2019/4/22  20:53

自民党大敗  政治
日曜日の衆院補選では大阪も沖縄も自民党・公明党の連立与党が落選した。大阪は常に“反中央・東京”という浮動票があるし、沖縄には“反・本土”という逃れられない浮動票がある。オール沖縄などといっても6対4の割合。当初から沖縄は仕方ないと自民党は投げていたようだ。

以前このブログで何度も記述したが「米軍の普天間飛行場の辺野古移設」は反対が多いと言っても、辺野古移設賛成の現地の勢力も少なからず居る。普天間飛行場の民間への地代が年間900億円もあって潤っている人も多いことは、中央のメディアもあまり報じない。年間平均所得が200万円の沖縄は、いつまでも反本土・政府だけでは一向に政治・経済事情は好転しないのではないか。

沖縄の財政は半分以上が国の交付金で賄われているらしい。年間3500億円の予算の配分は、常に公務員中心に終始しているとネットで報告されている。それでは何年経っても政治経済事情は同じ。素人の構想だが、沖縄に米軍基地を避けて北から南へ鉄道でも敷設することの計画でもあれば民間資本を呼び込むことは出来る。抑止力としての米軍基地を撤去できないことは、沖縄自身がよく知っている筈。中国本土に近い与那国島にやっと自衛隊が配備された。だがこれも小規模で本土防衛の捨て石。戦前と同じだ。

月末の仕事の原稿が整いました。暫時ブログ記述は休みます。添付は隣家の藤。

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2019/4/13  23:46

個人政党  政治
筆者はこのブログで何度も記述しているが、労働組合経験者。自民党は基本的には支持していない。だが悲しいかな、民主党政権が瓦解してからの野党には希望が見い出せない。自民党を壊した小沢一郎に現実的政策があれば、民主党政権は割れずに続いたように思う。先日の統一地方選挙は、立憲民主党が躍進したらしいが“一地方の”大阪の日本維新の会のような主義主張はない。

福島原発事故は、民主党政権下の総理・菅直人が最大の責任者と言われて久しい。幹事長は枝野幸男だった。自民党の政権復帰で民主党の議席は大幅に潰えた。更に一昨年の小池百合子の“排除”発言でその「民進党」は四分五裂。この小池発言で排除の対象だった社会主義志向の政治家が逆に息を吹き返した。いちばん先に手を挙げた枝野幸男が党首になり判官贔屓で一定の議席を獲得した。

自民党嫌いの中間層の支持で今、衆議院では60議席、国民民主党の40議席を上回る。参議院議員選挙次第だが任期2年を超えれば総選挙もある。個人的思惑で度量の狭い弁護士出身の枝野幸男では多分野党を纏めきれない。

国民民主党はいわゆる「じり貧」だが、支持者は昔の民社党のように民間労連が支持、今が正念場。筆者はこちらを支持する。野党が大臣の失言ばかり追求しても好き嫌いは別にして「安倍晋三政権」は続く。何故なら野党は、連立の公明党の悪口を言えないのが現実。

蔵書65 中公新書03

◇2059『外務省革新派─世界新秩序の形成』戸部良一
◇2107『近現代日本を史料で読む』御厨貴編著 2011年
◇2144『昭和陸軍の軌跡─永田鉄山の構想と分岐』川田稔 2011年
◇2171『治安維持法』中澤俊輔 2012年
◇2192『政友会と民政党』井上寿一 2012年
◇2210『黄禍論と日本人』飯倉章 2013年
◇2274『スターリン─「非道の独裁者」の実像』横手慎二 2014年
◇2285『日本ミステリー小説史』堀啓子 2014年
◇2332『「歴史認識」とは何か』大沼保昭 2015年
◇2338『財務省と政治─「最強官庁」の虚像と実像』清水真人 2015年
◇2360『キリスト教と戦争』石川明人 2016年
◇2393『シベリア出兵』麻田雅文 2016年

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2018/12/21  15:02

中期防衛計画  政治
強烈な不満・反対」の新聞見出しを見れば、日本の「生活保護暮し」の老人のそれも“生活困窮者”の発言だと思ったが、そうでは無かった。何と隣国の中華人民共和国の外務省の発言だった。日本の中期防衛計画の閣議決定への不満である。だがこれは内政干渉も甚だしい。日本の防衛大綱なのだから他国が何か言うべきではない。

12月19日の新聞一面には向こう5年間で27兆4700億円の「防衛大綱」の閣議決定が示された。年間6兆円弱。そういう中国は年間18兆円、日本の防衛予算にイチャモンをつける資格は無い。だが軍事拡張路線を突っ走る中国にすれば、いずれ東シナ海を“わが物”にする計画が狂うから不満に違いない。

中国は急速な科学技術の獲得で宇宙・サイバー戦争にも自信を持っている。その技術もアメリカ・日本からの技術を真似たり、盗んでいるから質が悪い。1978年の改革開放から40年で、経済は資本主義、政治は社会主義の独裁国家。西側から会得したIT技術は、“世界の化け物”のような国を生み出した。この点に関しては、中国は確かに優秀だと思う。

日本はアメリカと安全保障条約で軍事的には、アメリカの属国。いわゆる平和憲法で攻撃的軍事力は持てない。中国はそこをしっかり把握している。アメリカの兵器産業の“お得意さん”の雰囲気だが、軍事の理想論・正義論は不用。護衛艦「いずも」を空母に造り替えても他国への抑止力になればいいのではないか。艦上に配置するF35ステルス戦闘機は高価だが抑止力になる。F35bは垂直離発着のできる最新鋭の攻撃戦闘機だ。

朝日・毎日・東京新聞などは、多分これで日本は“戦争のできる国”になったと正義論を振りかざすだろう。いくら同盟国との軍事条約があっても、いざとなったら戦うのは自衛隊。世界の一流の国家に空母は必要。国を守るのに交戦権・武器は必要。憲法改正支持のパーセンテージが上回ったのにまだ戦力不保持にしがみ付いている長閑な日本人がいる。中国・ロシア・北朝鮮などの国が隣国に無ければ膨大な軍事力は不用だ。

添付は拙宅のどうだんつつじ。月末の仕事の原稿が到着。しばらくブログの記述は休みます。

蔵書59 人と思想 文藝春秋 A5判

◇『日本を思ふ』福田恒存 昭和44年
◇『滅亡について』武田泰淳 昭和46年
◇『自由と倫理』石川達三 昭和47年
◇『歴史と体験』林健太郎 昭和47年

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2018/12/12  23:32

米中戦争勃発  政治
今年一年、アマゾンの通販で購入した新刊・古本を除き、30冊を地元の書店・例会の帰途の三省堂にて購入している。資料を駆使した昭和史の本を除けばあとは“ざっと読み”も含めて面白く読んだ。左翼として有名な佐高信や吉田裕、昔、全学連の闘士だった保守思想の理論豊かだが難解な西部邁。特に「朝まで生テレビ」の常連だった西部・佐高は互いに尊重していた。

難解なことを平易に論じる高橋洋一・八幡和郎はいい。共に東大出身。左筋に厳しい加地伸行は、中国史の専門家。若手の古谷経衡(つねひら)は右翼・左翼にも与しない。古谷の『女政治家の通信簿』は平易な文章で傑作。

NHKの「ニュース21」で中国写真家・盧広(ろこう)氏がウイグル自治区で消息不明になったと伝えていた。盧広氏は、ウイグルの実態の多くを撮影、発信していた。中国の貧富の格差は著しく、中国奥地では食べるものも無い悲惨な実態、使い回しの注射器で多くの人民がエイズに罹患という衛生事情があるらしい。これを中国当局は武力で抑圧している。

今年は多分米中戦争の最初の年だろうと多くの識者が言う。中国のアメリカ・日本の技術の窃盗が甚だしくトランプ・ペンスの正副大統領は、ようやく中国の覇権に気付いたようだ。

蔵書55 2018年購入 新書・文庫

◇『組織の不条理 日本軍の失敗に学ぶ』菊澤研宗 中公文庫 2017年
◇『繁栄の昭和』筒井康隆 文春文庫 2017年
◇『新・日本の階級社会』橋本健二 講談社現代新書
◇『新聞社崩壊』畑尾一知 新潮新書
◇『不死身の特攻兵』鴻上尚史 講談社現代新書 2017年
◇『近代日本の大誤解 開国から終戦まで』夏池優一 彩図社 平成29年
◇『官僚とマスコミは嘘ばかり』高橋洋一 PHP新書
◇『日本を蝕む「極論」の正体』古谷経衡 新潮新書
◇『人を見る目』保阪正康 新潮新書
◇『日本軍兵士 アジア太平洋戦争の現実』吉田裕 岩波新書
◇『散歩の草花図鑑』岩瀬秀明 大和文庫
◇『一気に読める「戦争」の昭和史』小川榮太郎 扶桑社新書
◇『安岡章太郎 戦争小説集成』中公文庫
◇『あなたの中の異常心理』岡田尊司 幻冬舎新書
◇『財務省を解体せよ』高橋洋一 宝島新書
◇『中国と日本がわかる最強の中国史』八幡和郎 扶桑社新書
◇『佐高信の昭和史』角川ソフィア文庫 平成30年
◇『女政治家の通信簿』古谷経衡 小学館新書
◇『「反安倍」という病』八幡和郎 ワニブックス 四六判
◇『マスコミ偽善者列伝』加地伸行 飛鳥新社 四六判
◇『誰も書かなかった昭和史の謎』別冊宝島編集部編 宝島文庫
◇『一等兵戦死』松村益三 ハート出版 四六判 平成30年
◇『昭和の怪物』保阪正康 講談社現代新書
◇『開戦と終戦』富岡定俊 中公文庫
◇『六〇年安保 センチメンタルジャーニー』西部邁 文春文庫
◇『父からの手紙』小杉健治 光文社文庫
◇『日本史の新常識』文藝春秋編 文春新書
◇『決定版 日中戦争』波多野澄雄他 新潮新書
◇『ぽつん風俗に行ってきた!』子門仁 彩図社文庫
◇『文豪と東京』長山靖生編 中公文庫

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2018/11/29  23:31

打ち出の小槌  政治
隣国韓国の最高裁判所は、また変な判決を出したらしい。74年も前の三菱重工の徴用工の朝鮮人へ賠償金を出せ、という判決。徴用工問題は、昭和40年・1965年の「日韓請求権協定」で解決済み。賠償金は韓国政府が負担する取り決め。

強制連行の具体的証拠がないのに“慰安婦問題”では、日本が謝罪しいわゆる「償い金」10億円も出し、受け取った慰安婦も多数居た。この「癒し財団」も解散となっていわゆる「卓袱台返し」。韓国は何度も現在の物差しで“人権”の旗を先頭に戦前の日本を追及するが、多くの国民が飢餓に晒されていても同胞の北朝鮮には何も言わない。

どうやら日本は朝鮮半島にとって“打ち出の小槌”らしい。戦前は、朝鮮半島は日本の植民地でもなく属国でも無かったのが現実。貧しい日本が更に貧しい朝鮮半島にインフラを整備したのが実態。戦前日本の満州国・朴正煕陸軍中尉が、戦後韓国でクーデターによって大統領になった。日本の多大な賠償金と援助で一流の工業国家になった。「日韓基本条約」が起点なのは間違いない。この国際条約にあらゆる賠償金は韓国政府が支払うのが骨子。日本は官民合わせて5億ドルを支払った。当時の為替事情と物価価値を加味すれば今の数兆円になるらしい。何だか日本を怒らせれば、それを治めようとする日韓議連の政治家がいて、日本から金を出すという構図。

戦前のいわる従軍慰安婦の80%は日本人。日本人慰安婦は誰も名乗り出ない。慰安婦が強制で無かったことの証左でもある。日本陸軍の本当の強制・強要は「梅毒の検査」だったのが真実。アメリカのベトナム戦争に加担した韓国では現地人の多くの女性を凌辱。現地にはベトナム人女性が産んだ「ライダイハン」という子供が数万人も居る。都合の悪いことは隠蔽する国柄だ。

蔵書51 有斐閣新書

◇『注釈憲法』伊藤正己他 1976年
◇『私の短歌入門』山本友一編 1977年
◇『日本文化史1 古代・中世』川崎庸之・奈良本辰也編 1977年
◇『日本文化史2 近世・近代』川崎庸之・奈良本辰也編 1977年
◇『日本文化史3 文化の展開と継承』川崎庸之・奈良本辰也編 1977年
◇『新古今和歌集入門』上條彰次他 1977年
◇『ルソー エミール入門』吉澤昇他 1978年
◇『短文・小論文の書き方』宇野義方他 1978年
◇『社会学入門』秋元律郎他 1978年
◇『教育思想史』中野光・志村鏡一郎 1978年
◇『ヨーロッパ・アメリカ・日本の教育風土』麻生誠・潮木守一編 1978年
◇『徒然草入門』伊藤博之 1978年
◇『西行山家集入門』久保田淳 1978年
◇『仏教文学の古典 上』紀野一義・三木紀人編 1979年
◇『仏教文学の古典 下』紀野一義・三木紀人編 1979年
◇『生き死にの道をさぐる 日本仏教の生死観』田村芳郎他 1980年

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2018/9/22  20:08

米中貿易戦争  政治
自由で民主主義、法治国家の大国アメリカと、社会主義にして独裁国家の中国が貿易戦争を始めた。アメリカファーストを掲げる米国・トランプ大統領は、対中貿易が大幅な赤字に関税を課した。赤字は毎年3500億ドル、35兆円なら節度のない野放図な中国に業を煮やしたのは納得。

経済に門外漢の筆者にすれば、計画経済でマンモス国家が、豊富な労働力と低賃金で大量生産した安価な製品を、自由主義で高賃金の米国に売り込み、米国の中産階級の仕事を奪っているのは納得。トランプ大統領でなくても怒るだろう。中国は相変わらず固定相場で自国経済を保護していて、これは片手落ち。

独裁国家が米国を自由貿易に反するとWTO(世界貿易機関)に提訴するとは、何だか可笑しい。自由経済の恩恵を得ていながら豊富な外貨で軍事的に膨張して東南アジアの脅威にもなっている。しかも中国の富力は、大半を占める自国の農民層を犠牲にして、その不満を軍事力で抑え込んでいるから始末が悪い。

工業国日本は消費の真っ当な自国の所得に支えられていて貿易依存ではない。ロシアも韓国も老人の年金は月額2万円だというから、これは黙ってみているだけでいい。その場主義の中国に至っては日本より遙かに老人大国になるのが確実らしく、この国との関りは出来るだけ早く精算した方がいい。日本も安倍晋三首相は、日本ファーストに舵を切るべき。

蔵書32 文芸読本 河出書房新社 A5判

◇『志賀直哉』 昭和51年
◇『柳田國男』 昭和51年
◇『芥川龍之介』昭和52年
◇『三島由紀夫』昭和52年
◇『川端康成』 昭和52年
◇『宮沢賢治』 昭和52年
◇『松尾芭蕉』 昭和53年

新文芸読本 
◇『百人一首』丸谷才一編集 1979年
◇『寺山修司』 1993年

添付はクスノキ? タブノキ?

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2018/9/12  22:53

わるいやつら  政治
今年4月からレギュラー放送になったばかりのNHKの「チコちゃんに叱られる」という番組の評判がいい。頭でっかちの「チコちゃん」が設問に答えられないと「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と顔面が巨大化して、真っ赤になって怒られる。これはいわゆるCG(コンピューターグラフィックス)で映像が処理されるらしいが、番組上、チコちゃんは2等身の永遠の5歳の女の子。

今日は安倍首相がロシアのウラジオストックあたりでプーチン大統領と中国・習近平に並ばれている。彼等の目的はひとつ、日本の経済の海外投資を引き出そうといるような気配だ。鳩山由紀夫や菅直人ならホイホイと乗ってしまうところ。日本の左派系の新聞がどう報道するか知らないが、外交だけは安倍首相が適任。北朝鮮も核兵器を除去する気はないのに、日本から援助を引き出そうとしている。拉致被害者という人質があるから始末が悪い。日本の隣国は「わるいやつら」ばかりだ。

日本は核兵器など作らず、持たずだから経済が好調なのだと言えばいい。

蔵書29 三島由紀夫 単行本(文庫本・雑誌特集を除く)

◇『文章讀本』中央公論社 昭和34年 B5判
◇『私の遍歴時代』講談社 昭和39年
◇『英霊の聲』河出書房新社 昭和41年
◇『葉隠入門』カッパブックス 昭和42年
◇『文化防衛論』新潮社 1969年
◇『三島由紀夫 東大全共闘』新潮社 1969年
◇『三島由紀夫文学論集』講談社 1970年
◇『尚武のこころ 三島由紀夫対談集』日本教文社 昭和45年
◇『三島由紀夫対談集 源泉の感情』河出書房新社 昭和45年
◇『荒野より』中央公論社 昭和45年
◇『行動学入門』文藝春秋 昭和45年
◇『蘭陵王』新潮社 1971年
◇『豊饒の海 春の雪』新潮社 昭和44年
◇『豊饒の海 奔馬』奔馬新潮社 昭和44年
◇『豊饒の海 暁の寺』新潮社 昭和45年
◇『豊饒の海 天人五衰』新潮社 昭和46年

三島由紀夫関連
◇『三島由紀夫の世界』野口武彦 講談社 昭和43年
◇『三島由紀夫─その生と死』村松剛 文藝春秋 昭和46年
◇『倅・三島由紀夫』平岡梓 文藝春秋 昭和47年
◇『三島由紀夫の作品風土』徳岡孝夫他 中央公論社 昭和48年
◇『資料総集 三島由紀夫』福島鑄郎 昭和50年 新人物往来社
◇『三島由紀夫が死んだ日』中条省平監修 実業の日本社 2005年
◇『三島由紀夫 その理想と行動』林房雄他 浪漫 昭和48年

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2018/5/30  22:57

身内に甘し  政治
たった45分だが今日「党首討論」があった。国民民主党の玉木代表は、日米貿易摩擦を取り上げたが、他党は相変わらず“モリカケ”問題。総理大臣が利益誘導などしておらず、いくら弁明しても野党は聞く耳を持たない。「何も無い証拠を出せ」とは何か変だ。「利益誘導の証拠を見つけた」というのが真っ当な追及だろう。

安倍政権追及の一番手の「立憲民主党」は堕落している。政権に何も無いから追及して空振りに終わることを計算しているように思う。つまり実際は問題ないということ。

「胸触っていい!」で賑わした財務省事務次官の福田淳一は、辞任した。もう追及する材料が無くて野党は何も言わない。“セクハラ”は立憲民主党のほうが質が悪い。静岡選出で弁護士の青山雅幸、比例東京の弁護士の初鹿明博、愛知選出の 山尾志桜里の問題はどうなっているのか。初鹿と山尾は筆者の嫌いな東大法学部出身。むろん福田もそうだ。立憲民主党は所属議員を首にするのが先決。

小生の天邪鬼の実態は多分に「近親憎悪」。今の野党議員は弁が立つ。でもよく聞くと逃げている。本気で政権を倒す迫力も無いし実行力も無い。

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2018/5/2  21:35

怖い貌02  政治
今回取り上げるのは現役の安倍晋三政権の官房長官・菅義偉(すがよしひで)。この政治家が好もしいと思うのは、衆議院選挙区(神奈川2区)横浜市保土ヶ谷区と出身地の秋田県雄勝(おがち)町に限られるのではないか。第二次安倍政権発足以来、ずっと官房長官を続けている。怖い貌だ。

筆者の私が評価するのは飯嶋勲と同様、苦労人だということ。ここから先は4年前のブログ記事と重複する。≪平成21年の総選挙で当時の民主党が310議席の大台で圧勝した。神奈川県2区・保土ヶ谷の選挙区で、500票差で辛うじて勝利をつかんだのが自民党の菅義偉。この官房長官の傲岸不遜な態度はどうでもいい。高卒後、ダンボール工場で働きながら法政大学夜間部を卒業、神奈川県横浜市の保土ヶ谷選挙区を地盤とする小此木彦三郎の秘書を経験。二期8年の市会議員を経験して力を蓄えた。41回総選挙(平成08年)から連続7回当選している。≫今は8期連続。

昭和30年代は貧乏人が多かったが、筆者もその一人。六畳一間に6人の生活、中学卒業後、口減らしですぐ外へ出された。通う定時制高校(住込み工員)は移転で中退を余儀なくされた。30代を過ぎてからいわゆる大検をパスし30代半ばで小学校教員コースの通信教育にトライ。時、既に遅しが結論だった。

貧乏に負けず志を持って定時制高校でも大学夜間部でも恬淡と熟し、勇躍政治家・政治家秘書となって頭角を現し、結果として政権に関与している人物は断然評価する。東大法学部を卒業、司法試験に合格した人物は“頭がいい”のだからそれはそれでいい。生活費に何も困らず親が金持ちなのもそれはいい。だが出身官庁の天下りを批判されて辞職をさせられて、出身官庁を後足で砂を掛ける行為は異様で褒められない。エリートの選良意識を以て抵抗姿勢を見せた。それが朝日新聞へのリークとなった。

それは文科省事務次官だった前川喜平。この元・官僚はセクハラ疑惑で辞めた財務省前田事務次官よりいわゆる“助平”で始末が悪い。事務次官在職中から新宿の出会い系バーに150回以上入り浸っていた。それを公安調査庁にマークされることになった。若い女の子を毎回無言で眺めていたわけでは無いだろう。文科省天下りの本家“前川本舗”と言われる所以。6000万円の退職金は非難されなかった。自営業者に退職金はない。

平成26年12月の総選挙あとの筆者の歌。

 午後八時直ちに当確の菅(すが)義偉、最後の当確は菅(かん)と言ふなり

この歌は誰も評価してくれない。自分で自分を誉めよう!!

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2018/5/1  22:13

怖い貌  政治
政治家、作家、芸能人など見渡すといわゆる“怖い貌”の人がいる。筆者の観察眼では意外にこの手の顔に好人物が居るように思う。“ドヤ顔”は得意顔のことだが、この際、今、目立っているトランプ大統領や金正恩などは割愛。取り上げるのは飯嶋勲。同じくスキンヘッドで怖い貌の作家・百田尚樹はこのブログで何度も取り上げたので、このブログで検索して頂きたい。

飯嶋勲は知る人ぞ知る小泉純一郎元首相の秘書官。この元秘書官は、経験の浅い議員などが睨まれたら震え上がるほどの政治経験の持ち主。毎週週刊文春で「激辛インテリジェンス」を231回も続けている。そうするともう5年間になる。衆議院の解散など先行してリード報道をして的確。

筆者がいちばん納得するのが飯嶋勲の経歴。飯嶋は昭和20年生だから筆者とほぼ同齢。少年時代は貧しく信州伊那の工業高校定時制に学んだ。少年時代、納豆売り・電報配達などして家計に貢献した。短期東京電機大学夜間部卒。昭和47年、知人の紹介で後の総理大臣小泉純一郎に面接。切々と貧しい生活と家族の過去を訴え、恵まれた経歴の小泉の心を動かし秘書になった。当時は髪の毛もふさふさしていた筈。

小泉政権発足前には多くの大臣の秘書官として辣腕を振るった。貧乏を味わった人間は、到底綺麗ごとのいわゆる建前論、理想論には傾かない。だからいわゆる選良・エリートなどの秩序に裏打ちされたステレオタイプの平和論・戦争論しか持ちえない者には蛇蝎のごとく嫌われている。

飯嶋は、安倍晋三政権の影で密かに北朝鮮と拉致問題を根回ししているのではないか。相手は核兵器、化学兵器、偽ドル、麻薬、側近処刑と“何でもあり”の国。メディアのマイクの前でひたすら「外交交渉」などと綺麗ごとを言う与野党の政治家・学者は筆者のみるところ全く役に立たない。とにかくスキンヘッドは見た目には怖い。今、日本の政界は、拉致問題を、固唾を飲んでその進展を見守っている。これぞ「首相案件」だ。

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