2015/3/24  20:12

US−2  政治
関東では放送されないが、ユーチューブで容易に見られるのが「たかじんのそこまで言って委員会」、このキャスターが辛坊治郎。関東でも放送されるのは土曜日08時の「ウエークアップ」、これも辛坊の司会。読売テレビのアナウンサーの後、今はシンクタンクの職員。父親が自衛隊員だったので転校が多かったというが、埼玉県の高校、早稲田大学卒。喋りは明快で思想は保守。

辛坊(しんぼう)が世間を賑わしたのは海難事故。2013年6月21日、救命ボートで漂流していた辛坊と全盲のヨットマン・岩本光弘を海上自衛隊が宮城県金華山沖の海上で救助した。二人は、ブラインドセーリングなるプロジェクトで太平洋を横断中だった。クジラに当てられヨットが浸水、救命ボートに移乗して救助を待った。厚木基地で救難待機していた海上自衛隊が運用する救難飛行艇US-2(山口県岩国基地常駐)と2機のP-3C(対潜哨戒機・純国産)の計4機が出動し対応にあたり、着水救助が行われた。命を助けてもらった辛坊はUS-2の悪口を言わないのは当然の理。もっとも日本の自衛隊は中国人でも助けるだろう。

US-2は民間会社が開発、海上自衛隊に4機納入されている。1機100億円。武器は積んでおらず純粋な救難飛行艇。詳しい経緯は省くが今、インドへ輸出する計画が持ち上がっている。「武器輸出禁止」に抵触するとの指摘もある。だがこれは軍用機では無いので安倍政権に批判的なメディアも野党も本格的に糺していない。インドでは、共同生産に関する交渉などが待ち受けているらしいがインドは日本の軍事技術へも念頭にあるだろう。更に両国の思惑は、対中国への軍事的牽制なのは素人でも解る。これは中国への重大なメッセージになる。海洋国家・日本にはもっと配備してもいい。だがUS-2の技術などはとっくに中国にパクられていると言ったら言い過ぎか。添付は4号機。

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