2019/9/27  23:40

いしだあゆみ  映画TV
このブログを始めた翌年、2009年08月に「いしだあゆみ」を取り上げて拍手の書き込みを16個も頂いたことがある。毎年恒例のNHKの「思い出のメロディ」でいしだあゆみは「ブルーライトヨコハマ」を歌った。その頃のいしだは拒食症なのか、体質なのかガリガリに痩せていて口の周囲は皺だらけで、まるで骸骨に少し肉が付いているような雰囲気だった気がする。

「いしだあゆみ」は、昭和23年生まれの団塊の世代。このとき出演した三沢あけみ、園まり、ペギー葉山、「恋人よ」の五輪真弓は変わらぬ声でピアノの弾きながらの歌は見事だった気がする。

昭和57年の「男はつらいよ・あじさいの恋」の頃のいしだは30代前半、最も美しく輝いていた頃だろう。

今、テレビ朝日の帯ドラマ「やすらぎのとき」は、主演の石坂浩二(77歳)の周囲に多くのベテラン俳優が出演している。大空まゆみ、丘みつ子、水野久美、松原智恵子等等。そこにいしだあゆみが出演していた。昭和23年生だから70歳を超えている。黒縁の眼鏡をかけているが10年前の悲壮なまでの痩身は改善されていて、いしだあゆみファンの筆者はほっとしている。

当時は、携帯電話はあったがスマホは登場していなかった。今はSNS、ツイッターの全盛。いしだの動静ももっと顕著になるだろう。添付はテレビ画面、左は大空まゆみ。

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2019/8/7  20:48

マンゴーの樹の下で  映画TV
NHKBS1で08月04日、1・2に分けられて90分、フィリピンルソン島での一般庶民の逃避行の残酷な実態と結末が放送された。「終戦の日」前後にNHKは必ず、太平洋戦争・大東亜戦争の番組を放送するが、今年は「マンゴーの樹の下で」という番組。終戦間際に国策だがフィリピンに渡った家族・兄弟・姉妹が敗戦前後、物量を誇る米軍に追われ、家族散り散りになって多くは命を落とした。その悲惨な逃避行と生き別れの実態に焦点は当てられていた。生き残った遺族は殆どが90歳代。諦観の人生を送って来た、生き残った90歳代の老婆が“慰霊って何”と淡々と告白していた。

ところで所属短歌会の今では長老(大正13年生、95歳)ともいうべき近藤未希子さんが、この番組でインタビューを受けた。近藤さんは、従軍と言っていいのかどうか軍部に“応募したタイピスト”。敗色濃い戦争の日米戦争の最前線に高給を約束されて徴用された実態を告白された。

このドキュメンタリーは繰り返し見たが、悲惨な事実は2年前に放送された「インパール作戦」も同様だった。この作戦では6万人もの日本軍兵士が戦闘ではなく餓死・病死している。このことは実際インド・ビルマへ慰霊されたマクドナルド・昭子さんの報告を本年01月にこのブログで詳しく記述した。

ところで定年の平成16年までは、筆者は小さな印刷会社で「冬雷」誌の印刷に関わっていた。近藤未希子綴込み歌集『母の庭』は、記憶に定かでないが筆者が大いに関わっていた。翌年平成06年02月からコンピュータの製版に移行した。この「母の庭」は鉛の活字の製版印刷。題名は1号活字。姓名は2号活字で21ポイント。10.5ポイントとは5号活字。罫線の8枚で5号の活字の厚さだった。画像は印画紙の濃淡を腐食させた銅板を使用した。

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2019/6/8  22:25

オリジナル脚本  映画TV
永年フジテレビで放送されていた『鬼平犯科帳』が昨年終了した。登場人物はそのままのオリジナル脚本を池波正太郎が認めなかったのでいわゆる“ネタ切れ”となり密偵役の蟹江敬三や江戸屋猫八・長門裕之も亡くなっている。何より主演の中村吉右衛門も昭和19年生で皺も増えた。

今、毎週土曜日18・05分からNHK総合で池波正太郎原作の「雲霧仁左衛門2」が放送されている。これは元々NHKBSで放送されていたもので地上波でも「土曜時代劇」枠での再放送。NHKBSで「雲霧仁左衛門3」を録画してあったので見たが池波正太郎の“原案”とあった。つまり原作には無い脚本家のオリジナルものである。池波正太郎が67歳で亡くなってほぼ30年、遺族も承知したに違いない。主人公・雲霧仁左衛門とは大泥棒。それを迎え撃つのが火付け盗賊改め方。その攻防が展開する。主人公は元武士で本筋は復讐物語

「雲霧仁左衛門」は昭和の時代、五社英雄・仲代達矢主演で映画化されている。フジテレビでは天地茂、萬屋錦之助の主演でドラマ化されているが、これは見たことが無かった。平成07年、フジテレビにより山崎努主演で15話ドラマ化され、昔CS放送で録画した。平成25年からは主演・中井貴一、盗賊改方は國村隼でシリーズ化され、第2シリーズでは小頭・木鼠の吉五郎が(伊武雅刀)が壮絶な最期を遂げ、仁左衛門の兄(田村亮)が自首して身替りとなり大団円となった。

第3シリーズは完全なオリジナルだが結構面白かった。第4シリーズも昨年BSで放送されたのは知らなかった。雲霧仁左衛門の登場人物は同じだが、ストーリーは原作には無い。今、第一シリーズから見始めた。面白ければ原作者・池波正太郎も納得するだろう。ハイビジョンの時代、映像は鮮明だ。時代劇のドラマ化は今では殆んどNHK。過去録の藤沢周平の『蝉しぐれ』なども続けて見ることにする。

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2018/11/3  23:06

哀悼 江波杏子  映画TV
10月27日女優・江波杏子が亡くなった。76歳。女性としては平均寿命より大いに若くて残念至極。酒豪・愛煙家だったらしく、ここ10年、肺気腫だったというが、通院も服薬もないのに何だか不運だ。

筆者の10代、20代は、休日は映画及び読書。大手5社の映画は二本ずつの封切りで年間何10本も量産された。錦糸町の楽天地、浅草六区に通い堪能した。今では当時の映画の大スターは三船敏郎をはじめ多くが鬼籍に入った。江波杏子は大映所属で市川雷蔵の映画で常連だった気がする。主演女優ではないが意外に肉体派の女優で存在感があった。女賭博師シリーズで主演したが、ヤクザ映画はあまり見ていない。何れNHKBSなどで江波杏子の映画は放送されるだろう。

自分自身の加齢現象の多分一環だが、この平成最後の2018年は俳優・女優の死去が気になる。1月の夏木陽介(81歳)から馴染んだ俳優の死が目立った。歌手・落語家などを省いても下記の通り。

夏木陽介81、上月佐知子87、川地民夫79、大杉漣66、朝丘雪路82、星由里子74、加藤剛80、生田悦子71、常田富士男81、津川雅彦78、菅井きん92、樹木希林75、穂積隆信87、江波杏子76。

蔵書42 東京関連

◇『東京風土図 城北・城東』サンケイ新聞社編 現代教養文庫 昭和41年
◇『東京風土図 城南・城塞』サンケイ新聞社編 現代教養文庫 昭和41年
◇『江戸の坂東京の坂』横関英一 中公文庫 昭和56年
◇『続 江戸の坂東京の坂』横関英一 中公文庫 昭和57年
◇『江戸切絵図散歩』池波正太郎 平成05年
◇『東京骨灰紀行』小沢信男 ちくま文庫 2012年
◇『最暗黒の東京』松原岩五郎 2015年
◇『大東京23区散歩』泉麻人 講談社文庫 2016年
◇『ぼくの東京全集』小沢信男 ちくま文庫 2017年
◇『地図と愉しむ東京歴史散歩 お屋敷のすべて篇』
  竹内正浩 中公新書 2015年
◇『地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇』竹内正浩 中公新書 2015年
◇『大軍都・東京を歩く』黒田涼 朝日新書 2014年
◇『カラー版 東京いい道、しぶい道』泉麻人 中公新書クラレ 2017年

◇『東京消えた街角』加藤峰夫 河出書房新社 1999年 B5判
◇『私的昭和史 桑原甲子雄写真集 上巻』毎日新聞社 2013年 B5判

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2018/8/28  22:39

哀悼 菅井きん  映画TV
女優・菅井きんさんが亡くなった。哀悼の意を表したい。女優と言えば美女ランキング、人気女優ランキングなどがあって原節子・吉永小百合・山本富士子などが常連。天邪鬼の筆者は、このブログで悪役俳優など取り上げたが、女優も同じ、目鼻立ちの整った美女、可愛い女優に興味は薄い。主役・準主役級の女優は、高峰秀子、京マチ子以外はあまり関心が無かった。

戦後俳優座の舞台に立つころ「菅井きん」と命名したのは脚本家の久保栄と聞いてびっくり。短歌の誌面に文芸評論家にして歌人の村上一郎を記述したが、その村上の師匠だった。久保も村上も鬱病で自殺している。

必殺仕掛人の「むこ殿」という嫌味な台詞の姑役でブレイクしたが、黒澤明の映画でちょい役の菅井きんを知っていた。黒澤作品に目覚めた昭和38年03月封切りの「天国と地獄」。この映画でデビューした犯人役の山崎努が、覚醒剤を入手するのに横浜・黄金町の貧民窟で覚醒剤中毒の人間を漁るシーンがある。30代後半の菅井は汚い格好で中毒患者を演じていた。正にワンカットだった。爾来注目した。92歳で心不全、曽孫も居たというから天寿を全うしたと言っていい。82歳のとき「ぼくのあばあちゃん」で主演し、最高齢の主演とかでギネスに認定された。

蔵書24 月刊誌・伝統と現代 A5判

◇『日本人論』村上一郎他 昭和46年08月
◇『旅』紀田順一郎他 昭和46年10月
◇『死生観』磯田光一他 昭和46年11月
◇『世捨て』広末保他 昭和47年07月
◇『日本回帰』内村剛介他 昭和48年03月
◇『日本人の美意識』阪下圭八他 昭和48年05月
◇『江戸期の思想』三宅正彦 昭和48年08月
◇『他界観』安永寿延他 昭和48年11月
◇『思想史の柳田国男』村井紀 昭和50年07月
◇『死とは何か』滝浦静雄 昭和51年11月

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2018/8/22  17:51

ボーっと生きている!  映画TV
日本の民放キー局4局は、朝からゴールデンタイムまで5回、計20ものワイドショーが、てんでに取材クルーを編成、大相撲、北朝鮮ミサイル、和歌山のドンファン、日大アメフト、ボクシングの山根某、スーパーボランティアの尾畠老人と話題になったものは、つまり一日に20回放送することになる。周防大島の発見された赤ちゃんの“頭のおでき”までアップして映していた番組まであった。ここまでズームアップする必要があるのか。探し出した子を抱いた映像は「テレビ朝日」系のみだった。他局は切歯扼腕だろう。

NHKの最近めっぽう評判のいい番組(毎週金曜日20時)“チコちゃん”でなくても「お前らボーっと生きてんじゃねーよ」と言いたくなる。放送すべき内容と「そっとしておく」べき境界線の区別が付かない。第一義的はテレビ局は視聴率が取れればいいことになる。テレビを眺めているのは筆者のような年金暮らしの老人だ。若者は働いている。新聞もテレビも見ない若者が増えている。若者は垂れ流しの記事・番組など見ない。スマホは主体的な選択肢の道具。つまり若者は現実的なのだ。新聞やテレビの「内閣支持率」などは殆ど当てにならないくらい空しくなっているのがメディアには解らない。

月末の短歌原稿テキスト打ちの仕事が到着。ブログは暫時休憩。
添付は港区高輪の旧高松宮邸。天皇が退位後の仮住居になる。

蔵書紹介23 茶の湯関連 四六判

◇『日本茶道史』桑田忠親 河原書店 昭和33年
◇『山上宗二記の研究』桑田忠親 昭和32年
◇『千利休』吉川弘文館 芳賀幸四郎 昭和38年 新書判
◇『茶道聖典 南方録』中村直勝 浪速社 昭和43年
◇『日本の茶書1』林屋辰三郎他 東洋文庫 1971年
◇『日本の美術 茶室と露地』中村昌生 小学館 昭和47年 A5変形
◇『茶道入門』井口梅仙 保育者カラーブックス 昭和48年
◇『日本の茶書2』林屋辰三郎他 東洋文庫 1972年
◇『禅と茶の文化』古田紹欽 読売選書 昭和45年
◇『表千家茶道十二か月』千宗佐 日本放送協会 昭和51年
◇『本朝茶人伝』桑田忠親 中公文庫 昭和55年
◇『利休の年譜』千原弘臣 淡交社 昭和57年 A5判
◇『南方録』立花実山・戸田勝久訳 教育社新書 1981年
◇『茶の道廃ルベシ』秦恒平 講談社 昭和57年
◇『茶の美入門』田中仙翁 学研 1982年
◇『千利休 茶の美学』生川武夫 玉川大学出版部 1983年
◇『利休の死』小松茂美 中央公論社 昭和63年
◇『堺 中世自由都市』泉澄一 教育社新書 1981年

◇茶の湯人物志 村井康彦 昭和55年 角川選書
◇千利休追跡 村井康彦 平成02年 角川選書

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2018/8/21  20:23

民放ワイド  映画TV
昨今、民放キー局は堕落している。NHKとテレビ東京は独自路線だが、他の民放局は似たり寄ったり。朝のワイドショーではどうかすると4局とも同じ話題を取り上げている。順番が多少違うだけだ。日大アメフト問題、アマチュアボクシング会長・山根某、昨年秋は、小池百合子の反乱、日馬富士事件だった。わけ知り顔のタレントが局の意向に従ったコメントを発して恥じ入ることはない。中東では毎日のように自爆テロで多くの市民が死んでも取り上げない。

安倍首相のいわゆる“モリカケ問題”は新聞・週刊誌の後追いで内容がなく見苦しいものだった。筆者は昼食時にこのワイドを仕方なく見るが、ひるおびなどは天気予報ばかり。昨年後半は北朝鮮のミサイルばかりだった。民放各社の独自ネタなど何もない。これでは筆者でもコメンテーターが務まる。

ゴールデンタイムはお笑いタレント中心のクイズ番組。番組を制作する予算がいかに少ないか、素人でも解る。タレントは当意即妙で笑わせる技術を備えている者が重宝される。

      日本テレビ   TV朝日        TBS    フジテレビ
05・00   ZIP      グッドモーニング   あさチャン めざましテレビ
08・00   スッキリ    羽鳥モーニング    ビビット  とくだね
11・00   ヒルナンデス スクランブル     ひるおび  バイキング
14・00   ミヤネ屋    再放送        ゴゴスマ  ライブグッディ
16・00   every     Jチャンネル      Nスタ   プライム
22・00            報道ステーション

蔵書22 現代のエスプリ 至文堂 A5判変形

◇『川端康成』長谷川泉編 昭和45年
◇『三島由紀夫』長谷川泉編 昭和46年
◇『日本人その構造分析』祖父江孝男編 昭和46年
◇045『天皇制』勝部真長 昭和45年
◇057『柳田国男』伊藤幹治編 昭和47年
◇059『こころ』大原健士郎 昭和47年
◇066『日本の農村』蓮見音彦編 昭和48年
◇069『日本人はどう変わったか』祖父江孝男編 昭和48年
◇076『北一輝』利根川裕 昭和48年
◇092『二・二六事件』利根川裕 昭和50年
◇116『現代人の宗教』小野康博・高木きよ子 昭和52年
◇117『現代女性の精神構造』岡堂哲雄 昭和52年
◇160『集団主義 にほんらしさの原点』昭和55年

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2018/5/8  22:25

哀悼 木下忠司  映画TV
亡くなった日は違うが、同じ日に報道されるとこうも扱いが違うのか不思議でならない。≪加古里子さん死去92歳、絵本作家「だるまちゃん」≫とあった。里子だから女性かと思ったが“さとし”だった。どうやら俳号らしい。安易な追憶だが、偉大な演出家で喜劇人の「三木のり平」は田沼則子(たぬまただし)。加古は大いに売れた絵本作家らしいが筆者には幼子に縁の無い未知の人物だった。

産経だが、同じ誌面の下段に作曲家・木下忠司さん死去、102歳。「喜びも悲しみも幾年月」とある。映画ファンだった筆者の私には、この木下忠司の方が、絵本作家より遙かにインパクトのある人物だった。木下忠司は、戦後映画の大監督と称えられる木下恵介(1998没)の弟。兄に誘われたのが切っ掛けとなって多くの映画音楽に携り名曲を残した。「昭和の日」の次の日04月30日、老衰で死去したのも何かの縁。102歳は天寿だ。筆者には忘れられない映画・テレビ番組の作曲家だ。

昭和41年〜42年、TBSで30分の番組だが、『木下恵介劇場・記念樹』(2009/7/13記述)があった。横浜の養護施設「あかつきこども園」の保母さん(馬渕晴子)に桜の記念樹を送る話、46話。卒園者は戦災孤児。今も活躍する田村正和、寺田農、吉田日出子などが若き頃出演。同じく『泣いてたまるか』(2009/7/11記述)もTBSと松竹の制作。渥美清が主演で60分番組。「男はつらいよ」の原点になった。このモノクロのドラマの全集を筆者は所持している。西田敏行、石橋蓮司などの名優が若い頃、出演した。

昭和41年と言えば筆者が21〜22歳の頃、住込工員を脱して墨田区押上の四畳半のアパートの一室に落ち着いた年。06月にはビートルズが来日公演して大騒ぎ。この年だけで4回も旅客機の墜落事故があった。

木下恵介の代表的な映画作品。
二十四の瞳 昭和29年 木下忠司作曲
◇女の園 昭和29年 木下忠司作曲
◇野菊の如き君なりき 昭和30年 木下忠司作曲
喜びも悲しみも幾年月 昭和32年 木下忠司作曲
◇楢山節考 昭和33年
◇TBS 木下恵介アワー 木下忠司作曲

木下忠司の上記以外の主な作曲。
◇点と線 昭和33年
◇人間の条件 1・2・5・6部 昭和34〜36年
◇トラック野郎シリーズ 昭和50年

テレビドラマの作曲
◇木下恵介アワー『記念樹』作詞 https://youtu.be/6ZdG3IsUIkA
◇泣いてたまるか 昭和41年 https://youtu.be/chf7mSgCUYw
◇水戸黄門『ああ人生に涙あり』 昭和44年
◇桃太郎侍 昭和51年
◇特捜最前線『私だけの十字架』 昭和52年

木下忠司(左)と木下恵介(右)

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2018/5/5  22:23

怖い貌03  映画TV
一昨年の今頃、映画の脇役俳優の存在感ある8人をこのブログで記述した。8人全員が“怖い貌”なのは言うまでもない。以下の2人を加えて10人としたい。今、短文の紹介記事作成中。あくまで筆者の好みで何れも物故者。

神山  繁 1929─2017 平成29年、87歳没
内田 良平 1924─1984 昭和59年、60歳没

昭和30年〜40年代の映画ファンだったが、天邪鬼の常としていわゆる時代劇の主に“切られ役”などの脇役をこよなく愛した。女優は、女性として好き嫌いがあるからこれは別。ところがやはり三船敏郎、鶴田浩二、高倉健などの主演級の俳優の賛歌本は多いが、脇役の好きな若手の文芸評論家など無いと思われたが、時として現れる。来年、元号が変わるので「昭和回顧」なのか。文庫本なのに500頁を超えるものがあった。辞書に無い言葉だが所謂「大部」。

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8人は二人ずつの頁にリンクした。クリックして回顧されたい。

小池 朝雄 1931─1985 昭和60年、54歳没 2016・05・04記
 劇団「雲」出身、ヤクザの親分、刑事役等万能。刑事コロンボの吹き替え。
成田三樹夫 1935─1990 平成02年、55歳没 2016・05・04記
 俳優座出身、ドスの利いた声の剣豪に存在感。逝去後、句集出版
佐藤  慶 1928─2010 平成22年、81歳没 2016・05・09記
 俳優座出身、NHK特集番組の語りの第一人者。昔はガリ版の名手。
山形  勲 1915─1996 平成08年、80歳没 2016・05・09記
 東映映画の切られ役が多かった。晩年は政界の黒幕役などに存在感。
天本 英世 1926─2003 平成15年、77歳没 2016・05・14記
 東大法学部中退。スペイン詩人に傾倒。軍隊の経験があり天皇制を批判。
潮  健児 1925─1993 平成07年、68歳没 2016・05・14記
 脇役というより端役も多かった。TV「仮面ライダー」の地獄大使が有名。
伊藤雄之助 1919─1980 昭和55年、60歳没 2016・05・19記
 戦前は差別された?歌舞伎役者。馬ヅラが売り。俳優の随筆の先駆者。
沼田 曜一 1924─2006 平成18年、81歳没 016・05・19記
 冷酷非情な殺し屋、剣豪に存在感。晩年は民話の語り部に重きを置いた。

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2018/2/6  20:37

昭和40年代映画  映画TV
ウォーキングはこの寒さで長時間は無理。インフルエンザの予防注射は昨秋しているが、痺れるような寒さのなか控えるべき。昼食時、昼ワイドの中継で韓国・平昌は零下14度の由。冷凍庫の中の温度で、これでは開会式も長時間観覧は止した方がいいと思うのが本音。

毎月下旬の「文字入力」の仕事は終了しているから上旬は、読書と映画鑑賞をする。映画は多分にNHKBSの録画。大晦日にデジタルリマスターで修復された『七人の侍』を今、繰り返し見ている。昭和29年によくこんな映画が制作できたものだと感嘆しきり。志村喬が抜群。

1968年『さらば友よ』仏 アラン・ドロン、チャールス・ブロンソン
1969年『シシリアン』仏 ジャン・ギャバン、アラン・ドロン
1970年『雨の訪問者』伊・仏 チャールス・ブロンソン
1971年『レッド・サン』仏・伊・西 チャールス・ブロンソン、三船敏郎、アラン・ドロン
1972年『ゴッドファーザー1』米 マーロン・ブランド、アル・パチーノ

ここ三日で4本を観た。「シシリアン」は今、見ている。これはギャングの映画だ。アラン・ドロンは「太陽がいっぱい」以来、悪い役が素晴らしい。チャールス・ブロンソンはもう亡くなって15年。ブロンソンのCMで“左前”の「丹頂」を「マンダム化粧品」として蘇らせた。アランドロンは、健在だが引退した。三船と黒澤明は平成09・10年に亡くなってもう20年になる。いい映画、いい俳優、いい映画監督は永久に残る。

尚、ブルースリーの「燃えよドラゴン」も昭和47年(1972)。添付は「さらば友よ」の最後のシーン。

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