2020/10/4  22:55

失敗の本質  昭和史
これまで随分と新刊、古本とアマゾンで購入してきたが、どうやら小生のメールアドレスがいかがわしい業者に漏れたようだ。8月末より20数回、迷惑メールが送られてくる。即ち「あなたのアマゾンのプライム会員の期限が切れました」とクレジットカードの更新をせよ、とのお達し。メールの先頭に「SPAM」と表示されている。筆者は「SPAM」「SMAP」のことはよく知らない。アマゾンの本の購入は現金払い乃至は古本だと「ギフトカード」。クレジットカードを使用したことは無い。この迷惑メールはいつまで続くのか。ツマラナイことをしている連中もいる。パソコンのプロならば真っ当な仕事はいくらでもある筈。

中公文庫で『失敗の本質』がある。昭和史のブログを延々と続けていればこれは再読、三読の教科書。今日のコロナ禍で、この本がまたまた売れているらしい。東北大震災のときも4万部増刷され、今も毎年1万部は増刷されるという。文庫化されたのは、1991年。内容は戦前の日本軍の主な作戦の「失敗の本質」が6点、著わされている。著者は防衛大学の教官。

◇ノモンハン事件─失敗の序曲
◇ミッドウェー海戦─海戦のターニング・ポイント 
◇ガダルカナル作戦─陸戦のターニング・ポイント
◇インパール作戦─賭の失敗
◇レイテ海戦─自己認識の失敗
◇沖縄戦─終局段階での失敗

最後に分析と課題があるが“解決”が示されていない。この手の本には予想もしなかったほどで75万部も売れているらしい。この現象を産経新聞09月17日に5段半の記事だった。特に念入りに読んだのは「インパール作戦」。専門用語で片仮名はいかがと思うが「コンティンジェンシー・プラン」。日本語では「不測の事態の解決方法」とでもいうのか。とくに日本軍はエリート軍人ほど「局地戦と短期決戦」の指揮官の養成を陸幼・陸士で7年間叩き込んだ。つまり常にアクセル全開でブレーキのない競輪用の自転車と同様。思えば大日本帝国は馬鹿な軍人を産み出したものだ。

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