2020/1/28  17:20

お役御免  身辺些事
小さな印刷会社を定年の後、更にその一年半の後、平成18年1月号から14年間、短歌会の“手書き原稿(B5原稿用紙)”の文字入力を請け負ってきた。当初はワープロで文字データ作成、ワープロからMSDOSでの変換。今は懐かしいフロッピーディスクからパソコンへの取込んでいた。だがここへ来て歌稿のメール投稿が全体の40%に達し、お役御免になった。所属短歌会の選者3人が夫々の作品欄の歌稿を自らパソコンで文字入力することになった。各々1〜2日程度で済む筈だから時間を捕られるにしても大したことはない。平成23年より続けてきた各欄のカット画像もこの3月号で潮時なのでリタイアをお願いした。

毎月の文字データ打ち込みよりもむしろ一日を掛け、最近では酸素ボンベのカートを転がしての撮影行脚。このほうが身体的、時間的、金銭的に苦しい。肺機能の低下で鼻チューブで酸素を送るのは自己責任。が、撮影行脚では目的地と最寄りのJRの駅との往復はタクシーを利用、帰路はグリーン車なので毎回5・6000円はかかる。これも自分の都合だが、満足できる画像が得られないこともあり、何度か過去のパック旅の保存画像を引っ張り出したこともしばしばだった。これは自分の失敗と矜持。

25日の土曜日に港区虎ノ門周辺をカメラ行脚、アメリカ大使館とホテルオークラの境界の「霊南坂」などを撮影。日曜日から空模様が怪しくなるとの予報、この日は寒気もそれほど無く、タイミングは良かった。米中経済戦争の影響かアメリカ大使館周辺は警察官の警戒が厳しかった。

ホテルオークラというすぐ前の高級ホテルがあればアブナイ人物が高層階から撮影するかも知れないのにとも思う。大使館横の歩道も通せんぼで、塀さえ撮影はご法度。若い警察官は筆者を追いかけて来て大使館の塀の画像の消去要求。中国の得意分野のドローンが飛んでくるかも知れず、筆者のような老人に関わっている純朴な警官も職務に忠実であればこそだが何だか“哀れなりけり”だ。こんなところにも規則尊重で予期せぬ事実に想像が及ばない末端の官僚がゐる。嗚呼。

添付は霊南坂。右側の塀の中がアメリカ大使館。

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