2021/6/14  20:20

太平洋戦争 七つの無  昭和史
今年1月早々、昭和史の先駆者、半藤一利氏が亡くなった。90歳だった。やはりワープロ・パソコンが主流になる前の編集者にして作家。文藝春秋3月号に特集があって最後の原稿も原稿用紙に認められた。『歴史探偵 忘れ残りの記』のあとがき。何といっても『日本のいちばん長い日』は傑作。当時は文藝春秋の社員にしてまだ30代、ノンフィクション作家の始祖とも言える大宅壮一の名を冠して監修としたらしい。昭和天皇実録にこの映画を観たという記録も残っているらしい。共著の多い保阪正康氏は陸軍軍人の聞き取りから専門家となったが、半藤氏は高等学校が山本五十六と同じで新潟長岡高校。したがって海軍に詳しい。両者ともに一致するのが、薩摩・長州、鹿児島・山口県出身の愚かな高級将校の無謀な作戦の数々。

重複するが筆者の私の論考の『天邪鬼の探索考 戦争の昭和史』は以下の5点が未完成。中学時代の畏友が1月に心臓麻痺か脳溢血かで突然死している。早く終わらせないと素人の未完成論考で顧みられない羽目になる。

2 一市民への徴兵 独立歩兵第8旅団 肝3322部隊
7 帝国陸軍は何故支持されたのか─昭和12年〜16年の世相
9 昭和天皇に戦争責任はあるのか
10 太平洋戦争の結末“紙の上の戦争”
あとがき エリート軍人の頭脳 七つの無

10章「太平洋戦争の結末“紙の上の戦争”」乃至「あとがき」に専門家の「七つの謎」を真似て“太平洋戦争七つの無”を追加することにした。この事実の抽出を急いでいる。これでは今も昔も日本は戦争に勝てない!!

1 政略が無い リーダーが居ない、外交を知らない
2 戦略が無い 戦史を知らない、短期・局地の戦争しか知らない
3 戦術が無い 総力戦を知らない、世界を知らない
4 能力が無い 専門家が育たない、年功序列を崩せない
5 武器が無い 予算が無い、研究できない、現実を知らない
6 情報が無い 相手を知らない、知ろうとしない
7 国力が無い 技術が無い、資源が無い、経済が弱い

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2021/6/2  22:16

コロナワクチン  身辺些事
早や06月、あと2週間で誕生日が来て77歳、喜寿。母親が平成06年、76歳で死去、それからもう26年を経て遂に母親の年齢を超えてしまうようだ。このところ親しんだ俳優、田中邦衛、田村正和の訃報に接し、着実に自分の順番が近づいているのを実感。1月末、ブログに書き込みをくれていた中学時代の畏友が突然死した。息子は突然の心臓麻痺と言っていたが、正確な病名を訊かなかった。ビールが好きで風呂で温まりながら私によく電話をしてきた。突然死などと言える状態ではなく無断欠勤ののち発見された聊かみっともない死に様だったと容易に推察できる。友人が、遺族が困らない終活をしていたとは思われない。木更津の民間アパートの一室に居たから2月いっぱいで明け渡しを宣告されていたから私が貸していた名作「配達されない三通の手紙」「裸の島」などのDVDは息子に処分されてしまったようだ。お洒落だった背広、ネクタイ、シャツ、帽子も同様だろう。

聊か怠惰な暮し向きの小生も重い腰をあげて平塚市役所へ行ってきた。自分では容易にできないが、係員は私のスマホを駆使、コロナワクチンが07月10日に接種と決定。医療費が10万円を超えないと確定申告ができないと思っていたが申告すればそうでも無いらしい。帰宅後に安い厚生年金の源泉徴収票がやっと見つかってことなきを得た。06月17日、自分の生日に申告する。障碍者の認定があるので少しは戻るのか。

太平洋戦争の高級軍人にはどんな馬鹿な作戦をした過去があっても生き残れば軍人恩給がある。これはかなり高額らしい。戦死者へは遺族年金が出ている。それ以外の私のような戦争未亡人の母が再婚した場合は無縁だ。ただし地方公共団体が出す「戦没者弔慰金」がある。今回は戦後11回目らしいが、前回10回目は多くの戸籍謄本を集めて一年間の査定ののち、5万円×5年=25万円をやっと頂いた。二等兵は戦病死しても薄い手当だが文句を言っても仕方ない。11回目はすぐ交付されるらしい。このブログで何回も書くが、行政は完全なる無作為。少なくとも4〜5回、100万円くらいの支給はあった筈と思うが無関心・無知で知らなかった。あと5年は生きろ!?ということ。

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