2015/2/18  21:36

国産機・三菱MRJ  身辺世相
大手化学会社に勤務する知友「なりひら」さんにお願いしたが、今回後発での筆者の記述は三菱重工の国産ジェット機“MRJ”。50年くらい前のプロペラ機「YS-11」は知られているが、安全性の問題で生産は終了していた。今回の久し振りの国産機は小型ジェット機、正式名称は「三菱リージョナルジェット」。初飛行は今年春、就航は二年後らしい。

ひとこと言えばやはり工業立国、日本の類いまれな技術があればこそ早や数百機の受注があると言う。自動車王国日本のレベルの高い「燃費効率」であるのは容易に推察できる。深い考察ではないが、海洋国家日本は造船技術が発展して世界を席巻していた。今中国・韓国が台頭しているが全体としてその二国は技術は無くて物真似は上手い。中国は人件費で日本の技術料をカバー、韓国は一点豪華主義で日本を凌駕する事実が欲しいからである。

大陸国家だからこそアメリカは飛行機大国、大型旅客機は殆どがボーイング。アメリカの各州への移動は小型機だが、ボーイングの戦略には小型機の開発と生産には興味が無いだろう。小型機はカナダ、ブラジルのメーカーが知られている。三菱の旅客機への挑戦と自衛隊機「F-2」(添付画像)は次回。

『日本軍の小失敗の研究』三野正洋著(光人社NF文庫)に面白く驚愕の事実が記されている。何と戦前「ゼロ戦」は飛行機製作現場から飛行場までは、牛車が運んでいた由。ホンモノの牛が運搬した。名古屋市内の三菱工場から各務原(かがみはら)飛行場まで、曲がりくねった砂利道48q。機体を二分割し、牛車で24時間かけて運搬。運搬中に牛が暴れないことが主な理由。

単純に道路を整備する、三菱工場の隣接地に飛行場を作る発想は日本の軍部には無かった。これではアメリカには勝てない。ゼロ戦の性能以前の問題。

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