2011/4/5  20:58

東北大震災03  身辺世相
奇妙なことだが、この度の震災を朝日・産経、民放もなべて「東日本大震災」と呼称していた。NHKは言いにくそうだが「東北・関東大震災」と称していた。気象庁の発表した正式の名称は「平成二十三年・東北地方太平洋沖地震」である。ことに死者・行方不明者一万人を超えた激甚災害は宮城県である。「宮城大震災」「三陸大震災」というべきではないのか。産経新聞などは無理に日本列島のイラストを東側にねじ向けて被害情報を列記している。そうすれば茨城県も千葉県の浦安市の液状化現象も範囲に入る。東日本とか西日本では、筆者はかなり雑駁である感じを拭えない。宮城についで甚大な被害は福島・岩手である。ここはどうしても「東北」の二文字は外せない。以後このブログでは「東北大震災」と言うことにする。同じ理由で「阪神・淡路大震災」は「神戸大震災」である。「東日本大震災」は、支持率急落の「菅直人政権」がメディアに擦り寄ったとしか思えない。

菅直人首相は、震災の起きる寸前、在日韓国人からの100万円の献金で辞職寸前だった。その記事は03月11日の朝日新聞朝刊だったと云う。同じく25万円の献金の「前原外務大臣」が辞職を余儀なくされている。菅首相は、ノックダウンされたボクサーが、レフリーのカウントダウンが始まった途端、リングが壊れて、試合そのものがどうでもよくなった赴きがある。

違法献金は一先ず置いて、昭和史の読みすぎだが度々の総理大臣談話は、まさに精神論である。福島原発はどうするのか。東北復興はどうするのか、一向に具体的方向が示されない。あるいは具体的数字が判らないのか、官僚が教えてくれないのか、指導力がないのか、哲学がないのか。どうやら未曾有の大震災で助かった避難所に居る16万人の中の一人でもあるようだ。

国のリーダーが何故、明確な指針を出せないのか。何故、非常事態宣言を出せないのか、何故、原発のメルトダウン・炉心溶融を断言できないのか、何故、福島原発の廃炉宣言を出せないのか、何故、避難民に明確な将来への青写真を描けないのか、何故、最高責任者として原子力行政の矛盾・点検・見直しに言及できないのか、何故、素直に原発・先進国のアメリカに助けを求めないのか、こんな非常時に戦闘機が領空を侵犯するロシア・中国へ何故、抗議しないのか……。統一地方選挙で自民党が大勝するとは思えないが、民主党の凋落は必至である。それを期に即刻退陣すべきと筆者は思う。

画像は時事通信ドットコム。

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