2010/1/12  22:14

山寺  旅行
「みちのくドライブひとり旅」、明日は山寺です。九百余段、今ではとても登れない。こんにゃくを売る中ほどの茶店も駄目だろう。文字説明は長くなるので、このブログに山寺を詠んだ歌と俳句を掲載します。画像の右岩肌の中央付近の赤い屋根が「芭蕉記念館」。

海山 胤平
 立谷川夕霧はれて月山の幻の影もみなぎる瀬にの白波
生田 蝶介
 秋風の吹き過ぎるとき我肩を打ちて落ちたる松毬一つ
斎藤 茂吉
 みちのくの仏の山のこごしこごし岩峰に立ちて汗ふきにけり
土岐 善磨
 松風のおととしきけば頂上なり秋暑きいはほのほてりの中に
香取 季真
 千年へし立石寺のいはむろは今も大師のいますところかも
結城哀草果
 関北霊屈といわ額をかかげ古ゆ宝珠山立石寺は虫燈たたき
阿部 静枝
 因縁にものみ絡め死後の相かたどる山寺信なし上る

 閑さや岩にしみ入る蝉の声    松尾 芭蕉
 山寺の鐘に呼び出す時鳥     坂部 壺中
 牛洗ふ人にとけなし夏の川    大町 桂月
 吾と普ぶ峰雲を松山に見る    大須賀乙一
 いてふの根床几斜めに茶屋涼し  高浜 虚子
 我もまた銀杏の下に涼しくて   高浜 年尾
 目の前の満山の青真つ二つ    加藤 楸邨
 西山晴れ山寺のみは梅雨の雲   水原秋桜子
 目の前の岩に雲たつ涼しさよ   名和三幹竹

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