2014/9/28  17:53

マッチポンプ  身辺世相
“マッチポンプ”とは「和製英語で自作自演」とある。最近では朝日新聞のいわゆる「従軍慰安婦問題」が典型例。“従軍”の形容が既に客観性を無視し「強制連行」と云えば戦前の軍部の所業で“極悪非道”となる。繰り返さないが慰安婦報道には、小生は早くからその捏造が解っていた。でも高級紙の誉れ?高い新聞が「嘘を書くわけがない」が一般的、消極的感想。

筆者の根拠は、下記の分厚い2冊の文春文庫。現代史家の秦郁彦氏の研究は、あらゆる史料から判断した著述なので説得力がある。昭和2年(昭和元年は1週間)の田中(義一)上奏文から三島由紀夫の切腹まで43項目。ここで「従軍慰安婦たちの春秋」に一連の慰安婦問題は詳しい。結論から云えば慰安婦たちへの強制連行は、殆ど朝日新聞の意図的報道で、捏造だったことにある。秦氏は韓国・済州島で詳細に取材した記述で信憑性は高い。

国連の「クマラスワミ報告」で、戦前の日本軍軍部は20万人の“性奴隷”を為した国と報告さた。それが世界各国に広まり、よほど日本に詳しくなければ信じられる傾向にある。アジアの半島国家・韓国の涙ぐましい「告げ口外交」の成果なのは言うまでもない。韓国の論拠は、朝日新聞の主張を鵜呑み、韓国は所詮は外国。外国人には日本のメディアが戦前の軍部を批判すれば、それはもう決定的である。そのことに天下の朝日新聞もようやく気付いた。

太平洋戦争の敗戦国・日本は「ならず者の国家だ」が定着しかかっている。その大元が、何を隠そう朝日新聞が「火を点けた」ことにあり、今度はそれを消そうという魂胆。日本の「軍国主義否定」「自民党政権打倒」の主義主張から紡ぎだされる紙面作りは、それに都合良い小さな事実を拾い出す。むろん針小棒大で、その英雄気取りの主張がいつの間にか拠って立つ日本を貶め結果を自覚したのだろう、今頃ポンプを持ち出して火消しに取り掛かった。

幸か不幸か!朝日新聞は、財務状況はいいらしい。休刊・廃刊しても会社運営には困らない。一連の反省文は現執行部が悪役にならないための弁明で、謝罪したら“日本は悪い国”の元凶になる。朝日新聞の検証は、日本の汚名返上、名誉挽回ではなく自分たちの責任回避だ。

慰安婦への強制は無かったが「強制性」はあった、などの主張は、言い訳がましい。ほんとうに強制されたのは、戦争の仕方も知らない一般市民の兵士だ。それに眼を瞑るから“任意の応募”の慰安婦を「悲劇の主人公に」する愚を犯す。真実を無視する嘘はよくない。強制されて唯々諾々と戦争最前線へ送られて死にたくもないのに死んでいったのはあくまで一般の兵士だ。太平洋戦争を“聖戦”だと煽情記事を垂れ流したのは朝日新聞ではないのか。

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