2018/10/30  23:34

文化勲章  身辺世相
今年の文化勲章受章者が決まった。劇作家・評論家の山崎正和氏は、昭和9年生で84歳。大学教授でもあり、演劇・戯曲の専門家。多くの著作があり筆者の私も2冊を所持する。『天皇日本史』は昭和49年発行、『柔らかい個人主義の誕生』は昭和59年発行。共に昔の活版印刷、前者は10人の歴代天皇を10人の作家・大学教授との対談。後者は何と旧仮名仕様。ボランティアの概念を知らしめたことで有名。この本は難解な哲学?の分野だが評価が高かった。他の受賞者は夫々の専門家でよく知らない。ノーベル受賞者は即、文化勲章受章になるが今年のノーベル医学賞の本庶佑氏はすでに受賞している。

文化勲章がどういう基準で選ばれるかは判らない。だが聊か短歌を齧る者としては歌人の評価は低く昭和10年制定以来、佐々木信綱、斎藤茂吉、土屋文明のたった3人。瀬戸内寂聴や田辺聖子がどういう小説を書いたかも知らないが受賞者。東宝映画の社長の尽力と聞くが、森繁久彌が俳優の受賞者の第一号だった。山田五十鈴・高倉健・仲代達矢も受賞。三船敏郎の晩年に授与すべきだったと今でも思う。平成09年に裏千家の千宗室も受賞。本家の表千家・千宗左はどうなのか。政治力が介在するように思うのは筆者だけか。

文化功労者の歌人、岡野弘彦氏、岡井隆氏は十分に受賞に値する。何度も宮中歌会始めの選者として功労者であるのにツマラナイ小説家に与えられるなら授与すべきだ。歌人への低い評価は嘆かわしい。

蔵書41 日本人論 四六判

◇『風土 人間学的考察』和辻哲郎 岩波書店 
◇『日本的なるもの』日本文化フォーラム 新潮社 昭和39年
◇『現代日本の精神構造』見田宗介 弘文堂 昭和40年
◇『日本のこころ その代表人物』毎日新聞社 昭和44年
◇『日本人の意識構造』会田雄次 講談社 昭和45年
◇『甘えの構造』土居建郎 弘文堂 昭和46年
◇『現代日本の心情と論理』見田宗介 筑摩書房 1971年
◇『日本人の再発見』和歌森太郎編 弘文堂 昭和47年
◇『神ごとの中の日本人』和歌森太郎 弘文堂 昭和47年
◇『日本学事始』上山春平・梅原猛 小学館 昭和47年
◇『日本人の風土』共同通信社文化部編 新人物往来社 昭和48年
◇『日本人とは何か』飯島宗一・鯖田豊之編 日本経済新聞社 昭和48年
◇『比較日本人論』千石保・遠山敦子 小学館 昭和48年
◇『日本美は可能か─美意識と倫理』日本文化会議編 研究社 昭和48年
◇『自然の思想』日本文化会編 研究社 昭和49年
◇『沈黙の日本美』吉村貞司 毎日新聞社 昭和49年
◇『日本の民俗』ゼミナール 朝日新聞社 昭和49年
◇『日本人の美意識』山崎正和他 朝日新聞社 昭和49年
◇『「甘え」雑考』土居建郎 弘文堂 昭和50年
◇『現代日本論』戦後日本思想体系 久野収 筑摩書房 1974年
◇『神と仏の間─日本人の宗教意識』和歌森太郎 弘文堂  庄和50年
◇『帰りなんいざ…日本への逆回帰』五木寛之他 講談社 昭和50年
◇『日本人』柳田国男 毎日の地新聞社 昭和51年
◇『「甘え」と社会科学』土居建郎他 弘文堂 昭和51年
◇『日本人とは何か』宮城音弥 朝日新聞社 昭和52年
◇『私の中の日本人』新潮社 1976年
◇『私の中の日本人 続』新潮社 1976年
◇『日本についての100章』日本文化研究所 朝日新聞社 昭和52年
◇『日本の文化』和辻哲郎・古川哲史編 毎日新聞社 昭和52年
◇『肉食文化と米食文化』鯖田豊之 講談社 1979年
◇『日本人の表現心理』芳賀綏 中公叢書 昭和54年
◇『原日本の発見』吉村貞治 理想者 昭和55年
◇『新・日本人論』木村正三郎他 講談社 昭和55年
◇『柔らかい個人主義の誕生』山崎正和 中央公論社 昭和59年

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2018/10/23  20:08

保阪正康  昭和史
定年を過ぎて実父の戦病死の経緯を少しでも知りたくて「太平洋戦争」の実態を探索しようと思っていた。評論家や学者ではないから調査・解明などできるわけはないが、定年と共に行こうと思っていたのが「国立国会図書館」だが、これはまだ果たしていない。

偶然、所属する短歌会の編集委員から頂戴したのが『昭和史七つの謎』という講談社文庫、作者は昭和史の第一人者・保阪正康。爾来この著者の本は買い漁った。筆者のHP「無明庵」では保阪氏の著作は紹介した。
http://www1.odn.ne.jp/~ceg94520/mumyouan/mumyouS10a.html

月末の仕事が始まりました。暫くブログの記述は休みます。

蔵書40 保阪正康(現代史・昭和史)

◇『追いつめられた信徒 死なう団事件始末記』講談社文庫 2005年
◇『昭和史七つの謎』講談社文庫 2003年
◇『昭和史七つの謎 2』講談社文庫 2005年
◇『あの戦争から何を学ぶのか』講談社文庫 2005年
◇『昭和史忘れ得ぬ証言者たち 1』講談社文庫 2006年
◇『昭和史忘れ得ぬ証言者たち 2』講談社文庫 2006年
◇『政治家と回想録』講談社文庫 2006年
◇『「昭和とは何だったのか』講談社文庫 2007年
◇『陸軍省軍務局と日米開戦』中公文庫 1989年
◇『幻の終戦』中公文庫 2001年
◇『昭和史再掘』中公文庫 2004年
◇『五・一五事件』中公文庫 2009年
◇『秩父宮 昭和天皇弟宮の生涯』中公文庫 2000年
◇『戦後の肖像 その栄光と挫折』中公文庫 2005年
◇『昭和の戦争を読み解く 戦争観なき平和論』中公文庫 2006年
◇『六〇年安保闘争の真実』中公文庫 2007年
◇『昭和史の大河を往く4 帝都・東京が震えた日』中公文庫 2014年
◇『昭和史の大河を往く5 最強軍団の宿命』中公文庫 2014年
◇『昭和史の大河を往く6 華族たちの昭和史』中公文庫 2015年
◇『瀬島龍三 参謀の昭和史』文春文庫 1991年
◇『きけわだつみのこえ』文春文庫 2002年
◇『真相箱に見るアメリカの洗脳康作 日本解体』扶桑社文庫 2004年
◇『自伝の人間学』新潮文庫 平成19年
◇『これだけは知っておきたい 昭和史基礎の基礎』だいわ文庫 2007年
◇『昭和史の謎“檄文”に秘められた真実』朝日文庫 2003年
◇『父が子に語る昭和史』PHP文庫 2004年
◇『昭和戦後史の死角』朝日文庫 2005年
◇『東條英機と天皇の時代』ちくま文庫 2005年
◇『<敗戦>と日本人』ちくま文庫 2006年
◇『昭和陸軍の研究 上』朝日文庫 2006年
◇『昭和陸軍の研究 下』朝日文庫 2006年
◇『昭和史入門』文春文庫 2007年

◇『あの戦争は何だったのか』新潮新書 2005年
◇『「特攻」と日本人』講談社現代新書 2005年
◇『「昭和」を点検する』半藤一利共著 講談社現代新書 2008年
◇『「戦後」を点検する』半藤一利共著 講談社現代新書 2010年
◇『昭和史の教訓』朝日新書 2007年
◇『若い人に語る戦争と日本人』ちくまプリマー新書 2008年
◇『なぜ日本は<嫌われ国家>なのか』角川oneテーマ21 2010年
◇『昭和史入門』文春文庫 2007年
◇『昭和史の一級史料を読む』広瀬順晧共著 2008年
◇『昭和史の深層』平凡社新書 2010年
◇『昭和史のかたち』岩波新書 2015年

◇『太平洋戦争を考えるヒント』PHP研究所 2014年 四六判
◇『崩御と即位 宮中で何が起こっていたのか』新潮社 2009年 四六判
◇『昭和史の大河を往く8 本土決戦』幻想』2009年 毎日新聞社 四六判
◇『戦場体験者 沈黙の記録』筑摩書房 2015年 四六判

◇『昭和天皇 上』中公文庫 2008年
◇『昭和天皇 下』中公文庫 2008年

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2018/10/20  21:51

江戸川乱歩賞  読書
若い頃は推理小説が好きで、松本清張、水上勉など著名な作家の話題作はよく読んだ。その昔の探偵小説の時代は江戸川乱歩が先駆者。その乱歩の名を冠した「江戸川乱歩賞」は数多の作家を輩出した。陳舜臣、西村京太郎、森村誠一、伊沢元彦、高橋克彦、東野圭吾、桐野夏生、藤原伊織、池井戸潤等。

陳、高橋、東野、桐野、藤原、池井戸は直木賞も受賞した実力派。東野と桐野は今では直木賞の選考委員でもある。再読したのは「天使の傷痕」「検察捜査」「テロリストのパラソル」。「透明な季節」は、昭和の時代、中野良子主演でテレビドラマになって印象に残っている。藤原は最近病死している。

98年・平成10年の池井戸潤以来、話題になる乱歩賞作家は皆無。推理の核となるトリックがコンピュータなど専門家の分野に入り込んだ為だと思う。専門知識が突出しても、それだけの小説で終わるのは必定。

蔵書39 江戸川乱歩賞 第28回まで講談社文庫 単行本は四六判

◇第03回『猫は知っていた』二木悦子 昭和50年発行
◇第05回『危険な関係』新章文子 昭和53年
◇第07回『枯草の根』陳舜臣 昭和50年発行
◇第08回『大いなる幻影』戸川昌子 昭和53年
◇第08回『華やかな死体』佐賀潜 昭和53年
◇第09回『孤独なアスファルト』藤村正太 昭和51年
◇第10回『蟻の木の下で』西東登 昭和51年
◇第11回『天使の傷痕』西村京太郎 昭和51年
◇第12回『殺人の棋譜』斎藤栄 昭和50年
◇第13回『伯林─1888年』海渡英祐 昭和50年
◇第16回『殺意の演奏』大谷羊太郎 昭和50年
◇第18回『仮面法廷』和久俊三 昭和55年 角川文庫
◇第19回『アルキメデスは手を汚さない』小峰元 昭和49年
◇第20回『暗黒告知』小林久三 昭和52年
◇第21回『蝶たちは今…』日下圭介 昭和53年
◇第22回『五十万年の死角』伴野朗 昭和54年
◇第23回『時をきざむ潮』藤本泉 昭和55年
◇第23回『透明な季節』梶龍雄 昭和55年
◇第24回『ぼくらの時代』栗本薫 昭和55年
◇第25回『プラハからの道化師たち』高柳芳夫 昭和58年
◇第26回『猿丸幻視行』井沢元彦 昭和58年
◇第27回『原子炉の蟹』長井彬 昭和59年
◇第28回『焦茶色のパステル』岡嶋二人 昭和59年
◇第28回『黄金流砂』中津文彦 昭和59年

◇第29回『写楽殺人事件』高橋克彦 講談社 昭和58年
◇第31回『放課後』東野圭吾 講談社 昭和60年
◇第32回『花園の迷宮』山崎洋子 講談社 
◇第33回『風のターン・ロード』講談社 石井敏弘 昭和62年
◇第36回『剣の道殺人事件』鳥羽亮 講談社 1990年
◇第38回『白く長い廊下』川田弥一郎 講談社 1992年
◇第40回『検察捜査』中嶋博行 講談社 1994年
◇第41回『テロリストのパラソル』藤原伊織 1995年

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2018/10/17  22:07

人権問題  身辺世相
このところ所謂“魔女狩り”ようにメディアを賑わしているのが「LGBT」と「禁煙問題」。元みんなの党の杉田水脈議員の「LGBT“非生産性”」は多分朝日新聞が焚きつけたようだが、発言者本人を責めないで言論の場の月刊誌の「新潮45」の新潮社に矛先が向かった。朝日新聞の悪口を専門にして売れている雑誌は、ともかく老舗の新潮社が攻撃されたのは、意味深長だと思う。

四年前に「慰安婦問題」では新潮・文春に朝日は徹底的叩かれた。その仕返しなのは、的は外れていないように思う。朝日は人権問題を意識するのが正義と信じているようだ。だからこそ韓国済州島のたった16人の慰安婦を殊更に取り上げて、つまりは多分にいわゆる自虐史観で日本そのものを貶めた。

平成元年に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」は、ここに紹介するまでもないおぞましい事件で事件の主役は10代の高校生だった。暴虐の限りを尽くした犯人はもうとっくに出所していた。朝日新聞は10代の少年の人権を尊重、犯人の名は伏せた。新潮は残虐な事件は10代でも名前を公表した。犯人の主犯格は当時16歳の「湊伸治」。今は45歳、最近、殺人未遂で逮捕されている。当時少年法で守られた「10代の少年」は更生していなかった。当時少女を監禁していた家は一戸建ての二階。階下には両親が住んでいた。両親は日本共産党党員だった。

残虐な犯人には、少年でも建前論で保護すべきではない。こういう人間は犯罪を繰り返す。20年経て出所。60代になっても更生は望めないだろう。

蔵書38 単行本ハードカバー

◇『山伏の歴史』村山修一 塙書房 昭和45年
◇『山県狂介』青木孝 中央公論社 昭和48年
◇『私たちの風景』井上靖他 毎日新聞社 昭和50年 A5判
◇『民主と愛国』小熊英二 新曜社 2002年 A5判
◇『昭和戦争史の証言』西浦進 原書房 1980年
◇『加瀬俊一回想録 上』山手書房 昭和61年
◇『加瀬俊一回想録 下』山手書房 昭和61年
◇『アメリカを知る事典』監修 斉藤真他 平凡社 1986年
◇『阿波丸はなぜ沈んだか』松井學進 朝日新聞社 1994年
◇『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』鳥居民 草思社 2005年
◇『歌と戦争』櫻本富雄 アテネ書房 2005年 A5判
◇『現代史の虚実』秦郁彦 文藝春秋 2008年
◇『在郷軍人会』藤井忠俊 岩波書店 2009年
◇『虚妄の三国同盟』渡辺延志 岩波書店 2013年
◇『GHQと戦った女 沢田美喜』新潮社 2015年
◇『ある軍国教師の日記』津田道夫編 高文研 2007年

草の名は「アイビー」か。

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2018/10/13  23:22

小杉健治  読書
筆者が中学を卒業する頃、松本清張ブームが来た。それまでの「探偵小説」のジャンルは、名探偵が謎解きをして殺人事件の犯人を探し出すという現実にはあり得ないエンターテインメントだった。松本清張は、殺人の動機を重視し、現実に有り得る人間臭さを描き込み圧倒的な支持を集めた。出発点は芥川賞受賞作家で時代物の短編作家だった。月刊誌『旅』に「点と線」を発表。東京駅のホームのトリックも鮮やかで、爾来一世を風靡した。

筆者も中卒後、松本清張にはまりカッパノベルスを初めとして全てを読破した気がする。以後、水上勉・黒岩重吾等々。川端康成・三島由紀夫の耽溺は昭和40年をすぎてからだ。司馬遼太郎・池波正太郎・藤沢周平の時代小説御三家の愛読は40代になってからのこと。定年後は専ら太平洋戦争と昭和史。

「死者の木霊」以来、文学賞も縁がない内田康夫だが「浅見光彦シリーズ」という探偵もので売れっ子作家になった。新書判を40〜50冊を読破したが再読したい作品は殆ど無かった。その殆んどを平塚市公民館へ寄贈した。

小杉健治は昭和22年生の中堅作家。昭和58年に「オール読物新人賞」を受賞、作家デビュー。法廷推理の第一人者で「法廷もの」は殆ど推理ドラマになっている。テレビ東京では“小杉健治サスペンス”が冠されている。ただ司法が中心になると登場人物が多くややこしくなる。作家になる前はコンピュータの専門家だった。法廷推理に情報技術を加味したら面白くなるだろう。

添付はセンダン草。草が枯れると種子が引っ付き虫になる。

蔵書37 小杉健治 四六判

◇『絆』集英社 1987年
◇『汚名』集英社 1988年
◇『崖』講談社 1989年
◇『最終鑑定』集英社 1990年
◇『飛べない鴉』双葉社 1990年
◇『動機』光文社 1990年
◇『下へのぼる街』勁文社 1991年
◇『検察者』集英社 1992年
◇『過去からの殺人』光文社 1992年
◇『裁きの飛扉』講談社 1993年
◇『緋の法廷』集英社 1994年
◇『宿敵』新潮社 平成06年

◇『二重裁判』天山文庫 1988年
◇『法廷の疑惑』双葉文庫 昭和63年
◇『疑惑』新潮文庫 昭和63年
◇『影の判決』新潮文庫 平成元年
◇『月村弁護士 逆転法廷』徳間文庫 1989年
◇『死者の威嚇』講談社文庫 1989年
◇『影の核心』講談社文庫 1991年
◇『夏井冬子の犯罪』集英社文庫 1993年
◇『贖罪』集英社文庫 2014年
◇『逆転』集英社文庫 2017年

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2018/10/10  22:45

雑草という草  身辺些事
「雑草という草は無い」と言ったのは昭和天皇だというが、これは定かでは無い。だが夏になればどこへでも生えてくる野草には名前はあるに違いない。ウィキペディアだが野草事典で検索したら見たことがある画像にきちんと名がある。エノコロ草、センダン草、ナズナ、ヤブガラシ、トウダイグサ等々。

幼い頃の懐古趣味と短歌に使用する植物名として近所の雑木林の樹木、道端の雑草を確認することにした。雑草も枯れる頃には、ワイヤードの草刈り機を購入、始末することにしているから今のうちの観察と探索だ。セイタカアワダチソウなど自分の背丈ほどもあるからこれはこれで難儀な事。現物と図鑑が一致すれば妨害というには聊か淋しいが、なお聊かの達成感がある。

添付は狗尾草(エノコログサ)。自宅の車庫。

蔵書36 信州関連 単行本=四六判

◇『高原を拓くもの』吉野堯善 しらき白文堂 昭和22年
◇『ひとり歩きの信州』藤沢秀 柳澤美樹子 JTB 1998年 A5変形
◇『写真でつづる信州むらの50年』信濃毎日新聞社 平成7年 A4変形
◇『長野県鉄道全駅<増補改訂版>』信濃毎日新聞社 2009年 A5判
◇『信州風の色 地域農民とともに50年』若月俊一 旬報社 1994年
◇『長野県方言辞典─特別版』馬瀬良雄編 信濃毎日新聞社 2010年 A5判
◇『信州学入門 山国の風土と暮らし』市川健夫 信濃教育会 1989年
◇『信州四季暮らし』横山タカ子 地球丸 A5判
◇『中山道浪漫の旅 西編』岸本豊 信濃毎日新聞社 2016年 B5横置
◇『中山道浪漫の旅 東編』岸本豊 信濃毎日新聞社 2016年 B5横置
◇『残したい方言信州のことばアラカルト』
  出野憲司 信毎選書 2013年 A5判
◇『浅間山信仰の歴史』岡村智彦 信毎選書 2013年
◇『知っておきたい長野県の日本一』加瀬清志 信毎選書 2013年
◇『長野「地理・地名・地図」の謎』原智子 実業の日本社新書 2014年
◇『信州地名の由来を歩く』谷川彰英 ベスト新書 2013年
◇『日常生活からひもとく信州』信州を学ぶ足元を探る編
  信濃毎日新聞社 2018年
◇『塩の道 千国街道をゆく』田中欣一 信濃毎日新聞社 A5判
◇『やさしい長野の教科書 地理』市川正夫編 しなのき書房 2013年
◇『山里のきずな─小谷村大網に生きる』
  信濃毎日新聞社編集局編 2009年 A5判
◇『私は何をしたか─栗林一石路の真実』
  栗林一石路を語る会編 信濃毎日新聞社 2010年 A5判
◇『信州人虫を食べる』田下昌志他 信濃毎日新聞社 2015年
◇『60年前の記憶 遙かなる遠山郷』塚原琢哉 信濃毎日新聞社 2017年

◇『雑草が教えてくれた日本文化史』稲垣栄洋 2017年
◇『森づくりの基礎を知るために 写真解説 山の見方木の見方』
  大橋慶三郎 全国林業改良普及協会 2012年 A4版
◇『植物はなぜ薬を作るのか』斉藤和季 文春新書 2013年
◇『森と日本人の1500年』田中淳夫 平凡社新書 2014年
◇『薬になる植物図鑑』増田和夫監修 柏書房 B5判

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2018/10/8  22:38

豊洲市場  身辺世相
日本人はどうも実質を見ないで感情論に傾くのは昔も今も定説のようだ。最近の感情論と事実論の対立が「LGBT問題」と「築地市場移転問題」。それもこれもメディアの“安倍一強時代”に絡んでいる。LGBTの杉田議員は、みんなの党出身で殊更旧ソ連のコミンテルンを引き合いに出す比例区のみの自民党衆議院議員。旧ソ連を悪く言うのはそう間違いではない。

安倍政権と対立する小池百合子が自民党を離党、安倍政権、石原慎太郎元知事への反権力気分が効果を発揮して知事に当選、築地魚市場を「豊洲」に移転する問題は頓挫した。都議会選挙では公明党・創価学会が味方して豊洲移転は更に遅れた。毎日のように都議会自民党のドン内田茂がやり玉に挙がった。これはやはり感情論だ。今では都議会自民党はニュースにもならない。おまけにどうしようもない野党の面々を手玉にとって小池人気も瓦解した。

自民党など全く贔屓にしていないが、豊洲移転は、小生は以前から賛成。豊洲市場の地下水で市場の魚を洗うわけではない。築地の競りをする場所などは鼠とゴキブリが普段、跋扈する不潔な場所。かつ作業員がトイレを済ませたあと地面に置かれた冷凍とは言え、マグロの周囲をウロチョロする。築地の建物は今年春、見て驚いた。建物は赤錆のめだつ代物。「築地ブランド」も結構だが不潔な場所に老朽化していたのは事実。

蔵書35 神奈川県関連 四六判が基本

◇『かながわ古社寺散歩』神奈川県観光協会編 昭和書院 昭和47年
◇『神奈川文学風土記・上』小奈晴夫 昭和書院 昭和47年
◇『神奈川県の歴史』中丸和伯 山川出版社 昭和48年 
◇『神奈川の文学散歩』郷土文学研究会 栄松堂書店 昭和49年 新書判
◇『日本の民俗14 神奈川』和田正洲 第一法規 昭和49年
◇『江ノ電沿線 文学散歩』金子晋 江ノ電沿線新聞社 昭和54年
◇『神奈川県の歴史散歩・上』山川出版社 2005年
◇『神奈川県の歴史散歩・下』山川出版社 2005年
◇『神奈川県の歴史』横浜歴史研究会 メイツ出版 2013年 A5判
◇『カメラが撮えた神奈川県の昭和』
  新人物往来社 2013年 四六判変形横置
◇『あなたの知らない神奈川県の歴史』
  山本博文監修 洋泉社 2012年 新書
◇『神奈川県の歴史散歩』神奈川県高等学校教科研究会社会科歴史部会
  山川出版社 文庫版 1976年
◇『歴史を歩く深掘り神奈川』泉秀樹 2015年 PHP文庫
◇『人物でめぐる神奈川県謎解き散歩』小市和雄編
  KADOKAWA 2014年 文庫版
◇『ブルーガイド丹沢』奥野幸道 実業之日本社 昭和51年
◇『横浜今昔散歩』原島広至 中経出版 2014年 A5判
◇『JTBキャンブックス 横浜大桟橋物語』客船とみなと遺産の会編
  JTBパブリッシング 2004年 A5判
◇『花散歩 神奈川を歩く』ブルーガイド編集部 実業之日本社 2003年
◇『かながわの記憶─報道写真でたどる戦後史』神奈川新聞社 2010年 B5
◇『大空襲5月29日─第二次大戦と横浜』今井清 有隣新書 昭和56年
◇『相模湾上陸作戦』大西比呂志他 有隣新書 平成07年
◇『東慶寺と駆込女』井上禅定 有隣新書 平成07年
◇『米軍基地と神奈川』栗田尚弥編 有隣新書 平成23年
◇『日本史のなかの横浜』五味文彦 有隣新書 平成27年
◇『大山詣り』川島敏郎 有隣新書 平成29年

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2018/10/4  22:27

貴乃花引退  身辺世相
あれよあれよという間に平成の大横綱・貴乃花が引退に追い込まれた。本人が止めたいなら「辞めれば」といった態度が日本相撲協会の理事長のつっけんどんな言い方から読み取れる。でもそうせざるを得ないところに追い込んだのは相撲協会だろうというのは素人でも解る。

貴乃花の改革案に賛同して集まった貴乃花一門は、昨年の「貴ノ岩暴行事件」の頃からじわじわと締め付けられていた。弱小部屋は弱い。貴乃花は自ら離脱するほど一門の牙城は壊された。貴乃花が内閣府へ改革の告発状を出したが、この人物も運が悪い。自らの弟子の暴行事件で告発を諦めた。

ワイドショーでも週刊誌でも、詳しく取り上げられている。特定の一門に属していない貴乃花親方を標的にして09月27日までに五つの一門(出羽海、二所ノ関、高砂、時津風、伊勢ケ浜)のいずれかに所属しなければならないと既に相撲協会の理事会で決められていた。これでは自民党の派閥や人数の少ない野党の烏合の衆である処の集団の帰属みたいなもの。

どこの派閥でも拒否されている実情では、貴乃花親方にとっては世間を味方につけるのは当然、記者会見も止むを得ない。他の貴乃花一門は受け入れて本人の行き場は閉ざされた。多分、告発状には、騒動のきっかけの「貴ノ岩の暴行問題」、いわゆる“モンゴル互助会”の実態が含まれている筈。

蔵書34 道祖神・石仏関連 A5判

◇『道祖神のふるさと』伊藤堅吉・遠藤秀男 大和書房 1972年
◇『道の神』山田宗睦 淡交社 昭和47年
◇『家の神』鶴見俊輔 淡交社 昭和47年
◇『山梨県の道祖神』中沢厚 有峰書店 昭和48年 四六判
◇『路傍の神様』川口謙二 東京美術選書 昭和50年 四六判
◇『伊豆の道祖神』林久統 伊豆修善寺 長倉書店 四六判
◇『道祖神散歩』道祖神を歩く会 とんぼの本 新潮社 1996年
◇『信濃の道祖神』田中康弘 信濃路 昭和46年 四六判
◇『続 信濃の道祖神』田中康弘 信濃路 昭和49年 四六判
◇『続々 信濃の道祖神』田中康弘 信濃路 昭和49年 四六判

◇『野の佛』若杉慧 東京創元社 昭和38年 四六判
◇『野ざらしの芸術』檀上重光 角川新書 昭和41年
◇『野の道・野の塔・野の仏』加藤惠 読売新聞社 昭和41年
◇『野ざらしの歴史』若杉慧 佼成出版社 昭和41年 四六判
◇『石との対話』矢内原伊作淡交新社 昭和41年
◇『武蔵野の石仏』加藤惠 保育社カラーブックス 昭和41年 文庫版
◇『大和路の石仏』入江泰吉他 保育社カラーブックス 昭和41年 文庫版
◇『石佛のこころ』若杉慧 鹿島出版会 昭和42年
◇『石佛賛歌』若杉慧 社会思想社 昭和43年 A5判変形
◇『関西石仏ハイキング』内田明宏・三好一 創元社 昭和44年 四六判
◇『日本の石仏』水尾比呂氏他 鹿島出版会 昭和45年 四六判
◇『私の石仏地図手帳@』大護八郎 木耳社 昭和46年 四六判
◇『私の石仏地図手帳A』大護八郎 木耳社 昭和47年 四六判
◇『私の石仏地図手帳B』大護八郎 木耳社 昭和47年 四六判
◇『女のひとり旅 石仏めぐり』森山隆平 文化出版局 昭和47年 四六判
◇『秩父路の石佛─野の信仰』日下部朝一郎 国書刊行会 昭和47年
◇『相模 石仏の詩』森山隆平 椿書院 昭和49年 四六判
◇『日本の地蔵』富士正晴 毎日新聞社 昭和49年
◇『石仏の旅 東日本編』庚申懇話会 雄山閣 昭和51年 四六判
◇『相模の石仏』松村雄介 木耳社 昭和56年 四六判
◇『石仏を歩く』庚申懇話会監修 JTBキャンブックス 1994年 四六判

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