もっとも大切なこと
中1野球部K君入塾 本気で学力アップを実現していきます。
成績を伸ばそうとするときに、学力上昇に一番大切なことは何かといえば、それはスタートの時期だ。私は負のイメージで何かを煽っているわけではない。
実際に、求める順位なり、求める志望校合格なりを実現するには、その開始の時期と開始できる行動力および開始できる前提が必要である。例えば、中3の今の時期にある中学で学年50位(200名中)の者が済々黌高校へ合格したいと思い勉強を始めるとする(その中学では、例年、済々黌高校への合格は学年でほぼ10位程度までだとする)。厳しい言い方だが、この場合、その生徒が合格する可能性は、ほとんどない。その生徒さんに言えることは、能力の問題以前にとりくむ時期が遅すぎたということだ。

(修学旅行のお土産 ありがとうございました!)
勉強に限らず、すべてのことに言えるが、人はできることが限られている。時間は有限だ。例えば、小学の時期に何かを身につけたければ、ひとつに絞ればいいと私は思う。保護者の方にもいろいろとお考えがあろうけれど、子どもが本当にやりたいことを無我夢中でやれる状態がつくれえば、その伸びは凄いことになるだろう。よくピアノなど習われているお子さんもいるわけだが、私は次のように問う。
「あなたは、いつ教えてくれる先生を越えるのか」と。もし、本当に好きであれば、日々ありえないほどの練習も苦にしないだろうと思うし、そうでなければ真の成長はないように思う。しかし、これはあくまでもその道で2000人に1人というレベルを目指す場合の話で、将来のための一般教養やたしなみというところの場合は当てはまらないのかもしれない。
早い時期が断然有利
遅ければうまくいかないことになる
学力の上昇に話を戻せば、中学という範囲で言えば、スタートが遅れれば遅れるほど教科によっては伸びが難しくなる。その理由は、わからないことが増えてやる気が起きなくなるからであり、また、学習習慣が確立しにくくなるからだ。中学入学時に学年順位が一桁の者は、小学時にそのようになる勉強ができていたということであり、「頭がいい」といった抽象的な表現はある意味で相対的に妥当するだけであり、事実から目を背けることにもつながる。はっきり言えば、学力上位層の家庭では、そのようになるような経緯があるということ。このことを冷静にとらえて、どうすれば今学力が上がるのかを考えれば、方法が見えてくる。つまり、今すぐ行動ができるかどうかということになる。言うまでもなく、上位層の中でも、相対的な差は当然ある。常に学年1位のものと一桁を浮遊している者では力が違う。同じ志望校であれば、後者が負ける公算も否定できない。そういったお子様も行動を開始すべき場合もあろう。
今回、入塾された中1のお子さんには、早速、学力アップへの作戦を伝授している。これから、成績を上げようと言う点で、通塾を考える場合にも、お子さんの貴重な時間が決して無駄にならないようにしてほしい。余計なお世話だと言われそうだが、このように保護者様には希望する。お子さんのことを親身になって考え、かつ、成績を伸ばそうと動く塾はそう多くない。長く塾をやっていても、残念ながら、お子さんの未来を楽しみに教えるような方の話を聞いたことが一度もない。
−−−−−−−−−−−−−−―
お問合せ・ご相談先
熊高 済々黌 第一 第二 高専合格指導専門
高校数学を丁寧に指導
● 小学低学年からプロによる少人数指導
● 極める高校数学 基本からハイレベルまで丁寧に
明成塾 096−355−3089
明成塾のホームページはこちらです→
熊本の塾 明成塾

1