2012/12/14  23:30

期日前投票  政治
今日12月14日は「赤穂浪士討ち入りの日」、江戸時代も政権が安定してきた頃の話。この日本史的事件はどの部分が事実で、どこまでがフィクションか解らないので、小説でもノンフィクションでも、ことに映画・TVドラマでは作品が多い。制作費用は掛かるとしても、それだけ作り手の意欲をそそるのだろうし、大河ドラマになりうる。大石内蔵助も吉良上野介も大物俳優でなければならない。今日はBSで市川昆監督・高倉健主演の『四十七人の刺客』として放送された。だが筆者は、今年夏の封切だった『あなたへ』を観て以来、最近の高倉健の作品は見ていなかったので前記の映画と共に10本を購入している。『夜叉』『駅』『あうん』などは文句なくいい。閑話休題。

12月16日は、総選挙。「期日前投票」を済ませた。筆者が投票権を得たころから16回目の衆議院議員選挙である。最初の選挙は、昭和42年「黒い霧解散」と云われた。中選挙区で当時は墨田区業平在住、東京6区、定数4議席である。共産党と公明党が1・2位の指定席で、残り2議席を三人の自民党議員が争うと云うパターン。よく判らず2度は自民党に投票。三回目の昭和47年は「田中角栄内閣」、日本共産党が37人も当選したことを覚えている。筆者は
47年・51年と民社党に投票して落選した。54・55年は「新自由クラブ」だった。

今回の46回総選挙はひどい。神奈川15区の立候補者は、自民党・日本共産党の二人。西から二宮町・大磯町・平塚市・茅ヶ崎市・寒川町と範囲は広い。もう投票する前から、小学生でも当選者は解る。昭和30年代の河野一郎から、二世は河野洋平、その子は「河野太郎」、政治家も三世になれば(鳩山由紀夫は四世だが)才能がある以前に、地盤も看板も“カバン”もあって、まるで努力しない歌舞伎役者のようなもの。河野一族の寡占状態だ。むろん筆者がこういう人に投票するわけはない。湘南には気骨ある政治家は育たない。

◇沖縄普天間基地問題、◇「オスプレイ」沖縄配置、◇尖閣諸島問題

の三つの問題は精査して、それぞれにタテマエ的評論は止めて、ホンネで有無を言わせぬ?論考の披瀝と思っていたが、タイミングは遅くなった。6月末に腰椎を痛めて、半年間を経過しても一向によくならない。夫々はある程度の客観的な考察と現実認識論が必要である。それには時間という物理的、“やる気”という精神力も必要。いま筆者には、そのどちらもない。

中国や北朝鮮がやっていることは、「確信犯」なら、日本も手を拱いている必要ない。「憲法9条」で交戦権が否定されているからと云って黙って領土を取られていいのか。ここのところの中国の「尖閣諸島」への明らかな乗っ取りを前提とした挑発行為、「北朝鮮のミサイル発射」と、報道だけで判断すれば、日本の政治体制変革のタイミングに合わせたかのようである。だが日本は今、領土など騒いでおられない経済状態である。中国とて北朝鮮とて国内の政治・経済は日本より悲惨な状態なのだが、全体主義の国柄なら隠すのは得意だ。

社民党や共産党のように「憲法09条」を断固守って、「外交力で解決を」が、殆ど空しく聞こえる昨今だ。まるで日本の保守勢力・自民党に「勝って下さい」と云わんばかりである。中国と北朝鮮のおかげで自民党は確実に議席が増えそうである。だが自民党の「日本を取り戻す」なる安倍晋三総裁のCMは文字通り舌足らずである。筆者は耳が悪いのか、耳鳴りのせいか「とりもろす」と聞こえる。小さな列島国家から領土が漏れないように願いたい。

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