合格するには、これからでも間に合うのか
これはその人の現在の状況によるとしか言いようがないですね。
ただ普通に考えればわかることですが、合格に必要な点がとれる方向に向かえるかどうかということが大切です。
また、無駄を極力なくすことです。
例えば、勉強のムダの例をあげれば、知識をノートに整理することなど、かなりムダ。参考書をつくることが目的なら必要かもしれませんが。
また、何度も暗記事項をノートに書くこともムダ。暗記事項はまず、瞬時に正確に言える訓練をすることが大切です。
一見ムダに見えてそうではないこともあります。これは英文を書く練習をすることです。公立入試には英作文の問題がでますね。ここは点が大きいです。これを攻略するには、やはり体で覚える作業が必要。
さて、明成塾の講習についてお話します(中3の場合)
大きく分けて、暗記系の分野の暗記と説明の必要な部分の説明となります。
また、形式は多くが入試問題の演習形式を予定しています。
学習時間は、一日3限ですが、その他自習等による日々の学習内容の完成を目指してほしいと考えています。
ともかく、嫌と言うほど頭に入れておくべきことは、『合格』のために勉強するということです。これから3か月あまりは多少の無理は必要と考えるべきです。
もちろん、睡眠時間を削るのはご法度。
当塾は、定員制なので、ひとりひとりと作戦を練っていきます。
よく、聞かれる質問に、「そこの塾は個別指導ですか。」とか「どのような指導なのですか。」とか「うちの子はついていけますか。」と言ったものがあります。
確かに、入塾されたお子さんしかわかりえないとも言えますので、お答えします。これは通年授業に関してです。講習は方法論が異なります。
説明の必要なタイプの授業の基本のパターンは、説明を行い、その類題を一緒に解く、次に一人ひとりがさらに類題を解く。この段階でわからない生徒がいれば、さらに説明を行い、類題を解く。この時点でわからない生徒はいません。
もっともその後、家庭学習の不足のために、一度わかった内容が再度わからなくなることもある(実はこれは想定済み)。その場合には、また説明を行う。
当塾は自律を重んじているので、授業中にわかる状態まで進んだら、その後は、自分で類題を解くことが大切になります。
暗記の必要なタイプの授業の基本パターンは、授業時にみんなで一緒にゲームのような感覚で暗記していきます。こちらもその後の復習が必要です。
おそらく同形式の塾が存在すれば、当塾同様に成績が伸びると考えられます。しかし、それをしないのはなぜでしょうか。理由は主に2つあります。当塾のように定員を制限することによる経営上の問題、そして成績を伸ばすことに習熟した先生がいないという問題があります。また学力の伸びない塾を良しとする地域性もあるかもしれません。
「『自分の子供が伸びるかどうか』私が塾を選ぶなら、これが一番大切なことだと思うんです。」とあるお母さんが、お子さんの入塾時に言われました。
確かに、その通りなんですが、塾を選ぶ場合に、その塾が伸びるかどうかがわからないのが実情かもしれません。通われている生徒さんが伸びているのかを聞かれれば良いと思います(のどからでるほど、通っても伸びない塾の情報は多くありますが、それは申し上げることはできません)。
成績を本格的にあげたい方へ
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