2010/10/7  21:40

ボケの始まり  身辺些事
筆者は、自分のHPの最大のテーマ「私解 戦争の昭和史」のために多くの書を買い込んで読んできた。文藝春秋などの雑誌も含めてだが、昭和史・太平洋戦争関連の書は200冊余を超えて購入、再読・三読の書もある。だがこれだけ読むと事件・作戦・人物・発言など、必要な事項がどの本だったか、忘れるのは頭が悪いのは妥当としても、それが頻繁になるとそろそろ老人性の度忘れだけでは済まない。

「インパール作戦」の記事にも記したが、31師団の「佐藤幸徳陸軍中将」の「馬鹿の4乗」という戦後の指摘が、どの本か忘れて2年間も解らなかったことがあった。これは結局、角川文庫では削除されていたが、NHKの「太平洋戦争・日本の敗因 6回」の放送のなかにあった。8ミリVTRデッキで録画、平成05年の放送の4回目「責任なき戦場・インパール」の放送のなかのナレーションだった。

爾来、再読も新しく購入した書も鉛筆で本の上部に直接、◎○△レを書きこむ。更に重要な部分は抽出、A4用紙にメモしてある。このメモも数十枚にもなって数年前のは忘れている。困ったことである。太平洋戦争の陸軍に関しては、筆者は、最も著述が多く第一人者は、ノンフィクション作家・保阪正康氏だと思う。海軍は半藤一利氏、戦史全般は秦郁彦氏。

「昭和陸軍の研究 上・下 朝日文庫」「東條英機と天皇の時代 ちくま文庫」「あの戦争とは何だったか 新潮新書」等は、名著で、保坂関連の新書・文庫は殆んど揃っている。平凡社新書の「昭和史の深層」は、今年05月の発行、ところが半分読んでどこかへ置き忘れた。3か月、居間と書斎?を探したが紛失したようでどこにもない。待合室のあるクリニックに忘れたかと思い、訪ねて行ったが無い。仕方ないので再び購入して一気に読んだ。ところが今日、階下の天井まで届く本棚の藤沢周平の文庫のなかに新書だから文庫から飛び出している本が、その本だった買った本を忘れ再度買うのはこれが初めてではない。そろそろ呆けが始まったに相違ない。

クリックすると元のサイズで表示します
2

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ