2019/12/9  23:28

二度買い  読書
このブログで何度か記述したが、既読している書物をまだ読んでいないと思って“二度買い”した本が4冊もあってみっともないことだ。短歌会の会員で筆者より一回り上の世代の方に貰って頂いた。その方は2年ほど前に入会されたが、文学的素養は高く、その才能は小生より遙かに上。自分の不始末を他人に押し付けたようで申し訳ない。

◇『昭和史の深層』保阪正康 平凡社新書 2010年発行
◇『日本軍兵士』吉田裕 中公新書 2017年発行
◇『日本会議の研究』菅野完 扶桑社新書 2016年発行
◇『近代日本の大誤解』夏池優一 彩図社文庫 平成29年発行

「昭和史の深層」の保阪氏は昭和陸軍のことなら第一人者。なにしろ3000人もの旧軍人に聞き取りをしている。吉田氏は、保阪(昭和14年生)氏よりかなり若い分(昭和29年生)、日本陸軍の多くのそれも陸軍兵士の資料を収集しての論考だから説得力十分。陸軍組織でなく兵士個人に焦点を当てている。NHKの「太平洋戦争」の番組ではこの二人は常連だ。

最近アマゾンと普通の書店で購入した本。

◇『稲の大東亜共栄圏』藤原辰史 吉川弘文館 2012年
◇『トラクターの世界史』藤原辰史 中公新書 2017年
◇『戦争と農業』藤原辰史 インターナショナル新書 2017年
◇『毒草を食べてみた』植松黎 文春新書 2000年

◇『昭和史の急所』保阪正康 朝日新書 2019年
◇『灰と日本人』小泉武夫 中公文庫 2019年
◇『戦前日本の「戦争論」』北村賢志 光人社NF文庫 2019年
◇『病が語る日本史』酒井シヅ 講談社学術文庫 2008年

灰と日本人」の小泉氏はテレビでも御馴染み、自ら“発酵仮面”と称し、発酵と醸造に詳しい。『毒草を食べてみた』の2冊は面白そうで、惚けているわけにはいかない。むろん短歌の本も読んでいる。村上一郎の『撃壌』を購入した古書店で「昭和54年発行 短歌現代─戦争と日本人」、「昭和59年発行 短歌現代─追悼・前田透」を購入。懐かしい活版印刷の仕様。読後感はいずれ報告したいが、移り気ゆえに次々に本を読み散らかすのが現状。

添付は我が家のドウダンツツジ。柿・梅・花梨・柚子何れも枯れた。

クリックすると元のサイズで表示します
2


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ