K君が高専に合格した。
『合格』という言葉では語りつくせないものがある。
午前10時よりかなり前から高専のHPを開いていた。
発表の準備段階だった。
トップページからPDFやJPEGにより発表がなされるが
午後10時の時点で
トップページにもどれなくなった。
アクセスがかなりあったのかもしれない。
そうこうするうちに、K君のお母さんから
『先生、ありました。』の電話が入った。
K君は高専合格者258名のその一人にすぎないだろうが
私にとっては、
ともに『合格』へ向けてすすんだ
かけがえのない存在といえる。
中学入学時からの限りない努力によって
目標を達成した。
次は人生というドラマの第二章となろう。
そして、K君の今後の輝かしい未来を期待してやまない。

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