2010/8/12  17:53

儀式・セレモニー  身辺世相
東北四大祭りというのがある。正確には三大祭りだそうだが、後から山形花笠踊りが加わったらしい。
@青森ねぶた祭り 08月02日、A秋田竿灯祭り 03日、B山形花笠踊り 05日、C仙台七夕飾り 06日。それぞれ歴史ある謂われのあるエネルギッシュで華麗なものである。夏の短い東北の毎年のイベントと言っては失礼だが、わが「平塚の商業的七夕祭」とは違う歴史ある催事である。閑話休題。

最近の世相では日本列島には確実に浸透した儀式が、それも何と三日置きでセレモニーと化している。
 08月06日 ヒロシマ原爆忌
 08月09日 ナガサキ原爆忌
 08月12日 日航ジャンボ機墜落追悼
 08月15日 終戦記念日

それぞれに、それぞれの意味があるのだが、天の邪鬼の筆者には、その日にそのことを情緒的に思いを寄せる儀式に成りつつあるように思う。この儀式に帰省やUターン、高校野球・台風などが相俟って、この季節が過ぎれば、あと一年はあまり話題にはならない。ここに筆者は不満に思う。情緒的に運命的にとらえるのでなく、どうして原爆は落とされたのか、その責任は? どうして戦争は始まり、どうして敗戦の決断は遅れたのか? などもっともっと科学的に物理的に政略的に捉えることができないのか。少なくとも史実に忠実に向き合い感情論を排することから始まる。そうでなければ公称で三百十万人戦争犠牲者は報われない。戦死した人間に抗する術は何もない。

添付は「夏の風」というヘメロカリス。

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