合格への道を進んで行きましょう まずは自己分析
合格までの道は、ほぼ決まっています。このブログで何度も何度も書いていますが、事前に点をとる作業をすることです。タイトルは「第一高校を目指す」ですが、他の高校の場合も同じです。ではなんで、かなりできる人でもうまくいかないことがあるかと言えば、この「点をとる」ための勉強という本来の軌道からそれていることが多いからです。
例えば、今、社会の点が30点(平均点が入試に近い実力テストなど)だとします。そして40点が入試でとりたい点ならば、まず、どの部分で点がとれないのか分析すべきです。歴史の暗記が不完全、地理の地名がらみの資料問題に弱い、一問一答的な問題には対応ができているが、記述に弱い などなど。このような分析をどの教科についてもやるべきです。
分析後に対応を考えることです。
数学について「図形の問題に弱い」という人は、どのタイプの図形の問題なのか。面積、角度、証明、分野ならば、合同、相似などありますね。そうして、塾に行かれている場合には、そこの先生に相談することです。相談できないという方は、今後は、そこに行く価値はあまりないでしょう。なぜなら、君の点をとるということが、先生にとっては、大したことではないからです。問題を解くにあたっても意識が必要になります。重要度の高い問題は、ノートに丁寧に解き方を書くようにして下さい(そうではない問題もノートに書くんですが、意識的に枠に囲むなどしてインパクトがあるようにしておきます)。今の力では、入試の得点力が20点台の後半の人も、適切な方法で、30点台の後半がとれますよ。わからない箇所はすぐに聞ける状況にありますか。「志望校が高いから、自分で解決する」という人もいるでしょうね。それはとても正しいが(そもそも得点力の高い生徒の場合)、場合によってベターではありません。
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