇『千利休 茶の美学』生川武夫 玉川大学出版部 1983年
◇『利休の死』小松茂美 中央公論社 昭和63年
◇『堺 中世自由都市』泉澄一 教育社新書 1981年

◇茶の湯人物志 村井康彦 昭和55年 角川選書
◇千利休追跡 村井康彦 平成02年 角川選書

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2018/8/21  20:23

民放ワイド  映画TV
昨今、民放キー局は堕落している。NHKとテレビ東京は独自路線だが、他の民放局は似たり寄ったり。朝のワイドショーではどうかすると4局とも同じ話題を取り上げている。順番が多少違うだけだ。日大アメフト問題、アマチュアボクシング会長・山根某、昨年秋は、小池百合子の反乱、日馬富士事件だった。わけ知り顔のタレントが局の意向に従ったコメントを発して恥じ入ることはない。中東では毎日のように自爆テロで多くの市民が死んでも取り上げない。

安倍首相のいわゆる“モリカケ問題”は新聞・週刊誌の後追いで内容がなく見苦しいものだった。筆者は昼食時にこのワイドを仕方なく見るが、ひるおびなどは天気予報ばかり。昨年後半は北朝鮮のミサイルばかりだった。民放各社の独自ネタなど何もない。これでは筆者でもコメンテーターが務まる。

ゴールデンタイムはお笑いタレント中心のクイズ番組。番組を制作する予算がいかに少ないか、素人でも解る。タレントは当意即妙で笑わせる技術を備えている者が重宝される。

      日本テレビ   TV朝日        TBS    フジテレビ
05・00   ZIP      グッドモーニング   あさチャン めざましテレビ
08・00   スッキリ    羽鳥モーニング    ビビット  とくだね
11・00   ヒルナンデス スクランブル     ひるおび  バイキング
14・00   ミヤネ屋    再放送        ゴゴスマ  ライブグッディ
16・00   every     Jチャンネル      Nスタ   プライム
22・00            報道ステーション

蔵書22 現代のエスプリ 至文堂 A5判変形

◇『川端康成』長谷川泉編 昭和45年
◇『三島由紀夫』長谷川泉編 昭和46年
◇『日本人その構造分析』祖父江孝男編 昭和46年
◇045『天皇制』勝部真長 昭和45年
◇057『柳田国男』伊藤幹治編 昭和47年
◇059『こころ』大原健士郎 昭和47年
◇066『日本の農村』蓮見音彦編 昭和48年
◇069『日本人はどう変わったか』祖父江孝男編 昭和48年
◇076『北一輝』利根川裕 昭和48年
◇092『二・二六事件』利根川裕 昭和50年
◇116『現代人の宗教』小野康博・高木きよ子 昭和52年
◇117『現代女性の精神構造』岡堂哲雄 昭和52年
◇160『集団主義 にほんらしさの原点』昭和55年

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2018/8/20  19:50

警察の捜査  身辺世相
警察の不祥事が続いている。04月頃には、四国松山刑務所から模範囚が脱獄した。小さな島に滞在?した後、泳いで本州に渡った。もうすぐ刑期満了なので逃げるなど警察は思ってもみなかった。今は大阪・富田林の刑務所の面会施設から悠悠と仕切り版?蹴破って逃走中。双方とも警察の怠慢だが、思い込みと惰性に違いない。

15日には所謂スーパーボランティアの78歳の老人が2歳になったばかりの赤ん坊を救出した。360人の警察官が三日間探して見つけられなかった。多くの警察官がもう事故にあったものと想定して長い棒で草むらをつつく捜索の仕方は聊か違和感があった。赤いタオルを頭に巻いた老人は「小さい子供は上に向かう」との信念で大声で名前を呼びながら僅か30分で探し出した。警察は一度探したところには居なかった、との信念で初動ミスの反省もなかった。警察は官僚組織、大体がこんなものである。

蔵書21 日本語関連 単行本は四六判

◇『日本語の起源』大野晋 岩波新書 昭和32年
◇『日本語の年輪』大野晋 新潮文庫 昭和41年
◇『ことばと文化』鈴木孝夫 岩波新書 1973年
◇『ことばの歳時記』金田一春彦 新潮文庫 昭和48年
◇『日本語のこころ』渡部昇一 講談社現代新書 昭和49年
◇『日本人の言語表現』金田一春彦 講談社現代新書 昭和50年
◇『日本語をさかのぼる』大野晋 岩波新書 1974年
◇『対談 日本語を考える』大野晋編 中央公論社 昭和50年
◇『日本人とことば』石川弘義編 ぎょうせい 昭和51年
◇『日本語の表情』板坂元 講談社現代新書 昭和53年
◇『日本語と日本人 司馬遼太郎対談集』中公文庫 1984年
◇『日本語 表と裏』森本哲郎 新潮文庫 昭和63年
◇『日本語の水脈』大野晋 新潮文庫 平成14年
◇『日本語で一番大事なもの』大野晋 丸谷才一 中公文庫 1990年
◇『閉ざされた言語空間』占領軍の検閲と戦後日本
 江藤淳 文春文庫 1994年
◇『完本 文語文』山本夏彦 文春文庫 2003年
◇『ことばを旅する』細川護熙 文春文庫 2011年
◇『考証要集』大森洋平 文春文庫 2013年
◇『NHK気になることば「サバを読む』新潮文庫 平成26年
◇『NHK気になることば「ご馳走』新潮文庫 平成26年

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2018/8/18  20:42

手術延期  身辺些事
平成24年06月、第4腰椎を骨折、爾来憚りなく杖をつく按配。その腰部をMRI撮影したところ腹部に動脈瘤が見つかった。これも爾来1年に数回検査を続行。腹部動脈は健康な人間でも20oの太さらしい(太さか直径か長さかよく解らない)。これが血管の内壁に垢!?が溜まると太くなり末期には破裂して死に至るという。5年間の間に少しずつ大きくなっているらしい。先日は検査入院までしたが動脈瘤は縮まることはない。

筆者の場合、長年の喫煙で「肺気腫」でもあるから直ちに人工血管の手術は困難という結論になった。肺気腫はいずれ酸素ボンベ装着の事態にもなる可能性は大。腹部動脈の破裂!?は何れ免れまい。自業自得だ。

ネットで調べたら有名人も腹部動脈瘤破裂で多くが黄泉の国の人になった。いずれ我が身にもお迎えが来る。

◇河野 一郎 政治家 68歳 1965・07
◇司馬遼太郎 作家  72歳 1996・02
◇藤田まこと 俳優  78歳 2010・02
◇米倉斉加年 俳優  81歳 2014・08
◇早坂  暁 脚本家 89歳 2017・12

蔵書20 山本七平関連

◇『日本人とユダヤ人』角川文庫 昭和46年
◇『空気の研究』文藝春秋 四六判 昭和52年
◇『日本人の人生観』講談社学術文庫 昭和53年
◇『日本資本主義の精神』カッパブックス 昭和54年
◇『日本人的発想と政治文化』日本書籍 四六判 昭和54年
◇『日本教徒』角川文庫 昭和55年
◇『「常識」の研究』日本経済新聞社 四六判 昭和56年
◇『「常識」の非常識』文春文庫 1994年
◇『一下級将校の見た帝国陸軍』文春文庫 1987年
◇『ある異常体験者の偏見』文春文庫 1988年
◇『私の中の日本軍 上』文春文庫 1983年
◇『私の中の日本軍 下』文春文庫 1983年
◇『日本人とは何か・上』PHP研究所 1989年 四六判
◇『日本人とは何か・下』PHP研究所 1989年 四六判
◇『Voice 山本七平記念号』PHP 平成04年

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2018/8/17  20:53

哀悼 津川雅彦  身辺些事
08月04日、俳優・津川雅彦が亡くなった。心不全だというが、妻・朝丘雪路を亡くした落胆が死期を早めたのか。そのときの受け答えが最後の姿だった。今年になってNHKの「ファミリーヒストリー・津川雅彦」も意義深いものだった。数年前に兄の長門裕之の妻・南田洋子、まもなく長門も亡くなった。父型の叔母・叔父は沢村貞子・加東大介。加東大介の息子と黒澤明の長女が結婚していて子が居るが後に離婚。津川本人には娘が居る。

本名は加藤雅彦だが芸名は石原慎太郎が名付け親。「太陽の季節」の主人公・津川竜哉が由来。津川には多くの出演作があるが、「お葬式」「マルサの女」など伊丹十三作品が代表作だろう。テレビではNHKの大河ドラマ。水谷豊主演の「相棒」シリーズでは兄・長門とともに圧倒的存在感があった。直近のシリーズでも出演していた。台詞回しがかったるい気がした。

筆者の記憶には昭和34年の青春映画「惜春鳥」が鮮明。木下恵介監督作品、先頃亡くなった木下忠司の音楽。若山彰の主題歌。20歳前後の津川雅彦、小坂一也、石浜明、山本豊三、川津祐介が若者を演じている。当時は珍しいカラー映画だった。小坂・津川は死に、石浜・川津は引退。山本は不明。あれから60年経つ。当時、筆者は中学生、浅草の映画街は活気を呈していた。

蔵書19 PHP文庫

◇『山本七平の知恵』谷沢永一 1996年
◇『太平洋戦争失敗・10のポイント』保阪正康 1999年
◇『ドキュメント太平洋戦争への道』半藤一利 1999年
◇『昭和史がわかる55のポイント』保阪正康 2001年
◇『日本陸軍がよくわかる事典』太平洋戦争研究会 2002年
◇『日本海軍がよくわかる事典』太平洋戦争研究会 2002年
◇『太平洋戦争がよくわかる本』太平洋戦争研究会 2002年
◇『東京裁判が』よくわかる本』太平洋戦争研究会 2005年
◇『「大日本帝国」がよくわかる本』太平洋戦争研究会 2006年
◇『日中戦争がよくわかる本』太平洋戦争研究会 2006年
◇『第2次世界大戦がよくわかる本』太平洋戦争研究会 2006年
◇『日本陸海軍あの人の「意外な結末』日本博学倶楽部 2006年
◇『太平洋戦争の意外なウラ事情』太平洋戦争研究会 2007年
◇『日本海軍失敗の本質』千早正隆 2008年
◇『「日本陸海軍」失敗の本質』兵頭二十八 2014年
◇『なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか』日高義樹 2014年
◇『日中戦争の「不都合な真実」』北村稔・林思雲 2014年

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2018/8/16  16:44

夏のセレモニー  身辺些事
夏のセレモニーが終了した。06日・広島原爆忌、09日・長崎原爆忌、12日・日航シャンボ機忌、15日・終戦の日。とりわけ今年の「終戦の日」は今上陛下の最後の出席。よく調べたことはないが、天皇は一度も「靖国神社」に参拝したことはない。当時の時節柄、軍人ではない一般人が、当然の如く万歳三唱のあと戦地に送られた。これも当然のごとく多くが戦死した。且つ戦死者は一応靖国神社に祀られている。天皇が参拝しないのは須らく戦死者に祈りを捧げていない。A級戦犯は祀られていても讃えられている訳ではない。今上陛下は沖縄には何度も慰霊の訪問をしているのにと思う。

中国・韓国がうるさいから総理大臣が参拝しないのは一応納得する。だが戦没者の慰霊に力を注ぐ天皇が、目と鼻の先にある靖国参拝に無縁なのは、これも政治的配慮なのか。310万人の多くの軍属・兵士は黙って死んで行き、語られることはなく、その痕跡すらない。天皇は国民の象徴、名もなき戦死者を弔うことも必要。

序にいえば中曽根政権の時代に朝日新聞がこのことを中国に御注進!?に及んだ。これは自虐新聞のなせる業。昭和天皇が怒ったのはA級戦犯の合祀。この問題は多分に中国・韓国のプロパガンダなのに、何を遠慮するのか。台湾の元総統・李登輝氏は何度も参拝している。

蔵書18 真珠湾攻撃・外交

◇『太平洋戦争とは何だったのか』クリストファー・ソーン
 市川洋一訳 草思社 四六判 2005年
◇『検証・真珠湾の謎と真実』秦郁彦編 中公文庫 2011年
◇『陸軍省軍務局と日米開戦』保阪正康 中公文庫 1989年
◇『昭和16年12月8日』児島襄 文春文庫 1996年
◇『日米開戦 陸軍の勝算─秋丸機関』林千勝 祥伝社新書 2015年
◇『開戦神話』対米開戦を遅らせたのは誰か 井口民樹 中公文庫 2011年
◇『真珠湾攻撃作戦』森史朗 光人社NF文庫 2015年
◇『「真珠湾」の日』半藤一利 文春文庫 2003年
◇『山本五十六』半藤一利 平凡社ライブラリー 2011年
◇『外務省革新派』戸部良一 中公新書 2010年
◇『加瀬俊一回想録』上・下 山手書房 四六判 昭和61年
◇『太平洋戦争を考えるヒント』保阪正康 PHP研究所 2014年 四六判

◇『真珠湾の真実』柴山哲也 平凡社新書 2015年
◇『昭和史発掘・開戦通告はなぜ遅れたか』斎藤充功 新潮新書

添付は拙宅周辺の風習の盆棚。玄関前に置かれる。

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2018/8/11  23:20

残暑見舞  身辺些事
通うクリニックが、旧盆の一週間、夏休みなのは知っていた。12日から19日だと思っていたが、迂闊なことに何と09日の木曜日から11連休だったのは忘れていた。飲み続けるクスリは来週の木曜日までで、以後三日間はクスリが切れることになる。薬局は開いていたので「睡眠誘導剤」だけでも「くれ」と言ったが答えは「NO」。法律上できないと宣った。

大病院から処方された「咳止め」のクスリは大量に余っている。薬局で足りなかった「4錠」は先日、経営者自身が自宅まで届けてくれたばかり。だが欲しいクスリは、病人が居るからこそ、その法律があるのに、病人の按配より法律優先。自分のミスを棚に上げた形だが何だか納得できない。もっと質の悪い不眠症だったらこれは他の病気をも呼び込んでしまう。10年も通う薬局、アブナイ薬をねだっている訳では決してない。筆者の体調は知っている筈。融通が効かないのは困ったものだ。

「国民の安全」と「憲法」を想起した。憲法を守れば国民は安全? 国民の安全を守るのに武力・交戦権は認めない。といった按配。大病院は土日が休みで夏休みはない。丁度15日が大きな病院に行く日、ここで薬を頼んでみる。この際、小クリニック通いは止めよう。

蔵書紹介17 講談社学術文庫

◇『日本女性の生活史』樋口清之 昭和52年
◇『小説の研究』川端康成 昭和52年
◇『仏陀の観たもの』鎌田茂雄 昭和52年
◇『方丈記 全訳注』安良岡康作 昭和55年
◇『クラシック音楽鑑賞事典』神保景一郎 昭和58年(王+景)
◇『レトリックの時代』渡部昇一 昭和58年
◇『終戦秘史』下村海南 昭和60年
◇『身辺の日本文化』多田道太郎 昭和63年
◇『仏教民俗学』山折哲雄 1993年
◇『高松宮と海軍』阿川弘之 1999年
◇『昭和の軍閥』高橋正衛 2003年
◇『流言・投書の太平洋戦争』川島高峰 2004年
◇『日米戦争と戦後日本』五百旗頭真 2005年
◇『太平洋戦争と新聞』前坂俊行 2007年
◇『日米開戦への道・上』大杉一雄 2008年
◇『日米開戦への道・下』大杉一雄 2008年
◇『日本の歴史22政党政治と天皇』伊藤之雄 2010年
◇『日本の歴史23帝国の昭和』有馬学 2010年
◇『日本人の戦争 古典と死生の間で』河原宏 2012年
◇『<玉砕>の軍隊<生還>の軍隊』河野仁 2013年
◇『東京下町山の手』エドワード・サイデンステッカー 2013年
◇『大政翼賛会への道 近衛新体制』伊藤隆 2015年
◇『最暗黒の東京』松原岩五郎 2015年
◇『手仕事の日本』柳宗悦 2015年
◇『ベルギー大使の見た戦前日本』
 アルベール・ド・バッソンピエール 磯見辰典訳 2016年

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