2019/8/9  23:51

夏のセレモニー  身辺世相
毎年このブログに記述するが、8月初旬から中旬は三日毎の行事が続く。すなわち06日「広島原爆忌」、09日「長崎原爆忌」、12日「日航ジャンボ機墜落忌」、15日「終戦の日」で14〜16日は旧盆。

夫々の日に新聞、テレビも工夫を凝らし夫々の記事・番組を掲載・報道する。今朝、午前07時台の放送でNHKが、長崎原爆忌の象徴的画像の探索を放送していた。これはローマ法王も指摘した画像。アメリカ人の従軍写真家が戦後しばらく経って提供したもの。長崎に投下された原爆で死亡した弟を背負い、焼却の順番を待つ兄の画像。唇を噛みしめ、足は焼けただれている気がする。今朝のNHKの放送では、少年の顔の分析画像では、右目尻に被爆が認められるとの由。あとでどんな理由をつけ足しても米軍は無辜の民をモルモットとして殺傷したことに変わりがない。

ところでこの旧盆の期間中、NHKと朝日新聞がタックル!?を組んで放送するのが全国高校野球。スポーツ庁長官・鈴木大地が疑義を出していた。この高校野球が筆者には気に入らないところ。NHKに受信料を払いたくないという参議院議員も当選したらしいが、ここだけは賛成。高校野球だけは興味が無いのでテレビは消す。

日の丸と君が代の嫌いな反権力を標榜して止まない朝日新聞が、その実、新聞拡販の手段なのに、「清く・正しく・青春の時代」を“上から目線”で主催している気がする。真夏によくこんなことを続けているものだ。一高校生に契約金1億円が用意されるプロ野球の人材発掘であって、眼に見えないところにドロドロとした利権と縄張りの澱みを想像する。過酷なレースとして有名だが読売新聞主催の「箱根駅伝」のほうがマシ。

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2019/6/21  21:45

藤田菜七子  身辺世相
06月23日、阪神競馬場でいわゆる春競馬の総決算とも言うべき「宝塚記念」が行われる。一年の文字通り総決算は、賞金3億円の暮の千葉・中山競馬場で挙行される「有馬記念」。これはNHKのニュースにもなる。共に共通するのは一般ファンの投票が優先されること。競馬の一年のスタートは夏競馬で、3年前に生まれた2歳馬が初出走となるから夏を超えると“古馬”となる。

令和元年のこの「宝塚記念」には、ダービー馬2頭、皐月賞馬、菊花賞馬、牝馬の最高峰エリザベス女王杯馬の参加だ。ただし一昨年のクラシック馬。ダービー馬・レイドオロが一番の実力で2番手がこれも2年前の菊花賞馬・キセキといったところ。皐月賞馬・アルアインも参加で昨年のクラシック馬は出ない。筆者は一昨年の宝塚記念は贔屓の蛯名正義の「マリアライト」という牝馬を中心にして聊か儲けさせて頂いた。

JRA・日本中央競馬会の騎手に若い女性騎手が登場して人気だ。ただ可愛くて美人だからというわけではなく実力もある。藤田菜七子は1997年生で21歳。中央競馬の騎手養成学校は通常の高校と同じで15〜18歳。これから大人になる少年には太ることが許されない三食低カロリーの全寮制で、脱落するのは技術ではなく体質。競馬の厩務員は殆ど体質的脱落者が多いらしく人生の脱落ではない。

藤田菜七子は158センチ、46キロで、いわゆる減量がない。だが男性に負けない腕・足腰の筋肉が可能かどうかの問題だ。もうデビュー40勝を超える。しかし若いし弱小厩舎所属なので有力馬に乗ることはできない。賞金が1億円を越える大レースに乗るには実力と運だ。いつの日か「宝塚記念」に乗るチャンスもあるだろう。ただし馬主は数千万円の投資をしてサラブレッドを購入しているから実績のある騎手でないと単なるロマンで女性騎手を頼むことはない。

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2019/6/19  23:06

組合専従  身辺世相
「令和」という新時代になったのにどうも殺伐とした事件、高齢者運転の事故などワイドショーが取り上げることに欠かない。このテレビ番組、新聞記事には取り上げない事件も事欠かないのに筆者にとっては見捨てておけないのが、新聞社の悪行の数々。もうこれは週刊誌の“受売り”と言われても仕方ないが週刊誌は新聞・テレビ各社の内部の問題を見逃さないので信じるに足ると思う次第だ。

週刊文春・週刊現代が取り上げたのが朝日新聞の労働組合幹部の自殺の記事。筆者が経験した組合員二人の極小労組の話とはわけが違う。朝日労組の場合、組合専従の幹部の自殺だった。朝日新聞は一応謝罪したのだが、いわゆる朝鮮人の慰安婦問題、福島原発事故の撤退問題は、かなり悪質で、さすが固定ファンが多くても朝日新聞は140万部減、400億円の売上減に陥った。これは自業自得だ。社員4500人、平均月収が1350万円という高給取り。経営者側の「一人160万円の賃金値下げ」の提案は、組合はむろん拒否した。

自殺した朝日労組副委員長は東大出の35歳。自殺の詳しい動機は想像さえできないが、朝日新聞そのものが「労働者の味方」のような記事は、読者はもう信じない方がいい。朝日新聞の反権力、反自民の報道姿勢は色褪せていくばかりだと思う。このことはむろん朝日新聞そのものが見て見ぬふり、臭いものに蓋をして終だろう。労働者、弱者の味方は返上すべき。

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2019/5/29  23:51

新皇后  身辺世相
新天皇が即位して、日本の時間の勘定の仕方では、時代が新しくなった。西暦は実際、勘定しやすいから貿易立国の日本のビジネスの世界では文書は西暦だろう。それは否定できない。だが日本人の時間の区切りは世紀ではない。明治時代以降の「一世一元」が定着しているが、奈良時代前期の「大化の改新」以来時代区分として“〇〇時代”として捉える。日本人の思考方法は、キリスト教的感覚ではない。日本では西暦は明らかに通しナンバーの役目で、時間間隔は天皇制と不可分。

この度の雅子新皇后は、日本人には稀な語学の達人。外務省の通訳出身なので英語は完璧、ロシア語、フランス語、ドイツ語にも堪能。美智子上皇后の溢れるような気品は昭和、平成時代、誰しもが納得。雅子新皇后も同じ。天皇家は昭和の皇太子、平成の皇太子は類まれな気品ある、教養ある一般女性を迎えた。慶賀の限りだ。

新皇后が男子を産まなかったことは、単純な皇室の危機ではない。これまで男系が維持されてきたのは偏に側室の存在だ。この側室も現代の尺度で簡単に否定できない。生まれた子が無事に育つ確率はかなり低かった筈。天皇の正妻から生まれた人物が天皇に即位したのはこの400年間で4人。昭和以前では江戸時代の明正天皇のみというから驚き。その明正も女帝だった。

男系を維持が絶対条件の「日本会議」などはこれまでの“側室”の存在に触れなければ意味が通らない。新天皇が男子を産むだけの側室を置くなどは到底考えられない。民主主義の現今、皇統は喫緊の課題。

添付はネットから拝借した。

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2019/4/30  23:03

又たられば  身辺世相
04月27日は、所属結社の表紙絵を描いている画家の「創展」を有楽町へ見に行く筈だった。だが当日は朝からしっかりとした降雨。5年半前、腰椎骨折をしてから杖を使用している聊か情けない老人。傘を差しながらカメラ行脚は物理的に不可能。じじつ翌日は晴れたので、皇居の西側、東京都千代田区永田町の日本の権力の中枢を撮影してきた。

三権は司法・立法・行政だが司法のトップ、最高裁判所の正面は撮影出来ず、警視庁の向かい側、法務省旧本館の赤レンガの建物を撮影して“司法”の建造物とした。何れも所属結社の短歌誌の画像カットである。

昨年の04月28日、土曜日は、中央競馬の天皇賞の前日、序に勝ったダービートライアル「青葉賞」が5点で的中。10970円の万馬券で10万円をゲットした。今回も夢よもう一度で昨年と同じく美浦・藤沢和雄厩舎のランフォザローゼスを買うつもりだった。結果は2着で配当は2120円。勿体ないことだった。当日の天皇賞は、その前年の青葉賞の2着馬だったエタリオウは4着だった。購入しないのが正解だった。歴史とギャンブルに“たら・れば”は良くないが事実は事実。

何度も言うが、日本の中枢機関の集中は安全・防衛上、大いに問題。むろんシークレットだが権力のカーボンコピーはどこかに存在している筈。他国の秘密を盗み取るのが国是の中国・ロシア・北朝鮮に対する警戒はしている筈だが、無防備かも知れない。

添付は最高裁判所の側面。

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2019/4/29  23:48

昭和の日  身辺世相
入院病棟のある大きな病院での診断で「肺気腫」を指摘されてしまった。長年の喫煙が祟ってついに身体の変調はいろいろな検査で判ってしまって自分の身体ながら覚悟は必要だ。速歩や坂道では“息切れ”が甚だしい。

だが自宅でのデスクワークや読書では何ともなく息切れはない。昨日28日、千代田区永田町近辺をカメラ片手に探訪した。皇居の半蔵門が向かい側にある国立劇場、最高裁判所、国立国会図書館、憲政記念館、国会議事堂、警視庁、法務省旧本館の順で撮影して歩いた。往復にはタクシーを利用したが、昔なら難なく歩ける距離だ。

この永田町には国家権力の建造物・機構がいわば国家の中枢が集中している。日本を軍事力で一度やっつけたいと思っている国はいくつかあることは想像できる。政治的権威の皇居と政治的権力の中枢が東京の真中に集中していることは素人でも解る。権力機構の分散と東京一極集中を打開するのは大きな意味での“道州制”、個々には日本維新の会の大阪都構想などが現実的。

ユーチューブでニューヨークの9・11テロなど見ると日本はアメリカに比べて決して懐は深くないと思う次第。テロよりは首都圏大地震の確率が高いとも思えるが。今日は昭和の日、明後日、平成時代も終る。

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2019/4/1  23:54

大外れ and 大当たり  身辺世相
本日、新元号が「令和」と発表されて筆者の私の予想結果は“大外れ”、だが出典は万葉集で“大当たり”と言ったところか。明治天皇の玄孫の竹田恒泰氏の分析通り、初めて使用される漢字が採用されれば、今までの頻度の傾向からは外れるという指摘は的中。

したがって筆者の賀状で予言した「安倍晋三首相」の「安・武・永」が使用される“A・B・E”なのではないかとの予言は見事に外れた。尤も「安」を使えば多分、万年野党と左傾文化人の格好の攻撃ネタになった筈。

出典が万葉集になるのではないかとの予想は的中した。「桜」「桃」「松」「竹」「緑」「青」「紅」などと論ったのだが、固有名詞の植物などが採用される筈もない。「令和」が万葉集の巻5815以降32首の序文に依拠しているのは甚だ?結構なこと。ただし「和」は20回目となる。使用頻度の高いものと初出の漢字の組合せも良く考えたものだ。筆者は「桜」という漢字の使用が予想だったが、“梅の花”の鑑賞の説明文だったというお粗末。

「梅の花」32首はもとより万葉集はゆっくり鑑賞したい。

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2019/3/31  23:45

新元号発表  身辺世相
明日、新元号が発表される。筆者は年賀状に、頭文字が安倍晋三首相の“A・B・E”なのではないかと予言した。一字が過去に使われたものでも書きやすく、覚えやすいものが基本。すなわち安─A、文─B、永・延─Eと予想したが、韓国の大統領と、日本の天皇に訳の判らぬ謝罪を要求した蝦蟇!!のような風貌の国会議長は、共に「」なのでこれは止した方がいいと思う。「B」であれば“”が良い。

明治M、大正T、昭和S、平成Hは、基本的に無いらしいからメディアもネットも改元の初体験で喧しい。明治天皇の血筋の武田恒泰氏が、過去の改元の傾向を指摘している。またネットでは過去の元号の頻度を指摘している。

安延・永明・安化・永光・建和・建安・弘栄・文承・安長・弘徳・文弘

永29、元・天27、治21、応20、正・長・文・和19、安17、延・暦16
寛・徳・保15、承14、仁13、嘉・平12、康・宝10

何れも固有名詞でなく全てが抽象的な意味の漢字だ。「安・武・永」が無難と思うが、固有名詞の「桜」「桃」「松」「竹」、又は「緑」「青」「紅」など山紫水明の歌の多い万葉集などにも出てきそうな漢字を一文字入れたらと思う。

官邸と友好的なNHK、読売、産経が発表の前にスクープを出すかもしれない。東京・朝日・毎日は首相・官房長官と対立しているからお呼びでない。

添付は我が家の咲き始めた紫木蓮。

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2019/3/20  18:05

大相撲昨今  身辺世相
大相撲がつまらなくなった。筆者も判官贔屓で稀勢の里のファンだった。怪我が原因とはいえ残念なこと。優勝争いをした大関照ノ富士が序二段まで転落したのだから平成29年の春場所の稀勢の里─照ノ富士戦は死闘だった。

優勝41回の白鵬は大横綱には違いないが、平成の大横綱貴乃花の運の悪さから比較するとやはり運命だが所謂付いているのだろう。ライバルとなるべく力士が次々に引退、廃業した巡り合わせの良さを相撲ファンは知っている。

賭博の琴光喜、暴力の朝青龍・日馬富士・貴ノ岩、怪我の把瑠都・稀勢の里、夫々理由はあるが、白鵬の優勝回数はもっと少なかった筈。だから戦後の力士の大横綱は大鵬・北の湖・貴乃花の順で白鵬はイマイチ評価されない。張り手や勝ち上げなどプロレスもどきは横綱の相撲ではない。貴乃花が育てた貴景勝は、御嶽海と共に何れ大関になるだろうが横綱になれるかは疑問。

所属結社の三人の選者の原稿が揃いました。来週までブログは休みます。
添付は東宮御所のある赤坂御用地。

蔵書65 中公新書01

◇0001『日本の名著─近代の思想』桑原武夫 昭和37年
◇0048『山伏』和歌森太郎 昭和39年
◇0092『肉食の思想─ヨーロッパ精神の再発見』鯖田豊之 昭和41年
◇0134『地獄の思想─日本精神の一系譜』梅原猛 昭和42年
◇0179『日本の仏典』竹内義範・梅原猛 昭和44年
◇0417『騎馬民族国家─日本古代史へのアプローチ』江上波夫昭和42年
◇0191『義理と人情─日本的心情の一考察』源了圓 昭和44年
◇1201『照葉樹林文化─日本文化の深層』上山春平 昭和44年
◇0259『松岡洋右 その人間と外交』三輪公忠 昭和46年
◇0260『能と表現─その逆説の美学』増田正造 昭和46年
◇0265『県民性─文化人類学的考察』祖父江孝男 昭和46年
◇0281『日本人のイメージ構造』岡田晋 昭和47年
◇0285『日本人と日本文化』司馬遼太郎・ドナルド・キーン 昭和47年
◇0288『日常佛教語』岩本裕 昭和47年
◇0291『神々の体系─深層文化の試掘』上山春平 昭和47年
◇0295『私説 折口信夫』池田彌三郎 昭和47年
◇0348『水と緑の風土─水と緑の風土』富山和子 昭和49年
◇0362『日本の森林─国有林を荒廃させるもの』四手井綱英 昭和49年
◇0364『佛教の思想』上山春平・梶山雄一 昭和49年
◇0395『村の生活誌』守田志郎 昭和50年

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2019/3/13  21:41

東京大空襲  身辺世相
東日本大震災は「3・11」で通じるようになった。筆者の記憶では、その2日前の3月9日にも大きな地震が宮城県沖にあった気がするが、これは今もメディアで詳しく報道されていない。どうやらこれが生かされた報道はお目に掛かれない。もっと大きな地震が直ぐにあるとは思わなかったのか。

筆者がブログに三度記述したが、もうメディアでは「東京大空襲」は小さな扱いになっている。最初の東京大空襲を記述した翌日、東北大震災は起った。
 2011・03・10「東京大空襲」
 2013・09・13「墨田区石原町」
 2016・03・10「東京大空襲」
又ここで安易だが、これらの記事を要約して三度目の掲載にする。

日米開戦のあと、米軍は大正12年の「関東大震災」を詳しく研究、どうしたら東京市民を大量殺戮出来るかを入念に考えた。B29爆撃機320機、投下爆弾38万発、1783トンでは「木と紙と土」でできた建物の下町は計算通り焦土と化し、効果的だったと云う。広島・長崎の原爆、この大空襲も昭和26年の「サンフランシスコ講和条約」で不問に付された。また“卑怯”の代名詞「日本海軍真珠湾攻撃」は昭和23年の「極東国際軍事裁判」で不問に付されている。後者は、これを追及するとルーズベルトの暗号傍受の経緯が明らかになるからである。政治や官僚の隠蔽は今に始まったことではない。

この大空襲を指揮したカーチス・ルメイ米国陸軍少将は、なぜだか東京オリンピック開催の頃、日本国政府から「勲一等旭日章」を授与された。当時「真珠湾攻撃」に深く関わった源田實航空幕僚長もアメリカから「勲功章」を授与されていて何やら日米双方の軍上層部で取引でもあったのか…。

大空襲でも救世軍のある神田、ニコライ堂、皇居は意図的に避けたとも云われている。外国人が多く居住する箱根・軽井沢も連合国は空襲を避けた。筆者は何度も口にするが、戦争はリアリズム、数字・物理・科学である。「鬼畜米英」「神州不滅」「欲しがりません勝つまでは」などの掛け声は誰でも言える。日本を屈服させるまでは容赦のなかったアメリカ政府、負けた戦争を早く止められれなかった日本政府の罪は重い。犠牲者は庶民だ。

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